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PS5の4K120出力をモニターに映しながら、PCでは1440p120で録画・配信したい。Elgato、AVerMedia、SIIGのUSB外付けキャプチャーボードは、この構成に対応します。
パススルー機能は、ゲーム機からの信号をディスプレイへ送りつつ、PCにも取り込む仕組みです。プレイ画面とPC側のキャプチャで、解像度を分けられます。
3機種とも4K120のパススルーに対応し、PC側では1440p120のSDRをキャプチャします。HDRやVRRで遊ぶ場合は、モニターに映る画面と録画データの違いも確認してください。
早見表
| 製品 | 4K120パススルー | 4K120入力時のPCキャプチャ | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| Elgato Game Capture 4K X | 最大4K144、HDR10・VRR対応 | 1440p120、SDR | Windows・macOS・iPadOS、OBS対応 |
LIVE GAMER ULTRA 2.1 | 最大4K144、HDR・VRR対応 | 1440p120、SDR | 音声端子あり、Windows・macOS対応 |
| SIIG 4K120Hz HDMI 2.1 Capture Device for Gaming and Streaming | ゲーム機から最大4K120、HDR・VRR対応 | 1440p120、SDR | UVC対応ソフト、音声端子あり |
どの製品もUSB 3.2 Gen 2 Type-Cで接続し、通信速度は最大10Gbpsです。パススルーの対応値とPCに録画できる解像度は別なので、キャプチャ側の上限も確認しましょう。
パススルーは4K XとGC553G2が最大4K144、SIIGはゲーム機から最大4K120、PCから最大4K144です。PS5の4K120出力を通したい場合、3機種とも対応します。
公式希望小売価格は4K Xが37,980円(税込)、GC553G2が29,700円(税込)で、実売価格は時期や販売店によって変わります。
4K X
ElgatoのGame Capture 4K Xは、HDMI 2.1入力・出力とUSB 3.2 Gen 2 Type-Cを備えています。PS5から受けた4K120の信号を、対応ディスプレイへパススルーできます。
パススルーは最大4K144で、HDR10とVRRにも対応します。対応ディスプレイにプレイ画面を表示しながら、PCにも映像を送れる仕様です。
4K120入力時にPCへ送る映像は1440p120のSDRです。最大キャプチャ解像度は4K144ですが、HDRキャプチャはWindowsのみ。HDR録画を考えている人はOSの条件も確認してください。
Windows・macOS・iPadOS向けソフトに対応し、OBS Studioも利用できます。公式希望小売価格は37,980円(税込)で、実売価格は時期や販売店により変動します。複数のOSで使う人には、この対応範囲が頼もしいですね。
GC553G2
AVerMediaのLIVE GAMER ULTRA 2.1は、HDMI 2.1入力・パススルー出力と10GbpsのUSB Type-Cを搭載しています。PS5の4K120出力を通し、PCで録画や配信を行えます。
パススルーは最大4K144でHDRとVRRに対応し、4K120入力時は1440p120のSDRをキャプチャできます。ディスプレイ表示とPCへの取り込みで、異なる映像条件を使えるのが特徴です。
WindowsではRECentral使用時に最大4K144、macOSでは最大4K60をキャプチャできます。4K120入力時の1440p120キャプチャにも対応しますが、最大値はOSで異なります。
4極3.5mmのヘッドセット端子とパーティーチャット端子を備えています。公式価格表示は29,700円(税込)。Windowsで使い、音声端子も必要な人にはGC553G2をおすすめします。
CE-H28311-S1
SIIGの4K120Hz HDMI 2.1 Capture Device for Gaming and Streamingは、型番CE-H28311-S1の製品です。HDMI 2.1入出力とUSB-C 3.2 Gen 2を備えています。
ゲーム機からのパススルーは最大4K120、PCからは最大4K144です。HDRとVRRにも対応し、PS5の4K120出力をディスプレイへ送りながらPCにも渡せます。
キャプチャの最大解像度は4K60です。4K120入力時には1440p120のSDRをキャプチャできます。最大値と入力時のキャプチャ解像度を分けて確認してください。
WindowsとmacOSに対応し、OBS StudioなどのUVC対応ソフトを利用できます。ゲームパッド用とヘッドセット用の4極3.5mm端子を備え、コントローラーやヘッドセットを接続できます。
120fps録画
1440p120は、2560×1440相当の解像度で毎秒120フレームを記録する設定です。4K120より解像度は下がりますが、動きの速いゲームの滑らかさを残せます。
キャプチャーボードが1440p120に対応していても、配信映像が必ず120fpsになるわけではありません。録画ソフトやPCの処理能力、配信先の設定によって、出力できる解像度やフレームレートは変わります。
録画と配信を同時に行う場合は、高いフレームレートの維持と配信の安定性を考えて設定します。PC側の処理負荷も関わるため、キャプチャーボードの仕様だけでは配信結果は決まりません。
結論
PS5の4K120出力をディスプレイへ通し、PCには1440p120で録画・配信する用途なら、3機種とも対応します。PCに取り込む映像はSDRなので、HDRでのプレイ画面とは分けて考えましょう。
Windows中心で音声端子も使う人には、参考価格29,700円(税込)のGC553G2をおすすめします。macOSやiPadOSでも使いたい人にはGame Capture 4K Xが合います。
OBS StudioなどのUVC対応ソフトと音声端子を重視し、キャプチャ上限4K60で足りる人にはSIIGをおすすめします。PCのOSと録画解像度を確認すれば、必要な機能を絞れます。
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