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マインクラフトの公式小説でおすすめを探すと、同じブロックの世界でも物語はずいぶん違います。無人島でのサバイバルや村への旅、ゾンビ事件に大会ものなど、読みたい冒険のタイプから考えると候補を絞りやすいですよ。
ゲームの詳しい知識がなくても楽しめます。主人公たちが困難をどう乗り越えるかを追うと、物語の流れをつかめるはずです。今回は竹書房刊の6冊を、物語の特色や続巻との関係を交えて紹介します。
| 作品 | 物語の軸 | 刊行情報 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
マインクラフト はじまりの島 | 無人島でのサバイバル | 2018年・359ページ | 1,430円 |
マインクラフト さいはての村 | 仲間と村を守る旅 | 2024年・544ページ | 1,870円 |
マインクラフト よそ者のぼくとはずれ者のきみ | 都会と村の二人が協力 | 2025年・第17弾 | 1,870円 |
マインクラフト はるかなる光の柱 | 父と息子の大会冒険 | 2026年・384ページ | 1,870円 |
マインクラフト ゾンビ使いあらわる! | 弟を救うゾンビ退治 | 2025年・360ページ | 1,980円 |
マインクラフト ゾンビ使いふたたび! | 仲間の再会を目指す続編 | 2026年・320ページ | 2,200円 |
価格は希望小売価格(税込)の目安です。実際の販売価格は時期や店舗で変わるので、購入時には販売ページや店頭の表示を確認してください。続巻をまとめて読む場合は、合計額も見ておくと安心ですね。
公式小説の魅力
ゲームのクラフトや探索は小説では主人公の工夫や仲間との協力として描かれます。プレイの経験を思い出しながら読み進める楽しさに加え、物語ならではの冒険にも出会えます。
6冊の主人公がすべて同じというわけではありません。ガイの旅を続けて描く作品のほか、ジェレミーやヴァルダ、ボビーたちが主役の物語もあります。気になる主人公から読み始められるのも、このシリーズの楽しさです。
モンスターとの戦いや謎解きに加え、友情や家族の関係を描く物語もあります。冒険にどんなテーマを求めるかで、読み終えたときの印象が変わってきます。
島から始まる旅
マックス・ブルックス作、北川由子訳の『マインクラフト はじまりの島』は、記憶をなくした「ぼく」が無人島で目を覚ますところから始まります。
主人公は食べ物や道具を工夫し、クラフトを重ねながら島で生き延びようとします。素材を集めて拠点を作るプレイが好きな人なら、試行錯誤の一つひとつに親しみを感じるでしょう。
無人島で生き延びる工夫と、島に隠された謎を追う展開が軸です。359ページあり、ガイの旅の始まりから冒険と謎解きを楽しめます。
ガイの冒険を順番に追いたい人は本作から始め、主人公の出発を見届けてから『つながりの山』『マインクラフト さいはての村』へ進むと、物語の流れを追いやすいです。
村へ続く旅
『マインクラフト さいはての村』はガイとサマーがタイガやジャングル、砂漠を越えて村を目指す冒険の最終巻です。舞台が変わる旅を読みたい人におすすめです。
道中にはモンスターや襲撃の危機が待ち受け、二人は村人を守るために行動します。旅の目的も広がっていく展開です。
544ページと今回の6冊では最長で、物語の世界にじっくり浸りたい人にはうれしいボリュームです。ガイたちの関係や旅路を味わいたいなら、『マインクラフト はじまりの島』から読むとよいでしょう。
ガイの旅を最後まで読み切りたい人は前の巻から読み進めると、積み重ねた冒険と完結の手応えを味わえます。
街と村の二人
『マインクラフト よそ者のぼくとはずれ者のきみ』では巨大都市ザ・シティで暮らす少年ジェレミーと、街の外から来た少女ヴァルダが出会います。ガイの旅とは異なる人物たちの冒険です。
ヴァルダの村では鉱石や木材が持ち去られる異変が起き、二人は力を合わせて謎を追います。育った環境や立場が異なる相手とどう協力するかにも注目です。
ゾンビ集団の謎を追う冒険を軸に、他者を理解して協力する姿も描いています。友情の変化を読みたい人にもすすめたい一冊です。小学生中学年向けの書誌情報もあります。
2025年刊行の公式小説シリーズ第17弾です。都会と村の環境の違いを背景に、ジェレミーとヴァルダが協力する冒険を描きます。
大会で挑む親子
『マインクラフト はるかなる光の柱』は選りすぐりのプレイヤーが集まる大会が舞台で、少年ジェットは姉の代わりに父親とペアを組み、優勝を目指します。
仕掛けを越えていく競技ものなので、目標に向かって進む冒険が好きな人にぴったりです。大会の行方はもちろん、父と息子がどう力を合わせるかも物語の軸になっています。
2026年刊行の公式小説シリーズ第20弾で、全384ページです。仲間との友情や家族の絆も描かれるため、親子で一緒に読む本を探している人におすすめできます。
ゾンビ編の始まり
『マインクラフト ゾンビ使いあらわる!』では村で暮らす少女ボビーが主人公です。ゾンビの襲撃で弟のジョニーがゾンビになり、冒険家見習いのベンと治す方法を探します。
ボビーの目標は弟を救うこと。謎やモンスターに立ち向かうアクション寄りの展開です。家族を助ける物語を読みたい人にもおすすめします。
2025年刊行で360ページの公式小説シリーズ第19弾にあたり、『マインクラフト ゾンビ使いふたたび!』へ続くため、本作から読むとボビーたちの冒険を順に追えます。
ゾンビ編の続き
『マインクラフト ゾンビ使いふたたび!』ではボビー、ベン、ジョニーがマインクラフトの世界を旅します。前作から続く物語なので、初めて読む人は『マインクラフト ゾンビ使いあらわる!』を先に読んでください。
ボビーは事件の元凶ローガンを追い、ベンはジョニーと要塞に身を隠して秘密の日記を見つけます。離ればなれになった仲間たちの目標は再会です。
2026年刊行の公式小説シリーズ第21弾で全320ページあり、前作の360ページより短い作品です。
結論
初めて読む一冊なら、サバイバルとクラフトを楽しめる『マインクラフト はじまりの島』がおすすめです。ガイの旅を最後まで追う場合は、『つながりの山』を経て『マインクラフト さいはての村』まで進むと、冒険の始まりから結末まで味わえます。
友情や協力が軸の物語には『マインクラフト よそ者のぼくとはずれ者のきみ』、親子で挑む大会ものには『マインクラフト はるかなる光の柱』をおすすめします。ゾンビの謎を追う人は『マインクラフト ゾンビ使いあらわる!』から続編へ進んでください。
希望小売価格は税込1,430円から2,200円が目安ですが、実売価格は時期や店舗によって変わります。まずは読みたい冒険から一冊を選び、気に入ったシリーズの続きへ進むと無理なく楽しめます。
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