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Wii UのゲームをPCで1080p60録画・配信したい人には、HDMI入力とパススルーを備えたPCIe内蔵キャプチャーボードがおすすめです。録画映像をPCへ送りながら、モニターでゲームを遊べます。
候補の4機種は4K対応が中心です。ただし上位機を使ってもWii Uの映像が高解像度になったり、ゲームのフレームレートが上がったりはしません。カードの性能と本体の出力は別です。
候補の早見表
4機種はすべて1080p60の録画とパススルーに対応します。Wii Uの映像をPCへ取り込みつつ、キャプチャーボードからモニターにも出力できます。
機種ごとに異なるのはPCIeスロットの条件や4K、高リフレッシュレートへの対応です。Wii U専用なら空きスロットとPCの条件を確認しましょう。4Kゲーム機も録画する場合は、最大録画解像度も判断材料になります。
| 製品 | PCIe接続 | 最大録画 | 最大パススルー |
|---|---|---|---|
AVerMedia GC571 | x1 Gen3 | 4K30、1080p120 | 4K60、1080p240 |
AVerMedia GC573 | x4 Gen2 | 4K60 HDR、1080p240 | 4K60 HDR、1080p240 |
AVerMedia GC575 | x4 Gen3 | 4K60(Streaming Center使用時は4K144) | 4K144 HDR・VRR、1080p360 |
| Elgato 4K Pro | PCIe 2.0 x4 | 4K60、1080p240 | 8K60、1080p240 |
価格は販売店や時期、在庫によって変わります。Wii U専用か4Kゲーム機にも使うかを決めてから、購入時の実売価格と必要な性能を照らし合わせると予算を立てやすくなります。
1080p60の意味
1080p60は、横1920×縦1080の映像を1秒あたり最大60コマで扱う規格です。4機種とも対応しているため、Wii Uの映像を録画しながら、パススルーでモニターにも送れます。
録画解像度がゲームの内部描画を変えるわけではありません。タイトルによっては720pなどの映像をWii Uが1080p出力に拡大します。録画ファイルの解像度と元映像の細かさは別の話です。
ゲーム側がいつも60コマで描画するとは限りません。1080p120や240fps対応のカードを使っても、Wii U側のフレーム数は増えず、高フレームレート性能は別のHDMI機器で活用するものです。
GC571の余力
Live Streamer ULTRA HD GC571はPCIe x1 Gen3接続のエントリーモデルです。HDMI 2.0入力とパススルー出力を備え、1080pでは最大120fpsで録画できます。Wii Uの1080p60には十分な性能です。
最大録画は4K30、パススルーは4K60で、1080pのパススルーは最大240fpsです。Wii Uの映像を通しつつ、将来フルHDの高リフレッシュレート機器をつなぐ場合にも使えます。
GC571はx1のほか、x4・x8・x16スロットにも対応しています。ロープロファイルにも対応するため、ケース内の高さに制約があるデスクトップPCでも取り付けやすい仕様です。
対応OSは64ビット版Windows 10または11です。PCの目安はCore i5-6xxxまたはRyzen 3以上、GTX 1060またはRX 5700以上、メモリ8GBです。AVerMedia Streaming Centerを使えるほか、OBSにも対応します。
GC573の強み
Live Gamer 4K GC573はPCIe x4 Gen2接続で、HDMI 2.0を採用しています。Wii Uの1080p60を録画・パススルーでき、1080pなら両方とも最大240fpsです。
録画とパススルーは最大4K60で、HDRにも対応しています。HDR映像を録画したい人には便利な機種です。Wii U専用では使わない性能も多いため、実売価格と照らして判断してください。
RECentralのほか、OBS StudioやXSplitなどで使えます。エンコードはソフトウェア方式なので映像処理はPC側で行い、メモリは8GB以上、デュアルチャンネル構成が推奨です。
Wii Uと4K対応ゲーム機を同じPCで録画する人にはGC573がおすすめです。PCIe x4 Gen2接続に対応するスロットが必要で、Wii Uの1080p60だけなら高い録画性能を使う機会は限られます。
GC575の特徴
Live Gamer 4K 2.1 GC575はPCIe x4 Gen3接続のHDMI 2.1モデルです。1080p60に加えて、1080p録画は最大240fps、パススルーは最大360fpsに対応します。
パススルーは最大4K144で、HDRとVRRにも対応します。通常の録画上限は4K60で、AVerMedia Streaming Centerを使うと4K144まで録画できます。
対応OSはWindows 10または11です。PCはCore i5-6xxxまたはRyzen 3xxx以上、GTX 1060またはRX 5700相当以上が目安です。メモリは8GB以上のデュアルチャンネル構成が必要です。OBS用プラグインも利用できます。
HDCPで保護された映像は表示・録画・配信できません。ゲーム以外の保護コンテンツを扱う場合は信号の条件に注意してください。Wii Uに加えてHDMI 2.1機器も使う人にはGC575がおすすめです。
4K Proの位置
Elgato Game Capture 4K ProはPCIe 2.0 x4接続のHDMI 2.1モデルです。x4・x8・x16スロットに対応し、1080pでは録画とパススルーのどちらも最大240fpsです。
録画は最大4K60、パススルーは最大8K60です。Wii Uだけなら8K出力を使う機会はありません。高性能ゲーム機とPCを共用し、8K60パススルーを使う人には4K Proがおすすめです。
対応OSはWindows 10 64ビット以降で、デスクトップPC専用です。ノートPCには対応しません。第8世代Core i5またはRyzen 5 3600以上、GeForce GTX 10シリーズ以上、メモリ8GB以上が目安です。
Elgato StudioやOBS Studioで利用できます。HDMI入力は暗号化されていない信号が対象で、HDCP保護コンテンツは録画できません。導入するPCに高いパススルー性能が必要か、確認しておきましょう。
Elgato 4K Pro
Amazonで探す結論
Wii Uを1080p60で録画・配信する用途が中心なら、GC571をおすすめします。PCIe x1 Gen3接続で、1080p60を超える録画・パススルーにも対応するため、Wii U用として必要な性能を備えています。
4K60 HDRの録画が必要ならGC573を選んでください。4K144・HDR・VRRのパススルーを求める人にはGC575がおすすめです。8K60パススルーを使う環境があり、4K60録画も必要ならElgato 4K Proを選べます。
販売価格は時期や店舗、在庫で変動します。Wii U専用ならGC571の1080p120録画と1080p240パススルーを基準にしてください。4K録画やHDMI 2.1の高リフレッシュレート出力も使う人は、上位機の実売価格を比べましょう。
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