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ゲーム実況・配信で台本を読むと、画面の端へ視線が流れます。カメラ目線が途切れて話の流れが切れることも。冒頭のあいさつや企画説明を落ち着いて伝えたい場面では、カメラ前に原稿を映すテレプロンプターが役立ちます。
表示端末は本体内蔵型と、スマホやタブレットを使う型に分かれます。配信PCのウィンドウを正面に出せる機種から、15インチ級の大型モデルまで、撮影環境に合わせた違いがあります。
候補を一覧で確認
原稿用の画面とカメラの固定方法は、機種によって異なります。PC上のウィンドウをカメラ前に表示できるモデルもあります。
| 製品 | 原稿の表示方法 | 想定環境 | 主な注意点 |
|---|---|---|---|
| Elgato Prompter | 内蔵9インチ画面 | PC・Mac配信 | USB-C接続、Stream Deck連携 |
Ulanzi RT02 | スマホ・6インチまでのタブレット | 小型カメラ撮影 | リングは58〜82mm |
| Desview T3 | スマホ・11インチまでのタブレット | スマホ・DSLR撮影 | リングは49〜82mm |
| SmallRig 3646 | 11.9インチまでのタブレット | 15mmロッドのカメラリグ | スマホ表示には非対応 |
| Desview TP150 | 15.3インチまでのタブレット | 大型の配信・収録セット | 本体約1.94kg |
価格は販売店や時期、セールの有無で変わります。購入時の表示額を確認し、原稿用端末やカメラ取付部品も含めて費用を見積もると安心です。
目線が安定する場面
テレプロンプターなら、台本を読みながら視線をレンズの近くに保てます。目を画面の端へ動かす回数が減ると、視聴者にはカメラを見て話しているように映ります。ゲームのタイトルや人名も読み違えにくくなります。
配信中ずっと原稿を追うより、冒頭の進行説明や告知で活用するのが実用的です。コラボ相手の紹介や締めの案内にも使えます。ゲームへの反応やコメント返しでは画面を見て、自然に会話を続けたいですね。
長文を読むときはもちろん、要点をまとめた短い台本にも使えます。次に話す内容を確かめられるので配信の流れを保ちやすく、収録動画の撮り直しを減らす助けにもなります。
Elgato内蔵型
Elgato Prompterは9インチ、1024×600のディスプレイを内蔵しています。原稿用のスマートフォンやタブレットを別に取り付ける必要はなく、配信机の端末を増やしたくない人にもすっきりした構成です。
PCやMacとはUSB-Cで接続します。無料のCamera Hubにあるスクリプトマネージャーで台本を表示でき、Twitchチャットやデスクトップ上のウィンドウもカメラ正面に出せます。
Camera Hubの対応OSはWindows 11以降またはmacOS 13.3以降です。PC配信中にチャットを確認しながら顔を上げて話せます。スマホアプリよりPC連携を重視する人におすすめです。
付属ブラケットやバックプレートでカメラを固定し、49〜82mmのステップアップリングを使えます。ブラケット使用時のカメラとレンズの長さは最大11cmです。Stream Deckにも対応しますが、本体は別売です。
Elgato Prompter
Amazonで探すUlanzi RT02
Ulanzi RT02は、スマートフォンか6インチまでの小型タブレットを原稿表示に使えます。表示エリアは19×12cm。手持ちのスマホに台本を出したい人にも扱いやすい構成です。
レンズアダプターリングは58・67・72・77・82mmに対応します。スマートフォン用クランプの幅は55〜80mmです。本体は約18.8×17.8×10.3cm、重量は465.5g。撮影場所を移るときにも運びやすい大きさと重さですね。
Bluetoothリモコンでページ送りやスクロール速度を操作でき、対応アプリでは文字や背景も設定できます。BestViewはiOS・Android向けで、iPhone・iPad版にはiOS 12以降が必要です。
指紋が付きにくいガラスと折りたたみ式バッフルを採用し、カメラ側への光漏れを抑えます。スマホで短い実況動画を撮るときや、軽い収録セットを組むときに便利。レンズ前面のねじ径が付属リングに合うかは確認しておきましょう。
Desview T3
Desview T3はスマートフォンのほか、最大11インチのタブレットにも対応する機種です。撮影カメラにはDSLRかスマートフォンを使えます。縦位置・横位置の撮影ができるため、横長の配信から縦型クリップまで対応します。
レンズアダプターリングは49〜82mmの9サイズです。反射ガラスは70対30のビームスプリッターで、26層コーティング仕様。前面カバーとフォーム製シェードリングも付き、ガラスの保護やスマートフォン撮影時の光漏れ対策に役立ちます。
Bluetoothリモコンで、対応アプリの再生・一時停止やページ送り、スクロール速度を操作できます。アプリはiOS・Androidに対応。伸縮式ベースは上下に調整でき、上部にはコールドシューが2か所あります。
長めの台本を読むなら、タブレットの画面を使えるこのモデルが便利です。RT02より大きな端末を載せられ、スマートフォンで運用することも可能。手持ちの端末を活用しやすい一台です。
Desview T3
Amazonで探すSmallRig 3646
SmallRig 多機能テレプロンプターは、15mmロッドサポートシステムに組み込む撮影向けモデルです。レンズを囲むクランプオンバックでカメラを支え、ロッドを使ったカメラリグに取り付けられます。
原稿表示は最大11.9インチのタブレットに対応しますが、スマートフォンは使えません。レンズ径は95mmまで、焦点距離は22mm以上が条件です。手持ちのレンズとタブレットの仕様は購入前に確認してください。
本体は約898gで、レンズフード・調整可能なトップフラッグ・フィルター枠を備えています。屋外などで画面に入るまぶしさを抑えやすい設計です。ワイヤレスコントローラーも付属します。
SmallGoGoアプリはiOS・Androidに対応し、PDF・画像・Word・TXTを扱えます。台本ファイルをそのまま表示したい人や、15mmロッドの機材を使うミラーレス撮影者におすすめです。卓上の簡易セットが中心なら、別の機種が扱いやすいでしょう。
SmallRig 3646
Amazonで探すDesview TP150
Desview TP150は、最大15.3インチのタブレットを載せられる大型モデルです。ミラーレス・DSLR・業務用カメラ・小型・中型カメラに加えて、ライブ配信用ウェブカメラにも対応します。
ガラスサイズは280×270mm。70%透過・30%反射のビームスプリッターを採用し、26層コーティングを施しています。調整式レールベースとカメラ台で前後位置や高さを変えられ、画角を合わせやすくなっています。
本体はアルミ合金製で、寸法は約300×290×360mm、重量は約1.94kgです。大画面は読みやすい一方、設置場所と収納スペースが必要。カメラとタブレットだけを机に置く環境では大きく感じることもあります。
Bluetoothリモコンとアプリに対応し、スマートフォンやタブレットから操作できます。DSLRで縦位置撮影をする場合は別売のLブラケットが必要です。大きな台本を使う長尺の収録や配信に便利な構成ですね。
Desview TP150
Amazonで探す結論
PC画面やTwitchチャットをカメラ前に出すなら、Elgato Prompterがおすすめです。スマートフォンで軽く撮りたい人にはUlanzi RT02、より大きなタブレットを使うならDesview T3が使いやすいでしょう。
15mmロッドのカメラリグで撮る人にはSmallRig 3646、大きな台本を使う固定スタジオにはDesview TP150が候補です。スマホ非対応機や別売部品がある機種もあるので、端末とカメラの組み合わせを購入前に確認しましょう。
配信冒頭の案内を読むのか、長時間の収録で台本を確認するのか。その違いで必要な画面サイズや機材構成が見えてきます。用途に合う一台を使えば、原稿の確認に追われず、ゲームや視聴者との会話に集中しやすくなります。
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