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ゲーム配信でゲーム機やカメラの映像を同時に監視するなら、HDMIマルチビューアーが便利です。複数の画面を一台のモニターに並べれば、対戦の進行も配信卓の様子もまとめて確認できます。目線を動かす回数も減ります。
入力数だけで機種を決めると、映像の細かさや音声の扱いが合わないこともあります。フルHDの小規模な卓用、4Kの大会会場用、9入力の業務用では、表示機能や出力数が異なります。
早見表
4入力のシンプルな機種から、映像枠を細かく調整できる業務用まで5製品を並べました。入力数や出力先、画面レイアウトの機能は製品ごとに違います。
| 製品 | 入力→出力 | 主な表示・出力仕様 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
| サンワサプライ 400-SW030 | 4→1 | 最大4分割・1080p/60Hz | ― |
サンワサプライ SW-PHD41MTV | 4→1 | 4K/60Hz・複数レイアウト | 92,400円(税込) |
| IDK ICP-V41U | 4→1 | 4K/60Hz・自由配置 | 350,000円(税抜) |
| MuxLab MUX-SH500446 | 4→2 | 4K/60Hz・2出力は同じ映像 | ― |
| DEXON Systems DVP991 | 9→1 | 9画面表示・4K/60Hz | ― |
「―」は参考価格の表示を省いた製品です。掲載価格は希望小売価格や標準価格を目安にしたもので、実売価格は時期や販売店によって変わります。
400-SW030
サンワサプライの400-SW030は、4入力を全画面・2分割・4分割で表示できるフルHD対応機です。最大1920×1080p/60Hzに対応し、小規模な配信卓でゲーム画面やカメラ映像をまとめて確認できます。
切り替えはシームレス対応です。本体ボタンとリモコンで操作でき、表示のタイミングは接続するモニターにも左右されます。実際の組み合わせで見え方を確かめたい機種ですね。
オートスキャンの間隔は1・3・5・7秒から選べます。常時4画面を凝視するのではなく、順番に全画面表示して細部を追いたい場面にも便利です。
音声出力は光デジタル、同軸デジタル、3.5mmステレオミニに対応。HDMI 1.3とHDCP 1.3の機器なので、接続先の規格も確認しながらフルHD環境をまとめましょう。
サンワサプライ 400-SW030
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サンワサプライのSW-PHD41MTVは、4入力を最大4K/60Hzで扱えます。HDMI 2.0bとHDCP 1.4/2.2に対応しており、4Kモニターが中心の配信環境にも使えます。
4画面分割や全画面表示のほか、複数のレイアウトを利用できます。画面枠ごとに入力を指定できるため、見たい映像を組み合わせて表示できます。
操作は本体ボタンとリモコンから行え、リモコンから出力する映像の画素数も変更できます。分割中の音声には任意の入力を選べるので、複数映像を見ながらゲーム音を切り替えたい配信卓に便利です。
希望小売価格は92,400円(税込)です。実売価格は時期や店舗で変わるため、購入時に確認してください。4入力を一覧し、選んだ映像を4K60で全画面表示できます。
ICP-V41U
IDKのICP-V41Uは、映像枠の位置、大きさ、重なり順を個別に設定できる4入力のマルチビューアーです。最大4096×2160/60Hz、4:4:4で出力でき、HDCP 1.4/2.2にも対応します。
大会の進行表示や配信画面に合わせて、ゲーム映像の配置を細かく整えられます。文字やビットマップ画像も重ねられるため、試合番号や案内を監視映像と一緒に表示できます。
合成パターンは32件まで登録できます。同じサイズの映像同士なら完全シームレスに切り替えられ、登録した画面構成を試合や配信枠に合わせて呼び出せます。
WebブラウザーやLAN経由のほか、RS-232Cとコンタクトクロージャーにも対応します。標準価格は350,000円(税抜)で、実売価格は時期や販売店によって変動します。細かな画面設計やプリセット制御を必要とする業務用の一台です。
IDK ICP-V41U
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MuxLab MUX-SH500446は、4入力を合成し、最大3840×2160/60Hzで出力できます。4:4:4、8bitに対応し、HDMI 2.0aとHDCP 1.4/2.2もサポートします。
出力端子は2系統で、どちらにも同一のマルチビュー映像が表示されます。メインと確認用のモニターへ一つの画面を送りたい会場に便利です。2台に別々の映像を出す用途には使えません。
各ウィンドウのサイズ、位置、重なり順を調整でき、入力映像の切り出しにも対応します。レイアウトは18パターンまで登録でき、入出力遅延は最大25msです。
本体ボタンやIRリモコンのほか、RS-232とネットワークからも操作できます。2台の画面で共通の監視映像を見ながら、登録した配置を使いたい会場におすすめです。
MuxLab MUX-SH500446
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DEXON SystemsのDVP991は、9入力を一画面に並べる業務用プロセッサーです。PIP9表示に対応し、各ウィンドウのサイズや位置、切り出しを調整できます。9台のゲーム機やカメラを扱う会場で使えます。
最大4096×2160/60Hz、4:4:4で出力でき、HDMI 2.0入力とHDCP 2.3に対応します。入力側のHDCPは1.4、2.0、2.3または無効に設定でき、異なる世代の機器を含む構成にも対応しやすい仕様です。
リアルタイム処理に対応し、フレーム落ちや黒画面、遷移を発生させずに表示します。前面ボタンとLCDに加え、LAN経由のブラウザーやRS-232Cから操作できます。
19インチラックに収まる1.5Uサイズで、消費電力は60Wです。家庭用の配信卓には大きめですが、多数の映像を一括監視する会場や業務卓なら9入力を一台にまとめられます。購入は見積もりで確認する製品です。
DEXON Systems DVP991
Amazonで探す結論
フルHDモニターで4入力を手軽に見たい人には、全画面・2分割・4分割に対応する400-SW030がおすすめです。4K環境と分割中の音声選択も重視するなら、SW-PHD41MTVを選ぶと扱いやすいでしょう。
画面枠を自由に設計し、文字表示やプリセット制御も行う大会卓にはIDK ICP-V41Uが合います。メインと確認用の2台に同じ映像を送りたい場合は、MuxLabならその用途に対応できます。
9系統を常時並べる会場には、9入力対応のDVP991をおすすめします。配信卓で監視する映像数や必要な画面配置、出力先に合う機種を選べば、過不足のない監視環境を作れます。
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