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PS5向けのWQHD(1440p)・120Hzモニターは、画面の細かさだけを見て決めると、欲しかった機能を見落としがちです。HDMI入力の対応範囲やVRRも確認すると、3機種の違いがつかみやすくなります。
紹介するのはPlayStationブランドの27インチ、LGの31.5インチ、MSIのQD-OLEDモデルです。PlayStationモデルにはDualSense充電フックがあり、LGは大画面、MSIはQD-OLEDが特徴です。
価格は購入先や時期で上下します。記載額は確認時点の目安なので、在庫も含めて購入前に最新状況を確かめてください。
早見表
| 製品 | 画面・パネル | PS5での主な特徴 | 価格目安 |
|---|---|---|---|
| PlayStation 27インチ | 27型 IPS | 1440p・最大120Hz、HDMI VRR | 49,980円(税込) |
LG UltraGear 32G620B-B | 31.5型 IPS | HDMIでWQHD最大144Hz、DASモード | 45,160円 |
| MSI MPG 271QRX QD-OLED | 26.5型 QD-OLED | 1440p・120Hz対応、HDMI 2.1 | 118,800円(税込) |
3機種とも2560×1440のWQHD表示に対応します。PS5で120Hzを使うには、全体の最大値に加え、HDMI接続時にその画素数と速度を受け付けるかが重要です。
PlayStationモデルはPS5向け機能が充実しています。LGは大画面と価格、MSIはQD-OLEDと高い応答性能が魅力です。重視する点によって選びやすい一台も変わります。
価格は同じ条件の固定額ではありません。確認時点の目安として見て、販売店や時期による変動を踏まえてください。
WQHDの細かさ
WQHDはフルHDより画素数が多く、2560×1440では約1.78倍に達します。文字や細かな輪郭を多くの画素で表せるため、フルHDから替えると画面の情報量が増えたと感じるでしょう。
同じWQHDでも、27インチと31.5インチでは画面の密度が変わります。27インチは映像が比較的引き締まり、31.5インチは文字やゲーム画面を大きく見せやすいところが特徴です。設置距離でも印象は変わりますね。
120Hzは画面を1秒間に最大120回更新できる表示速度です。ただし、モニターが対応していても、すべてのゲームが120fpsで動くわけではありません。対応タイトルやゲーム内設定によって上限が異なります。
VRRは画面の更新とゲーム機側の描画タイミングを合わせる機能です。今回の3台には、PS5のHDMI VRR対応が明記されたモデルと、対応を確認できないモデルがあります。120Hz対応とは分けて見ておきましょう。
PlayStationの27型
ソニー・インタラクティブエンタテインメントの27インチモデルはIPSパネルを採用しており、PS5では対応ゲームを最大120Hzで表示できます。HDMI 2.1端子も2基備え、1440p・120HzをPS5で使いたい人に仕様が分かりやすい一台です。
PCでは最大240Hzに対応し、PS5での上限は最大120Hzです。HDMI入力はWQHDで最大240HzとVRRに対応するため、PCもつなぐ人なら性能を活用できます。
便利なのはDualSense用の充電フックです。コントローラーを掛けて充電でき、3W×2のステレオスピーカーも内蔵しています。スピーカーを別に置きにくい環境でも音を出せます。
高さは最大140mmまで調整可能で、スタンド付きの重量は約6.2kgです。希望小売価格は49,980円(税込)で、実売価格は販売店や時期で変わります。調査時はソフマップで数量限定の新品在庫表示が確認されていました。
LGの31.5型
LG UltraGear 32G620B-Bは31.5インチのIPSパネルを搭載し、WQHDを表示します。3機種で画面が最も大きく、ゲーム画面や文字を大きく見たい人におすすめです。
HDMI 2.0入力は2基あり、WQHDで最大144Hzに対応します。PS5の1440p・120Hz信号も入力範囲に入ります。PCをDisplayPortで接続した場合の上限は200Hzです。
DAS(Dynamic Action Sync)モードを搭載し、Faster設定時の応答速度は1ms(GtG)です。FreeSync PremiumとG-SYNC Compatibleにも対応します。PS5のHDMI VRRは対応を確認できないため、この機能を重視する人は注意が必要です。
スタンド装着時は幅713mm、奥行220mm、高さ480〜610mmです。調査時の販売価格は45,160円で、価格.com掲載のAmazon.co.jp在庫価格が目安でした。購入時には価格と在庫を改めて確認してください。
MSIのQD-OLED
MSI MPG 271QRX QD-OLEDは、26.5インチのQD-OLEDパネルを採用した高価格帯モデルです。PS5向け対応表では1440p・120Hzをサポートしています。QD-OLEDの黒の締まりや色の鮮やかさを重視する人におすすめです。
最大リフレッシュレートは360Hzで、応答速度は0.03ms(GtG)です。HDMI 2.1を2基備え、HDMI入力ではWQHD最大360Hzに対応します。PS5での上限は120Hzですが、PCゲームでも高速表示を活用できます。
同期機能はAdaptive-Syncです。PS5の1440p・120Hz対応は公表されていますが、PS5のHDMI VRR対応は確認できません。USB-CはDisplayPort Alt Modeと最大90WのUSB PDに対応します。
USB-A端子は2基あり、スタンド込みの重量は約8.3kgで、MSI OLED Care 2.0と国内3年保証も備えています。調査時はソフマップで在庫ありと表示され、価格は118,800円(税込)でした。画質とPC性能を重視する人に適したモデルです。
MSIのQD-OLEDモデル
Amazonで探す結論
PS5中心でHDMI VRRやDualSense充電フック、内蔵スピーカーも求める人にはPlayStationの27インチがおすすめです。PS5で1440p・最大120Hzに対応し、PCでは最大240Hzまで利用できます。
広い画面と価格を重視するなら、LGの31.5インチを選びましょう。PS5のWQHD・120Hz入力に対応しますが、PS5でのHDMI VRR対応は確認できません。VRRを重視する人はこの点を踏まえてください。
QD-OLEDの画質とPCゲームの高速表示も求めるなら、MSIがおすすめです。価格は118,800円と高めで、PS5だけに使う場合は360HzなどPCでも活きる性能を持て余す可能性があります。
PS5でVRRと充電フックを使う人にはPlayStation、大画面を優先する人にはLG、QD-OLEDとPC性能まで求める人にはMSIがおすすめです。遊ぶタイトルや使う機器も考慮すると、選ぶ一台を絞りやすくなります。
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