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X-Plane 12をPCで楽しむ一般航空用ヨークコントローラーは、操縦の手応えだけでなく、スロットルやラダーをどこまで一体化したいかで候補が変わります。ヨークだけの機種もあれば、スロットルやラダーなど周辺操作まで一体化した機種もあります。
Honeycomb ALPHA FLIGHT CONTROLS LITEの希望小売価格は34,500円(税込)で、実売価格は店や時期によって変わります。ほかの候補は入力数、可動域、固定方式に差があります。自分の飛行環境と照らし合わせてください。
早見表
下の表では、ヨークの可動域やボタン数に加え、スロットルなどを一体化しているかを整理しました。一般航空機を飛ばす場合、操縦桿だけで完結する構成と、周辺操作まで手元に集める構成では使い勝手が違います。
| 機種 | 主な特徴 | ヨークの仕様 | 操作系・固定方式 |
|---|---|---|---|
Honeycomb ALPHA FLIGHT CONTROLS LITE | 操作子を絞ったヨーク単体型 | 回転180°、ボタン4個 | クランプとマウンティングプレート付属 |
| Turtle Beach VelocityOne Flight | ヨークと周辺操作を一体化 | 回転180°、合計12軸 | スロットル、トリム、ラダー、ブレーキ搭載 |
| Thrustmaster TCA Yoke Pack Boeing Edition | 長いピッチストロークとレバー式スロットル | ピッチ可動域21cm、ボタン18個 | 4本レバーのスロットルと机用マウント付属 |
| MOZA AY210 Force Feedback Yoke Bundle | フォースフィードバック対応 | ピッチ可動域150mm、最大34入力 | デスク用クランプは別売、直接固定にも対応 |
| Virtual Fly YOKO+ | 金属構造のヨーク単体型 | ピッチ可動域144mm、ボタン6個 | クランプ付属、ネジ固定にも対応 |
単体型は別のスロットルやラダーと組み合わせやすく、周辺操作を一体化したい場合はVelocityOneやTCAが候補になります。
回転角とピッチ方向の移動距離は別の尺度です。製品ごとに示し方が違うため、可動域の数値は軸の種類を確かめてから比べてください。
ALPHA LITE
ALPHA FLIGHT CONTROLS LITEは、Windows PCとMacに対応し、X-Plane 11・12で使えます。ヨークの回転は180°。自己復帰機構と最小限のデッドゾーンを備えた、操作子を絞った構成です。
割り当て可能なボタンは左右のハンドルに2個ずつ、合計4個です。POVスイッチが1基あり、2方向ロッカースイッチも2基備えています。視点や補助機能を手元に置けます。
マウンティングプレート1枚とクランプ2個が付属し、机に固定できます。ヨーク本体に絞って設置し、スロットルやラダーは別に組みたい人におすすめです。
希望小売価格は34,500円(税込)で、実売価格は販売店や時期で変わります。PCとMacの両方に対応。統合型の操作系を必要とせず、ヨーク中心で飛びたい人にはALPHA LITEがおすすめです。
VelocityOne
Turtle Beach VelocityOne Flightは、Windows 10・11対応のUSB接続コントローラーです。X-Plane 11・12でも使用できますが、MSFS 2020以外のタイトルでは手動で割り当てが必要になる場合があります。
ホール効果センサーをメインヨーク軸に採用し、回転は180°です。アナログ軸は合計12軸。割り当て可能なボタンは18個で、POVスイッチ2基と4方向HATスイッチ2基も備えます。
スロットルクアドラント、トリムホイール、ラダー、ブレーキまで一体になっています。周辺操作を別々にそろえず、飛行に使う入力をひとまとめにしたい人に便利な構成でしょう。
デスククランプが付属し、コックピットへ固定するためのネジも6本同梱されています。ヨーク単体より机上の操作系がまとまるぶん、設置スペースとX-Plane側の手動割り当てをあらかじめ想定しておくと安心です。
Turtle Beach VelocityOne Flight
Amazonで探すTCA Boeing
Thrustmaster TCA Yoke Pack Boeing Editionは、Boeing 787をイメージした形状のヨークとスロットルクアドラントのセットです。ピッチ方向に21cm動くPENDUL_R振り子式で、長いストロークを使った操縦を楽しめます。
内蔵スプリングは2本から4本まで調整でき、ヨークにかかる抵抗を変えられます。本体には18個のアクションボタン、8方向POVハットスイッチ、ミニスティックを備え、ベースにも2軸を搭載しています。
セットのスロットルクアドラントには4本のレバーがあり、TM Flying Desk Mountも付属します。ヨークとスロットルを一式で導入したい場合にまとまりがよく、周辺機器を個別に探す手間を抑えられます。
PCでX-Plane 11・12に対応し、Xboxにも対応します。T.A.R.G.E.Tソフトウェアを使ってコントローラーのテストや設定、プログラミングが可能です。Boeing 787風の形状と抵抗調整を重視する人におすすめです。
Thrustmaster TCA Yoke Pack Boeing Edition
Amazonで探すMOZA AY210
MOZA AY210 Force Feedback Yoke Bundleは、力の変化をヨークに伝えるフォースフィードバックを求める人におすすめです。ロール軸は左右各90°、ピッチ方向は150mm動きます。ピッチの最大推力は210Nで、ロールの持続トルクは9Nmです。
X-Plane 12向けの設定ガイドがあり、テレメトリにも対応します。設定はMOZA Cockpitで行い、その後X-PlaneのJoystick設定で軸やボタンを割り当てます。
入力はボタン、トリガー、ハットスイッチ、2軸スティックを含めて最大34個まで割り当て可能です。13個のスイッチをカスタマイズでき、MFYヨークハンドルとAY210ベースがセットになっています。
デスク用と吊り下げ式のクランプは別売です。コックピットへの直接固定にも対応します。
Virtual Fly
Virtual Fly YOKO+は、ヨーク単体でピッチ可動域144mmを確保したモデルです。ピッチとロールの両軸に12bitのホール効果センサーを使い、構造の90%が金属製という堅牢さも特徴になっています。
割り当て可能なボタンは6個です。8方向ハットスイッチと押しボタンに加え、トリムスイッチ、オートパイロット切断ボタン、PTTボタンを備え、補助操作をヨーク上に集められます。
X-Plane 11・12に対応し、USBで接続します。VFHubで校正・調整を行います。X-PlaneではYOKO+用の空のプロファイルを設定します。
標準クランプとネジが付属し、4本のネジでコックピットへ固定する方法にも対応します。スロットルなどは別に用意し、金属製の構造と長めのピッチストロークを重視する人にはYOKO+がおすすめです。
Virtual Fly YOKO+
Amazonで探す結論
ヨーク単体を机に固定し、必要な操作だけに絞りたいなら、ALPHA FLIGHT CONTROLS LITEがおすすめです。Windows PCとMacに対応し、付属のクランプで固定できます。希望小売価格34,500円(税込)を基準に、実売価格は購入時期に確認してください。
スロットル、トリム、ラダー、ブレーキまでまとめたいならVelocityOne Flightがおすすめです。長いピッチストロークと抵抗調整を重視する人にはTCA Boeingが合います。力の変化を感じるならMOZA AY210、金属構造の単体ヨークならYOKO+が有力です。
一般航空機を初めて飛ばすなら、先に手元へ集めたい操作系を決めてください。ヨーク中心ならALPHAを、スロットルなど周辺操作も一体にしたいならVelocityOneをおすすめします。
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