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X-Plane 12でスロットルを動かすたび、キーボードに手を伸ばしていませんか。USBスロットルクアドラントがあれば、エンジン出力やフラップなどを専用レバーに割り当てられます。機種ごとに操作を分けたい人にも便利ですよ。
製品ごとにレバーの本数や付加機能が違います。ふだん飛ぶ機体と、手元に集めたい操作を思い浮かべながら、まずは全体像を見てみましょう。
| 製品 | レバー・主な機能 | X-Plane 12での位置づけ | 参考価格 |
|---|---|---|---|
Flight Sim Throttle Quadrant | 3本、交換式ヘッド、スイッチ | 複数の基本操作をまとめやすい | $69.99 |
| Thrustmaster TCA Quadrant Airbus Edition | 2本、デテント、リバーサー | Airbus風のスロットル操作 | $129.99 |
| Thrustmaster TCA Quadrant Boeing Edition | 交換式4本、ボタン、エンコーダー | Boeing風の操作と多機能性 | $169.99 |
| Honeycomb BRAVO THROTTLE QUADRANT LITE | 交換式4本、トリム、ギアなど | 機能を絞った多用途型 | $199.99 |
| Honeycomb BRAVO THROTTLE QUADRANT | 6本、オートパイロットパネル | 多発機や旅客機向けの拡張性 | $299.99 |
価格は各メーカーの希望小売価格を目安にしています。実売価格は時期や販売店によって変わるため、購入時には最新の価格も確認してください。
Logitech G
Flight Sim Throttle Quadrantは、3本のレバーと3つの2方向モーメンタリースイッチを備えています。レバーのヘッドは交換式です。合計9個のプログラム可能なコマンドを使えるので、基本操作をまとめたい人におすすめです。
レバーにはエンジン出力やフラップ、スポイラーなどを割り当てられます。たとえば3本をスロットル、プロペラ、混合比に使えば、小型機で必要な操作を手元に集められます。スイッチにはギアやライトを割り当てる構成です。
USB 2.0接続で、Windows 7から11までに対応しています。メーカーはX-Plane対応として案内しています。参考価格は$69.99で、今回の候補では手に取りやすい価格帯です。物理レバーで操縦する感覚を試したい人にも、堅実な候補でしょう。
TCA Airbus
TCA Quadrant Airbus Editionは、スラストレバー2本を備えたAirbus風のクアドラントです。デテントやスラストリバーサーを使う操作が特徴。旅客機らしい段階的なレバー操作を楽しみたい人におすすめです。
本体には物理ボタンなど8個と、レバー上の仮想ボタン8個があり、計16アクションを扱えます。レバーのテンションも調整できます。デテントとリバーサーを無効にしてリニア軸へ切り替えられるので、別の機体でも使えます。
同じクアドラントを2台連結すれば、スラストレバーを4本に増やせます。TCA Airbus製品群はX-Plane 11と12に対応。付属のUSB-C to USB-Aケーブルで接続でき、参考価格は$129.99です。Airbus系の操作感を優先する人には、特徴がはっきりした選択肢ですね。
TCA Boeing
TCA Quadrant Boeing Editionは、スロットル、フラップ、スピードブレーキに使える交換式レバーを4本備えています。3軸にH.E.A.R.T磁気センサーを採用し、各軸の入力を16-bitで読み取ります。Boeing旅客機風の操作を手元で組み立てたい人におすすめです。
17個のアクションボタンとエンコーダーを搭載。オートパイロット機能で高度、速度、方位を扱えます。エンジン推力だけでなく、巡航中に触れる操作までまとめられるのが魅力です。レバーの種類を入れ替え、機体に合わせて配置できます。
付属USBケーブルでPCへ単独接続でき、メーカーはX-Plane 11と12のPC版に対応するとしています。Windows 10以降に対応し、参考価格は$169.99。ボタン数とレバーの役割が多く、旅客機を中心に飛ぶ人ほど活用しやすいモデルです。
Bravo Lite
HoneycombのBRAVO THROTTLE QUADRANT LITEは、交換式レバー4本を備え、GA用と商用機用のレバーが付属します。フル機能版より操作を絞った構成です。複数の機体タイプを飛びつつ、机上の操作をシンプルにしたい人におすすめです。
軸の抵抗を調整でき、フラップ用デテントインレイも交換できます。トリムホイール、パーキングブレーキ、LED付きランディングギアレバーも搭載しています。スロットル以外の操作をいくつか手元に置きたい人にも便利です。
X-Plane 11と12に対応し、USB-C to USB-Aケーブルが付属します。Windows 10(64-bit)とmacOS Catalina以降に対応し、PCとMacで使えます。参考価格は$199.99。機能を抑えながら、機体に応じたレバー構成を楽しみたい人におすすめです。
Honeycomb Bravo
BRAVO THROTTLE QUADRANTは、フラップ、スポイラー、リバース用の6レバーを備えています。GA用・商用機用のレバーが付属し、単発機から4発機までのスロットル構成に対応。幅広い機体を飛ぶ人に頼もしい仕様です。
割り当て可能なスイッチ7個と、インジケーターライト14個を備えたオートパイロット・アナンシエーターパネルが特徴です。TOGAボタン付きレバー、ギアレバー、LEDギア表示もあります。推力や着陸装置に加え、巡航中の操作も手元に寄せられます。
X-Plane 11と12に対応し、USB-C to USB-Aケーブルで接続します。PCとMacに対応し、参考価格は$299.99です。今回の候補では高価ですが、レバー本数と機能の多さは頭ひとつ抜けています。旅客機や多発機を長く楽しむなら、導入する理由のある一台でしょう。
結論
価格を抑えて3本のレバーを試すならLogitech G、Airbus風のデテントとリバーサーを楽しむならTCA Airbusが有力です。Boeing旅客機の雰囲気や多めのボタンを求めるならTCA Boeingが候補になります。
GA機と旅客機の両方を飛び、機能を絞った4レバー構成がほしいならBravo Lite。多発機や旅客機を中心に飛ぶ人には、フラップやスポイラー、オートパイロットまで手元にまとめられるBravoが適しています。
どの製品でも、X-Plane 12では機体に合わせて軸とボタンを割り当てます。飛ぶ機体の種類と手元で操作したい機能を軸に選べば、レバーが余ったり操作が重複したりしにくくなります。
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