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War Thunderで推力操作をレバーに任せると、マウスやキーボードを使う回数を減らしやすくなります。スロットルクアドラントはレバー数や追加入力が製品ごとに異なるので、普段乗る機体に合う構成を選びたいところです。
War Thunderへの対応が明記された機種ならViper TQS、3本の軸を分けて扱いたいならLogitech Gがおすすめです。追加操作を左手側にまとめたい人にはSol-R 6 Throttleが合います。
| 製品 | レバー・軸 | 入力の特徴 | 向いている人 | 価格の見方 |
|---|---|---|---|---|
| Logitech G Flight Sim Throttle Quadrant | 3本・3軸 | 9コマンド、交換式レバーヘッド | 出力やフラップを別軸で操作したい人 | 販売時期で変動 |
| Thrustmaster TCA Quadrant Airbus Edition | 2本・2軸 | 物理8ボタン、軸連動の仮想ボタン | 左右の推力レバーを使いたい人 | 販売時期で変動 |
| Thrustmaster TCA Quadrant Boeing Edition | 4本・3軸 | アクションボタン17個、交換式レバー | 推力以外の軸もまとめたい人 | 販売時期で変動 |
| Thrustmaster Sol-R 6 Throttle | 1本・5軸 | ミニスティック、ハット、ロッカーなど | 左手側に多くの操作を集約したい人 | 販売時期で変動 |
| Thrustmaster Viper TQS | ハンドル・5軸 | アクションボタン21個、磁気センサー | 戦闘機型の操作部を使いたい人 | 販売時期で変動 |
実売価格は販売店や時期、セールによって上下します。購入時点の価格を確認してください。
War Thunderとの相性
War Thunderではスロットルを動かすほか、フラップやエアブレーキなども操作します。割り当てる機能によって必要な軸数が変わるため、レバーの本数だけでは操作の自由度を判断しにくいんですよね。
出力だけをアナログレバーで扱い、視点や武装は別のデバイスに任せるなら、追加ボタンが少ない製品でも実用的です。左手に多くの操作を集めたい人は、ハットやミニスティックの有無も確認しましょう。
複数エンジン機で左右のエンジン出力を別々に扱いたい場合は、独立軸の数も確認したいところです。レバーが複数あっても軸数が少なければ、すべてを別々のアナログ入力にはできません。
5製品のうちWar ThunderのPC対応を公式ページの対応ゲーム一覧に掲載しているのは、Viper TQSです。他の製品はPC接続に対応し、ゲーム内で軸やボタンを割り当てて使います。
Logitech G
Flight Sim Throttle Quadrantは、3本のレバーをそれぞれ独立した軸として使えるシンプルな構成です。スロットルに加えてフラップや別エンジンの出力など、連続量で調整する操作を分けたい人におすすめです。
9個のコマンドを割り当てられます。そのうち3個は2方向トグルスイッチです。出力調整には軸、オン・オフ操作にはトグル、と役割を分けやすいでしょう。
レバーヘッドは交換式で、スロットル、フラップ、ミクスチャー、プロペラピッチなどの組み合わせに対応します。War Thunderでは見た目より、どの入力を独立軸に割り当てたいかを基準に活用するとよいでしょう。
他の候補のように多数のボタンやミニスティックを備えてはいません。左手で複雑な操作をまとめるより、軸を個別に扱いたい人におすすめです。
Airbus Edition
TCA Quadrant Airbus Editionは2本のレバーと2軸を備え、左右の推力を別々に調整する操作に合わせやすい製品です。2発機で左右の出力を分けたい人には、レバーの並びも直感的でしょう。
物理ボタンは8個です。レバー軸に連動する仮想ボタンを有効にすると、計16ボタンとして使えます。レバーを一定位置まで動かしたときの操作も増やせます。
ディテントとスラストリバーサーは無効にでき、段差のないリニア軸としても使えます。War Thunderで推力を連続的に調整したい場合に便利です。ボタン入力との使い分けは、操作割り当てに合わせて決めましょう。
USB-C端子を備え、USB-A to USB-Cケーブルが付属します。PC向けの製品なので、War Thunderではゲーム内で入力を設定して使います。ボタン数より左右独立の推力操作を優先する人におすすめです。
Boeing Edition
TCA Quadrant Boeing Editionは、推力レバー2本のほかにスピードブレーキ用とフラップ用のレバーを備えます。合計4本の交換式レバーで、飛行中によく使う操作を手元にまとめられます。
注意したいのは、レバー4本に対して軸は3つという点です。レバーの本数と独立して認識される軸数は同じではありません。4本すべてを別々の連続入力に割り当てる構成ではないため、機能の組み合わせを考えておきましょう。
ボタンは17個で、エンコーダーも搭載しています。推力以外の操作も手元に置きたい人には便利です。3軸には磁気式H.E.A.R.Tテクノロジーを採用し、USB-Cで接続します。
PCに加えてXbox OneとXbox Series X|Sにも対応します。Xboxでは対応ヨークへの接続が必要です。War Thunder用なら、フラップやブレーキを含む操作を手元にまとめたい人におすすめです。
Sol-R 6
Sol-R 6 Throttleは、80mmストロークのスライド式スロットルを中心に追加の操作部を備えています。1本のメインレバーと、別の軸やボタンを左手側にまとめたい人に合います。
仕様は5軸で、スロットルのほかに2軸ミニスティック、ロッカー、アンテナ軸を利用できます。レバーは1本でも、アナログ入力は豊富です。複数の軸を使う機体で操作を手元に集約できます。
ボタン4個、4方向ハット2個、8方向PoV、サムホイールなどを備え、最大14アクションを割り当てられます。センタリング式ラダーは15度可動し、左右方向の微調整にも使えます。
ストロークは80mmで、ディテントは4段階に調整可能です。軸や追加入力が多いぶん、ゲーム内の割り当てを整える手間も増えます。スロットルだけを操作したい人には機能が多めですが、周辺操作を集めたい人には魅力的です。
Viper TQS
Viper TQSは、金属製のスロットルハンドルがViper TQSを再現した製品です。5軸とアクションボタン21個を備え、公式の対応ゲーム一覧にもWar Thunder(PC)が掲載されています。対応を重視する人におすすめです。
スロットルにはアイドルやカットオフ、アフターバーナー用のディテントがあります。これらを解除するとリニア軸に切り替えられます。段差で出力域を把握したい場合にも、滑らかに推力を調整したい場合にも使えます。
H.E.A.R.T磁気センサーを採用し、16ビット精度です。ボタン数も多く、武装や視点以外の操作を割り当てられます。スイッチの配置に慣れれば、飛行中にキーボードへ手を伸ばす回数を抑えられるでしょう。
他のクアドラント型と比べると、複数の独立したレバーを並べる機種ではありません。Viperらしい操作部と豊富な入力を活かしたい人に向いています。
結論
War Thunder用として対応表記と戦闘機らしい操作部を重視するなら、第一候補はViper TQSです。21個のボタンと5軸を備え、PC版War Thunderへの対応も明記されています。
左右の推力を2本のレバーで分けたいならTCA Quadrant Airbus Edition、複数の独立軸を扱う基本構成ならLogitech Gがおすすめです。推力以外のレバー操作もまとめたい人にはBoeing Editionが合います。
左手にアナログ入力やハットを集約したい人にはSol-R 6 Throttleがおすすめです。価格は販売時期や店舗で変わるため、購入時点の実売額と使いたい軸やボタンの数を照らし合わせて決めてください。
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