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ゲーム配信ではゲーム音や仲間の声、自分の声が一度に鳴ります。どれかの音量が大きすぎると配信全体が聞きづらくなることも。USBオーディオミキサーがあれば、配信へ送る音と自分が聴く音を整えやすくなります。
ゲーム配信向けUSBオーディオミキサーを探すなら、機能の数だけでなく、配信中にどの音を手元で動かせるかに注目。マイクの本数やPC、ゲーム機とのつなぎ方によって、合うモデルは変わります。
専門用語に詳しくなくても大丈夫です。ノブやフェーダーがどの音に対応するかを見れば、配信中の操作もイメージしやすいですよね。今回は音の流れや端子の違いを見ながら、特徴の異なる4機種を紹介します。
価格は販売店やセールの時期によって変わります。購入時には最新の価格を確認してください。
早見表
| 製品 | 得意な構成 | 音声・接続の特徴 |
|---|---|---|
ヤマハ ZG02 | 自分の声・通話・ゲーム音を操作 | 3つのノブ、PCではVoiceとStreamingのUSB音声を分離 |
ヤマハ AG08 | 複数マイクやPC音源を使う配信 | 60mmフェーダー、マイク入力2系統、ヘッドホン出力2系統 |
| BRIDGE CAST X | ゲーム機とPCを組み合わせた配信 | HDMI入力と映像キャプチャー、配信用・モニター用の2ミックス |
| RØDECaster Duo | 複数音源や2台のPCを扱う配信 | 物理フェーダー4本、USB接続2系統、ヘッドホン出力2系統 |
ヤマハZG02
ヤマハZG02はプレイヤー自身の声、スクワッドの声、ゲーム音を3つのノブで個別に調整できます。仲間の声が急に大きくなっても配信ソフトのミキサー画面を開かず手元で直せる。配信中に頼れる操作性ですね。
マイク入力はコンボ端子が1系統で、+48Vファンタム電源に対応します。3.5mmのヘッドセットマイクも使えますが、コンボ入力とは同時に使えません。ゲストと別々のマイクを使う配信では、この制約が出ます。
PC接続時はVoiceとStreamingの2系統を扱えます。Voiceはマイクやヘッドセットの声、Streamingはゲームやボイスチャットを含む音をPCへ送る系統です。自分の声とゲーム音を配信ソフト側で分けて処理したい人にも、経路が分かりやすいですね。
USB音声はPC接続時に最大24bit、48kHz。コンソール接続時は最大16bit、48kHzです。ヘッドホンとヘッドセット用の端子はスピーカー出力にも切り替えられます。配信後にスピーカーで聴けるのも便利でしょう。
ヤマハAG08
複数のマイクやPC音源をフェーダーで動かしたい人には、ヤマハAG08がおすすめです。60mmフェーダーとミュートボタンを備え、音量変更も一時的な消音も手元で操作できます。MUTEボタンは仕様上5個。配信中の操作をまとめやすい構成です。
CH1とCH2はマイクとラインの両方に対応するコンボ入力で、どちらも+48Vファンタム電源を使えます。CH2はギター入力にも対応。歌や楽器演奏を配信に取り入れる場合も、一台で扱えます。
PCからのステレオ音声はCH3とCH4、CH5とCH6、CH7とCH8の3系統をチャンネルフェーダーへ割り当てられます。ゲーム、通話、BGMを別々に調整しやすいのが利点。CH5とCH6はRCAまたは3.5mmミニ、CH7とCH8は4極TRRSで接続します。
USBオーディオの入力は8系統で出力は14系統あり、StreamingとVoice、AUXの音声や各入力のダイレクトアウトを扱えます。ステレオバスは4系統、PHONES出力は2系統です。24bit、最大48kHzにも対応し、複数の音声を扱う配信を支えます。
BRIDGE CAST X
BRIDGE CAST Xは音声ミキサーとビデオキャプチャーを一体化したモデルです。ゲーム機の映像をHDMIで取り込み、スルー出力やUSB映像出力につなげられます。映像と音声の機器をまとめて配信環境を組みたい人に便利でしょう。
HDMI入力は2系統ありますが、同時に有効にできるのは1系統です。複数のゲーム機を接続しても一度に扱えるのは一方のみで、マイク入力は+48V対応のXLRが1系統。自分のマイクを中心に配信する人におすすめです。
PC接続時は設定によって、USB上のCHAT、GAME、MUSIC、SYSTEMを別チャンネルとして扱えます。ゲーム音に加えて通話やBGMも整理したい人には頼もしい仕様です。PCへ送る出力はMIC、STREAM、PERSONALの各チャンネルに分かれています。
STREAM MIXとPERSONAL MIXという2つのバスを使い、視聴者へ送る音と自分が聴く音を別々に作れます。通話相手の声を手元だけ少し大きくする、といった調整も可能です。操作はノブとボタンが中心で、割り当て可能なパッドは6個あります。
RØDECaster Duo
RØDECaster Duoはマイクや楽器、ライン入力に対応するNeutrikコンボ入力を2基搭載。4本の物理フェーダーへ入力を割り当てられ、割り当て先にはバーチャルフェーダーも選べます。話す人やPC音源が増えても、手元で整理しやすい構成です。
各フェーダーにはListenとMuteのボタンがあり、使わない入力はMuteですぐ止められます。複数人で話す配信でも、ミュート操作をフェーダーのそばにまとめられます。
USB 1はマルチチャンネル時に入力2系統、出力14系統で、mix-minusでは入力2系統、出力2系統になります。USB 2もmix-minusに対応し、入力2系統、出力2系統です。配信PCと通話用PCを分ける構成にも対応します。
Bluetooth入力と6個のSMARTパッドを備え、6.3mmのヘッドホン出力2系統は個別にレベル調整できます。動作は48kHzで、USB 1は32bit、USB 2は24bitです。
RØDECaster Duo
Amazonで探す結論
ゲーム音、通話相手、自分の声を3つのノブで扱いたい一人配信には、ZG02がおすすめです。マイク入力が1系統で足りるなら、配信中の音量調整も手早く行えます。
複数のマイクを使う人やPC音源をフェーダーごとに動かしたい人には、AG08をおすすめします。入力や出力を増やす予定がある場合も、物理操作を中心に配信を組み立てやすいでしょう。
HDMI経由でゲーム映像を取り込み、視聴者向けと自分向けの音を分けたいなら、BRIDGE CAST Xを選んでください。HDMI入力は2系統ありますが同時には使えないため、つなぐ機器の数や切り替え頻度も確認しておくと安心です。
2台のPCや複数の音源をフェーダーで扱うなら、RØDECaster Duoを選ぶとミュート操作やモニター確認を手元にまとめられます。シンプルなゲーム配信ならZG02、音源や参加者が増える予定なら上位機種を選ぶと、機能と価格の釣り合いを取りやすくなります。
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