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グランツーリスモ7でブレーキを安定させたいなら、ペダルの踏み込み量と踏む力の両方を読み取るロードセル式がおすすめです。コーナー手前の減速を細かく調整したい人には、操作感を変えるアップグレードになります。
PS5対応と書かれていても、ペダルを本体へ直接つなげるとは限りません。手持ちのハンコンやホイールベースとの組み合わせが重要なので、まず対応関係を押さえておきましょう。
まずは早見表
ロードセルブレーキには、ペダルの交換キットと3ペダル一式があります。手持ちの機材から見ると、候補を絞りやすくなりますよ。
| 製品 | 製品形態 | PS5で使う構成 | 合う人 |
|---|---|---|---|
| Thrustmaster T-LCM Pedals | 3ペダルセット | 対応するThrustmaster製ハンコン | Thrustmasterで一式を揃えたい人 |
| Logitech G PRO Racing Pedals | 3ペダルセット | 対応PRO Racing Wheel、または条件付きでG29とG923 | Logitech製品を使っている人 |
| Fanatec CSL Pedals Load Cell Kit | CSL Pedals用交換キット | 対応Fanatecホイールベース | CSL Pedalsを持っている人 |
| Fanatec CSL Elite Pedals V2 | 3ペダルセット | PlayStation対応Fanatecホイールベース | Fanatecでペダル一式を導入したい人 |
価格は販売時期や取扱店で変動します。販売先の参考価格を目安にし、購入時にはペダル単体かセットか、別売アダプターが必要かも確認してください。
ロードセルの特徴
一般的なペダルは、どれだけ踏み込んだかを主に読み取ります。ロードセル式はブレーキにかかる力を検知するため、ペダルの移動量が少なくても、踏む強さで減速を調整しやすいのが特徴です。
GT7では、ブレーキ開始からコーナー進入までを安定させたい場面で違いを感じやすいでしょう。同じくらいの力で踏む練習がしやすくなります。強く踏む操作と、減速を保ちながら緩める操作も分けて覚えられます。
ロードセルを付けても、すぐ速くなるわけではありません。机に固定した軽いペダル台では、強く踏んだときにペダル台ごと動くことがあります。性能を活かすには、踏む力を受け止める設置環境も大切ですね。
T-LCM Pedals
ThrustmasterのT-LCM Pedalsは、アクセル、ブレーキ、クラッチの3ペダルセットです。対応するThrustmaster製ハンコンと組み合わせてPS5で使います。同社の機材を軸に一式を揃えたい人におすすめです。
ブレーキは最大100kgの荷重に対応し、交換用スプリングは6本付属します。校正ソフトでも荷重や感触を調整できます。踏み始めを軽くしたい人も、強い力でしっかり止めたい人も、好みの設定に近づけやすい仕様です。
3ペダルそれぞれの高さ、傾き、間隔を調整できる点も実用的です。足の置き方やドライビングポジションに合わせやすく、クラッチを使わないGT7中心の遊び方でもブレーキとアクセルの位置関係を整えられます。
センサーには非接触のH.E.A.R.T磁気方式を採用し、読み取りは最大16ビットに対応します。既存ペダルから一式を入れ替える人には、調整幅の広さが魅力です。手持ちのハンコンが対応機種か、先に確かめてください。
Thrustmaster T-LCM Pedals
Amazonで探すPRO Racing Pedals
Logitech G PRO Racing Pedalsは、アクセル、ブレーキ、クラッチを備えた3ペダルセットです。PS5ではPlayStationとPCに対応するPRO Racing Wheelに接続して使います。Logitech Gの機材で揃えている人におすすめです。
ブレーキには100kgロードセルを搭載し、交換式エラストマーで硬さを変えられます。踏み始めの感触を自分好みに調整できます。ブレーキの移動量より、足に返る抵抗を頼りに操作したい人と相性がよいでしょう。
G29またはG923を使う場合は、別売のLogitech G Racing Adapterを経由して対応します。PRO Racing Wheelへ接続する場合とは条件が異なるため、ペダルを購入する前にアダプターの要否を確認してください。
各ペダルの横位置を動かせて、ペダルモジュールも取り外せます。Racing Adapterを使うとブレーキ荷重を調整できます。エラストマーで硬さを変える機能とは別なので、調整したい内容に合わせて構成を確認しましょう。
Logitech G PRO Racing Pedals
Amazonで探すCSL Load Cell Kit
Fanatec CSL Pedals Load Cell Kitは、CSL Pedals専用のブレーキ交換キットです。ペダル本体をすでに持っている人なら、セットごと買い直さずにロードセル式へ変更できます。ブレーキ以外のペダルは付属しません。
PS5では、キットを装着したCSL PedalsをPlayStation対応Fanatecホイールベース経由で接続します。キットにはUSBケーブルも含まれますが、USB接続はPC向けです。PS5で使うには対応ホイールベースが必要です。
ブレーキ感度は約10kgから調整でき、対応ステアリングのチューニングメニューから設定できます。PC接続時はFanatec Control Panelを使います。踏む力に慣れるまでは感度を低めにし、操作の安定に合わせて調整する方法もあります。
センサー精度は12ビットです。CSL Pedalsを活かせるのが、この製品の利点です。まだペダルを持っていない人はCSL Pedals本体も必要になるため、3ペダルセットとの総額を比べてください。
Fanatec CSL Pedals Load Cell Kit
Amazonで探すCSL Elite V2
Fanatec CSL Elite Pedals V2は、アクセル、ブレーキ、クラッチを揃えた3ペダルセットです。PlayStation 4と5に対応し、接続にはPlayStationライセンス取得済みのFanatecホイールベースが必要です。ペダル単体ではPS5につなげません。
ブレーキはペダルプレート上で最大90kgに対応し、約10kgから感度を調整できます。65、75、85 Shoreのエラストマーと金属スプリングが付属し、工具なしで硬さを変更できます。踏む力と踏み始めの感触を調整したい人におすすめです。
ブレーキの力はFanatecチューニングメニューか、PC用Fanatec Control Panelで調整します。アクセルとクラッチにはホールセンサーを採用しています。ブレーキのロードセル化とペダル一式の更新をまとめて行えます。
すでにCSL Pedalsがある場合は、ブレーキだけを交換するLoad Cell Kitも比較対象になります。ペダル本体を含めて更新したい人や、クラッチも揃えたい人にはElite V2がおすすめです。対応ホイールベースが必要です。
Fanatec CSL Elite Pedals V2
Amazonで探す結論
Fanatec CSL Pedals Load Cell Kitを持っている人には、CSL Pedals Load Cell Kitがおすすめです。PS5対応Fanatecホイールベースとペダル一式を揃えたいなら、調整幅の広いCSL Elite Pedals V2が有力です。
ThrustmasterまたはLogitech Gの機材を使っている人は、同じメーカーの対応製品を優先してください。T-LCMはスプリングとペダル位置を調整でき、PRO Racing Pedalsはエラストマーを交換できます。G29またはG923では別売アダプターも必要です。
まず手持ちハンコンの型番と接続条件を照らし合わせ、ペダル単品の交換か3ペダル一式の導入かを決めましょう。ロードセルの性能を活かすには、足の力を受け止める固定環境も欠かせません。互換性と設置場所まで含めて選ぶと、GT7で長く使える一台に近づきます。
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