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ハンドブレーキを足すと、ドリフトのきっかけを作る操作がステアリングやペダルから独立し、車の向きを細かく整えやすくなります。Assetto Corsa EVOをPCで遊ぶなら、まず確認したいのはレバーの見た目より入力方式です。
角度を読むタイプと、握る力を測るロードセル式では、同じアナログ入力でも感触や調整の考え方が違います。
候補を先に比較
| 製品 | 入力方式 | 接続・調整の特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| MOZA HBP | レバー角度 | USB直結、ばね交換 | 扱いやすい角度入力が欲しい人 |
| SIMAGIC TB-1 | 最大100 kgロードセル | USB Type-C、ダンパー・エラストマー調整 | 握る力を入力にしたい人 |
| Sim-Lab XB1 | 150 kgロードセル | USB、予圧・ダンパー調整 | ソフト必須を避けたい人 |
| Heusinkveld Sim Handbrake V2 | 120 kgロードセル | USB、SmartControlで出力調整 | Windows上で細かく追い込みたい人 |
MOZA HBP
HBPは、非接触式の角度センサーでレバーの動きを検出するアナログハンドブレーキです。USBでPCへ直接接続でき、対応するMOZAホイールベースにもつなげられます。専用ベースがなくてもPCにつなげる点が便利。
交換式スプリングによって抵抗とストロークを調整できるので、軽く引きたい人から、動きに手応えが欲しい人まで感触を寄せられます。
アルミ製で、寸法は153 × 68.3 × 365.5 mm。固定にはM6ボルト穴を使い、サイドマウント用パーツは別売です。設置面の穴位置を確認し、サイドマウントが必要なら別売パーツも用意しましょう。
角度入力の分かりやすさと、ばね交換による調整幅を重視する人におすすめです。センサー表記には資料によって15-bitと16-bitの差があります。細かな表記より取り付けやすさと好みのレバー抵抗を重視したい製品です。
SIMAGIC TB-1
TB-1は最大100 kgの力を測るロードセル式です。引くときに加えた力を入力に反映し、USB Type-CでPCへ接続できます。USBケーブルも付属し、SIMAGICのホイールベースへの接続にも対応します。
ダンパー調整と交換式エラストマーに対応し、レバーの動きや戻りの感触を調整できます。ストリート/トラック向けの2モード切り替えも備えています。操作の重さを走行スタイルに合わせたい人に扱いやすい構成です。
本体寸法は190.5 × 66 × 371 mm、重量は1.3 kgです。M6ねじ穴で固定でき、サイド固定用ブラケットは別売。レバーは水平取り付けに対応するため、設置場所の向きやブラケットの有無を先に確認しましょう。
握る力で入力を作りたい人にはTB-1がおすすめです。角度式との大きな違いは、腕の力加減が入力の中心になること。最初は強く引きすぎない設定から試すと操作をつかみやすいでしょう。
SIMAGIC TB-1
Amazonで探すSim-Lab XB1
XB1は150 kgロードセルを採用し、レバーの移動量ではなく加えた力を測定します。USBケーブルが付属し、PC向けシミュレーションゲームで使える製品です。専用ソフトなしでも使えるため、追加ソフトの設定を増やしたくない人にも合います。
付属金具で固定でき、アルミプロファイルには標準の2穴で取り付け可能です。予圧とダンパー抵抗を調整でき、ダンパーの感触は2段階に設定できます。エラストマー3個セットも付属し、操作感を調整しやすい内容です。
任意でRace Directorを使えば、校正や出力カーブの変更ができます。まずはソフトなしで使い、必要を感じたら調整機能を追加できます。初期設定を複雑にせず、必要に応じて入力感を調整したい人に合う製品です。
ロードセル式を試したい人や、特定の設定ソフトを必須にしたくない人におすすめです。150 kgはセンサーの測定能力を示す数値で、操作に150 kgの力が必要という意味ではありません。レバー抵抗は予圧やダンパーで調整できます。
Sim-Lab XB1
Amazonで探すHeusinkveld
Sim Handbrake V2は120 kgロードセルを搭載し、レバー位置で最大22 kgの力を測ります。PCへUSB接続する製品で、事前校正済みのため基本はプラグアンドプレイです。入力を細かく調整したい人向け。
SmartControlでは、出力カーブやデッドゾーン、ハンドブレーキ力を設定できます。出力カーブを変えれば、引き始めを穏やかにするなど、自分の操作に合わせて反応を調整できます。再校正や設定変更にはWindows 10が必要です。
レバーは水平・垂直の向きに対応し、それぞれ最大26度の微調整ができます。平面へ直接固定する方法と、付属アダプタープレートを使ってアルミプロファイルへ固定する方法を選べます。設置の自由度も高めです。
入力カーブまで調整して操作を仕上げたいWindows PCユーザーにおすすめします。設定項目が多いため、初めは標準状態で走り、困った点を一つずつ調整すると扱いやすいはず。細かな設定を使わない人には機能を持て余す可能性があります。
Heusinkveld Sim Handbrake V2
Amazonで探す結論
初めてアナログハンドブレーキを追加するなら、角度入力とばね交換で扱いやすいMOZA HBPが有力です。握る力を入力に使いたいなら、調整幅のあるSIMAGIC TB-1か、ソフトなしでも使えるSim-Lab XB1が候補になります。
取り付け方や反応カーブまで細かく詰めるなら、Heusinkveld Sim Handbrake V2を選ぶ理由があります。Windows環境と設定の手間を受け入れて、入力を自分の操作に合わせ込みたい人に合うモデルです。
どの製品も、最後は設置場所とEVO側の認識確認が決め手です。角度で直感的に操作するならHBP、力で入力するならロードセル式。その軸を決めてから、固定方法と調整機能を照らし合わせると選択がぶれません。
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