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手が小さいと、マウスの長さを見ただけでは決めにくいもの。横幅が合わず親指が浮いたり、本体を指先で抱え込んだりして、狙いを細かく動かしにくいこともありますよね。
小型モデルにも、軽さ重視のものや親指置き付き、左右対称の形など、いくつかのタイプがあります。幅や高さ、ボタンの位置を見ると、握ったときのイメージがつかみやすくなります。
今回の4機種はG203、G705、Orochi V2、PRO X SUPERLIGHT 2c。寸法と重量を並べると、短さ、細さ、軽さの違いが見えてきます。
4機種の早見表
| 製品 | 寸法(長さ×幅×高さ) | 重量 | 特徴 |
|---|---|---|---|
G203 LIGHTSYNC | 116.6×62.15×38.2 mm | 85 g | 有線、6ボタン |
G705 | 105.8×68.1×39.4 mm | 85 g | 親指置き、無線・Bluetooth |
| Razer Orochi V2 | 108.0×62.6×38.5 mm | 60 g未満(電池を除く) | 左右対称、乾電池式 |
| ロジクールG PRO X SUPERLIGHT 2c LIGHTSPEED | 118.4×61.2×38.6 mm | 51 g | 軽量、無線・有線 |
最も短いのはG705ですが、幅は68.1 mmで4機種中いちばん広めです。短いマウスが必ず細身とは限らないので、親指側の幅も見ておきたいところ。
重量は条件をそろえて比べましょう。Orochi V2は電池を除いた本体の重さで、ほかの3機種は本体のみの値です。乾電池を入れると、Orochi V2の実際の重量は変わります。
G203の参考価格は4,400円(税込・希望小売価格)です。実売価格は時期や店舗によって変わるので、購入時に最新の表示を確認してください。
G203の特徴
G203は長さ116.6 mm、幅62.15 mmの有線モデルです。4機種で最短ではありませんが、幅は抑えめで、高さも38.2 mmに収まっています。
計6ボタンで、左右のメインボタンとホイール押し込みのほか、左側面の前進・戻るボタンとホイール下のDPI切替ボタンを備えています。サイドボタンはブラウザーのページ移動にも使えて、ゲーム以外でも便利ですよ。
感度は200~8,000 DPIで、接続はUSB有線です。充電や電池交換を気にせず使えるのは扱いやすいところ。一方、ケーブルをつないで使うため、机の上にはマウスを動かせるスペースを確保しておきましょう。
本体重量は85 gです。軽さを優先するならOrochi V2かPRO X SUPERLIGHT 2cを検討してください。価格を抑えて有線から始めたい人やサイドボタンが欲しい人には、参考価格4,400円のG203がおすすめです。
G705の特徴
G705は長さ105.8 mmで、今回の4機種では最短です。幅は68.1 mmと広めで、親指置きのある輪郭形状。手の小さい人向けの形と親指置きの両方を求める人におすすめです。
6個のプログラマブルボタンのうち、親指用サイドボタンは2個。上面にはDPIシフトボタンがあります。親指を置いたまま側面のボタンに触れやすく、指を大きく動かしたくない人にも使いやすい配置です。
接続はLIGHTSPEEDワイヤレスとBluetoothに対応し、USB-Cケーブルで充電できます。ケーブル接続での有線プレイも可能で、RGBライト点灯時のバッテリー駆動時間は最大40時間です。
重量は85 gです。軽さより形やボタン配置を重視する人に魅力があります。親指置きが欲しい人や、LIGHTSPEEDとBluetoothを使い分けたい人におすすめです。
Orochi V2
Orochi V2は長さ108 mm、幅62.6 mmの左右対称形状です。G705より幅が狭く、高さは38.5 mm。複数の握り方に合う設計で、左右対称のコンパクトなモデルを求める人におすすめです。
本体重量は電池を除いて60 g未満で、単3形か単4形の乾電池を1本使います。重量を比べるときは、電池を入れた状態で考えましょう。
無線接続は2.4 GHzのRazer HyperSpeed WirelessとBluetoothに対応しています。親指側にサイドボタン2個を含む、計6個のプログラマブルボタンも備え、用途に応じて接続方式を使い分けられます。
センサー感度は最大18,000 DPI。必要な上限値は普段使う感度やプレイスタイルによって変わります。コンパクトさと左右対称の形を重視し、乾電池式でも構わない人におすすめです。
PRO X 2c
PRO X SUPERLIGHT 2cは長さ118.4 mmで、4機種の中では最長です。幅は61.2 mmと最も狭く、重量は51 g。長さの短さよりも、細身の幅と軽さを重視する人に合うコンパクト形状です。
ボタンは5個で、左側面にサイドボタンが2個あります。DPI切替ボタンはありません。6ボタンのG203やG705より操作を絞りたい人には、本機をおすすめします。
LIGHTSPEEDワイヤレスに加え、付属のUSB-A to USB-Cケーブルで有線接続もできます。バッテリー駆動時間は最大約95時間で、充電の間隔を長く取りたい人にもうれしい仕様です。
感度は100~44,000 DPIに対応します。51 gの軽さは、マウスを素早く振るプレイや、長時間使う場面で手首への負担を抑えたい人に魅力です。重量や競技志向の仕様を優先する人には、このモデルをすすめます。
結論
有線で手頃な一台から始めるなら、G203がおすすめです。85 gで軽量機ほどの軽さはありませんが、幅は抑えめで6ボタンを搭載しています。参考価格は4,400円(税込)、実売価格は時期や店舗によって変わります。
親指置きを重視する人にはG705を、左右対称の乾電池式を求める人にはOrochi V2をすすめます。どちらも親指用サイドボタンを2個備えていますが、形や接続方法は異なります。
4機種で最も軽い51 gを重視するなら、PRO X SUPERLIGHT 2cです。長さは最もありますが、幅は最も狭いモデル。手が小さい人は長さだけで決めず、幅や重量も確かめると、握ったときのズレを減らしやすくなります。
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