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Star Citizenをキーボードとマウスで飛んでいて、「機体の向きを変えながら横に滑りたい」と感じたら、HOSASが候補になります。左右の手に1本ずつスティックを持ち、宇宙船の移動と旋回を直感的に分けて操作できます。
2本あればどれも同じ、というわけではありません。セット内容やボタン、補助操作子によって使い勝手が変わります。後から1本追加できるかも含め、Thrustmasterの3構成を初めて導入する人向けに整理します。
3機種の早見表
| 製品 | 構成 | 入力・操作子 | 向いている人 | 価格の目安 |
|---|---|---|---|---|
T.16000M FCS SPACE SIM DUO | 左右スティック2本 | 4軸×2、32アクション、ハットスイッチ×2 | はじめて一式で揃える人 | 販売時期・店舗で変動 |
| SOL-R 2 HOSAS SPACE SIM DUO | グリップとベース各2台 | 3軸×2、最大88アクション、補助操作子 | 操作を細かく割り当てたい人 | 販売時期・店舗で変動 |
| SOL-R 1 FLIGHTSTICK | 単体。2台でHOSAS | 3軸×2台、最大88アクション | 1本から始めたい人 | 1台ごとの価格。時期で変動 |
いずれもPC向けUSB接続で、左右どちらの手にも使えます。SOL-R 2は2本セット、SOL-R 1は単体です。そのため購入時の総額と導入の段取りが異なります。
価格は販売店や在庫、時期によって変わります。SOL-R 1でHOSASを組む場合は、単体価格の2台分が必要です。セット品と単体品の合計を見比べてください。
HOSASの特徴
HOSASは「Hands On Stick And Stick」の略で、両手にスティックを持つ操作スタイルです。一般的には片手で機体の向き、もう片手で移動方向を扱い、上下左右への移動と照準操作を並行しやすくします。
Star Citizenでは、敵を正面に捉えたまま横へ流れたり、照準を合わせながら距離を詰めたりする動きがよくあります。スティックを2本使うと機体の向きと移動を別々に操作でき、宇宙船の慣性を活かした操縦にもつながります。
キーボードとマウスに慣れている人は、最初から全操作をスティックへ移す必要はありません。移動や旋回など頻繁に使う軸を割り当て、武器や視点の操作は手に馴染んだ入力機器に残す方法もあります。
軸の数だけで操縦のしやすさが決まるわけではありません。手が届く位置にあるボタンやハットスイッチへ、何を割り当てるかも大切です。使う機能を絞ると、必要な操作子を見定めやすくなりますね。
T.16000M DUO
T.16000M FCS SPACE SIM DUOは、左右のスティックが最初からそろう入門向けセットです。左右兼用のスティックが2本入り、各4軸と16アクションボタンを備えています。セット全体では8軸と32アクションです。
各スティックには8方向ハットスイッチも付いています。シールド操作や視点の切り替えなど、短い入力を割り当てやすく、キーボードへ手を伸ばす頻度を減らせます。基本操作をHOSASに移したい人に扱いやすい構成です。
Star Citizen公式のデュアルスティック用プロファイルがあり、初期設定の手掛かりを得やすい点も魅力です。PCへUSB接続し、T.A.R.G.E.Tでゲーム別のマッピングを作成できます。初期設定を一から組み立てたくない人は、公式プロファイルを出発点にできます。
SOL-R系はミニスティックやサムホイールを備えます。それらと比べるとT.16000M DUOの補助操作子はシンプルです。必要な操作に絞ってHOSASを始める構成として十分でしょう。
SOL-R 2 DUO
SOL-R 2 HOSAS SPACE SIM DUOは、左右兼用グリップ2本とベース2台のセットです。各スティックにX・Y・Zの操作軸があり、2本で計6操作軸。さらに仮想軸を計10扱えます。
各スティックに21ボタンがあり、セット全体で最大88アクションを割り当てられます。2つのトリガーと2つのハットスイッチに加え、ミニスティックやサムホイールも搭載。よく使う機能を手元に集めたい人に便利な構成です。
付属の親指置きカバーで左手用に調整できます。ケーブルは着脱式USB-Cが2本で、センサーはH.E.A.R.T磁気式、16ビット精度です。グリップはAVAベースにも取り付けられます。
Star Citizen内のJoystickとHOTASのキーバインドから割り当てを編集でき、T.A.R.G.E.TではプロファイルやRGB機能を制御できます。機能が多い分、最初の割り当てには時間がかかります。まず移動や旋回、よく使う戦闘操作から登録するとよいでしょう。
SOL-R 1
SOL-R 1 FLIGHTSTICKは左右兼用の単体スティックです。1台にX・Y・Zの3操作軸と5仮想軸、21ボタンを備え、最大44アクションを割り当てられます。2台用意すると両手でHOSAS構成を作れます。
補助操作子は2トリガー、2ハットスイッチ、ミニスティック、サムホイールです。親指置きと手首置きは左右の手に合わせて付け替えられます。片手用スティックを使うとき、手に合わせてサポートの位置を調整できます。
USB-CケーブルでPCに接続し、T.A.R.G.E.Tでプロファイルを設定できます。ゲーム側ではJoystickとHOTASのキーバインドを編集できます。磁気センサーは16ビット精度です。細かな入力軸やボタン配置を活用したい人は、このモデルを候補にするとよいでしょう。
まず片手で操作感を試せるのが利点です。使い続けられそうなら同型をもう1台追加できます。2本構成では単体価格が2台分かかるため、最初から両手で遊ぶ予定ならSOL-R 2 HOSAS SPACE SIM DUOとの価格差を確認してください。
結論
初めて Star Citizen用のHOSASを揃えるなら、T.16000M FCS SPACE SIM DUOがおすすめです。2本セットで、公式プロファイルも用意されています。導入後に操作を少しずつ整えられます。
ボタンや補助操作子を重視する人にはSOL-R 2 HOSAS SPACE SIM DUO、まず片手から試す人にはSOL-R 1 FLIGHTSTICKがおすすめです。価格は時期や販売店で変動します。SOL-R 1は2台分、セット品は構成と実売価格を確認して選びましょう。
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