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ゲーム大会の配信現場では、スイッチャーやカメラのSDI出力を、HDMI入力のモニターやキャプチャ機器へつなぐ場面があります。変換器によって対応形式や音声出力、予備入力の有無が異なり、使える場面も変わります。
1080p60で足りるのか、UHDや4Kの60pを維持したいのか。予備のSDI入力や複数出力も必要か。こうした条件で、機種ごとに必要な機能が変わります。
製品の早見表
| 製品 | 配信現場での役割 | 参考価格 |
|---|---|---|
| Blackmagic Design Micro Converter SDI to HDMI 3G wPSU | 1080p60、SDIループ、17ポイントLUT | 12,980円(税込) |
| Blackmagic Design Mini Converter SDI to HDMI 6G | UHD30p、HD向けダウンコンバート、予備入力 | 36,980円(税込) |
| Blackmagic Design Micro Converter SDI to HDMI 12G wPSU | UHDと4Kの60p、33ポイントLUT | 27,980円(税込) |
| DECIMATOR DESIGN 12G-CROSS | 4K60、スケーリング、SDI出力4系統 | US$595 |
価格はメーカー希望小売価格を目安にしています。店舗での実売額は時期によって変わります。12G-CROSSのUS$595は米国メーカー希望小売価格です。
最大解像度だけでは機種の違いを判断しきれません。信号が途切れた際の代替入力、独立した音声出力、接続先に合わせるスケーリングが、それぞれの役割を分けます。
HDMIキャプチャへゲーム画面を送るだけなら、必要な機能は絞れます。会場モニターと配信卓の両方に映像を出す構成では、SDIループや複数出力が便利です。ループでSDI機器へ渡すか、12G-CROSSの4系統出力で分配するかも機種選びの違いです。
1080p60中心の運用
フルHDの大会配信なら、Blackmagic Design Micro Converter SDI to HDMI 3G wPSUがおすすめです。SD、HD、3G-SDIを入力し、SDから最大1080p60までの映像をHDMI Type Aへ出力できます。
SDIのエンベデッド音声をHDMIへ送れます。SDIループ出力もあるため、HDMIモニターで映像を見ながら別のSDI機器へ信号を渡す配線を組めるのが特長です。
モニター調整用の17ポイント3D LUTに対応し、LUTをSDIループ出力へ適用できます。給電には付属の5V電源アダプターを使え、USB-C給電にも対応します。税込参考価格は12,980円で、1080p60までの出力にSDIループとLUTを加えたい現場に合います。
UHD30pと予備入力
UHDの信号をHDモニターへ出すなら、Blackmagic Design Mini Converter SDI to HDMI 6Gがおすすめです。最大2160p30に対応し、内蔵ダウンコンバーターでHD向けの映像に変換します。
メインと代替のSDI入力を備え、メイン信号が失われると代替側へ自動で切り替わります。試合中に予備経路を用意する配信卓では、切り替え作業を減らせます。
SDI音声はHDMIへ送るほか、2ch AES・EBUまたは2chバランスアナログに分離できます。SDIループ出力とHDMI Instant Lock、3D LUTも備えています。
税込参考価格は36,980円です。UHDは2160p30までなので、予備入力と独立音声出力も必要なUHD30pの配信卓におすすめします。
4K60を出す現場
4KやUHDの60pをHDMI機器へ出すなら、Blackmagic Design Micro Converter SDI to HDMI 12G wPSUがおすすめです。12G-SDI入力がSD、HD、2K、UHD、4Kを自動検出し、最大2160p60まで対応します。
HDMI 2.0 Type A出力とSDIループを備え、33ポイント3D LUTをループ出力へ適用できます。接続先のモニターやキャプチャ機器が目的の解像度とフレームレートに対応するか確認してください。
付属の5V電源アダプターかUSB-Cで給電できます。最大消費電力は4Wで、3年間の限定メーカー保証が付きます。税込参考価格は27,980円で、4K60を維持してLUTとSDIループも使う現場に合います。
変換とSDI分配
接続先の映像形式を変換するなら、DECIMATOR DESIGN 12G-CROSSがおすすめです。SDI入力からHDMI出力へ変換でき、設定を変えるとHDMI入力からSDI出力へも切り替えられます。UHDと4Kの出力上限は2160p60です。
内蔵スケーラーは351種類の入力形式と57種類の出力形式の間で、解像度やフレームレートを変換します。出力先に合わせた映像形式を用意できる機能です。設定は本体のLCDとボタンで行います。
SDI出力は4系統あり、1つの入力信号を複数のSDI機器へ分配できます。HDMIとSDIへの同時出力に対応し、音声ペアの組み替えも可能です。
電源とUSBケーブルが付属し、対応電圧は+5〜+32V DCです。米国メーカー希望小売価格はUS$595で、実売額は時期や販売店によって変わります。
結論
1080p60までなら、Micro Converter SDI to HDMI 3G wPSUがおすすめです。税込参考価格は12,980円で、SDIループと17ポイントLUTも備えています。
UHD30pをHDへ変換し、予備入力と音声分離も使うならMini Converter SDI to HDMI 6Gが適しています。UHDや4Kの60pには、Micro Converter SDI to HDMI 12G wPSUをおすすめします。
4K60のHDMI出力に33ポイントLUTとSDIループも必要なら、Micro Converter SDI to HDMI 12G wPSUを選べます。
映像形式の変換と4系統のSDI分配を一台にまとめるなら、12G-CROSSがおすすめです。送出形式、HDMI側の対応形式、音声の行き先、必要な出力数を照合し、配信卓の配線に合う製品を選びましょう。
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