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ゲーム大会の配信で会場を移動しながら撮ると、選手や観客の表情、会場の熱気を臨場感たっぷりに届けられます。歩行時の揺れを抑えたい場面で頼りになるのが、カメラ用ジンバルです。
移動撮影では本体重量に加えて、カメラ一式の重さやプレート規格、カメラ操作への対応も確認したいところです。4機種は軽量モデルから積載量4.5 kgまで幅があり、得意な構成も異なります。
まずは候補を一覧
軽さを重視するモデルから積載量に余裕のあるモデルまで、4機種を並べました。積載量は0.4~4.5 kgで、プレート規格も機種ごとに異なります。
| 機種 | 積載量 | プレート規格 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| DJI RS 4 Mini | 0.4~2 kg | 上部Arca-Swiss、Manfrotto非対応 | 約890 gの軽さ |
| DJI RS 5 | 3 kg | 上部Arca-Swiss、下部Fotopro 501 | カメラ操作と積載量の余裕 |
| DJI RS 4 Pro | 4.5 kg | 上部Arca-Swiss、下部Manfrotto 501 | フォーカス・ズーム制御に対応 |
| ZHIYUN CRANE 4 | 4.5 kg | 専用プレート | 横位置・縦位置の切替 |
積載量は、ジンバルに載せるカメラ構成全体の目安です。ボディにレンズや撮影時に載せる機材を加えた重さで考えると、現場でバランスを取りやすくなります。
参考価格や実売価格は、時期や販売店によって変わります。本体価格に加え、追加バッテリーグリップや制御機材を使う場合の総額も購入時に確認しましょう。
DJI RS 4 Mini
カメラ一式が0.4~2 kgに収まり、軽さを優先したい人にはDJI RS 4 Miniがおすすめです。本体はプレート込みで約890 g(三脚を除きます)。会場内を何度も移動するときも、持ち運びの負担を抑えやすいでしょう。
小型ミラーレスと標準ズームの組み合わせなら、積載量内に収めやすいでしょう。重いレンズやケージを加える場合は、合計2 kg以内か確認してください。撮影時にカメラへ取り付ける機材も重さに含めます。
上部プレートはArca-Swiss規格で、Manfrotto規格には対応しません。Manfrotto系の三脚やカメラリグを使う場合、そのまま載せ替えられないことがあります。プレート交換も想定しておきたいところです。
パン軸は360°連続で動き、カメラはBluetoothシャッターかUSB-Cカメラ制御ケーブルで操作できます。水平静置時の駆動時間は約13時間で、充電には約1時間50分かかります。Roninフォーカスモーターには対応しないため、フォーカス制御を拡張しない軽量構成に合います。
DJI RS 4 Mini
Amazonで探すDJI RS 5
カメラ一式が3 kg以内で、軽さと積載量の余裕もほしい配信チームにはDJI RS 5がおすすめです。Miniの上限では不安な構成も検討しやすく、標準的なカメラとレンズに周辺機材を加えた運用を支えます。
上部プレートはArca-Swiss、下部はFotopro 501規格です。三脚からジンバルへ機材を載せ替えるなら、手持ちのプレートとの適合が準備時間を左右します。同じ規格でそろえておくと切替がスムーズですね。
Bluetoothまたはカメラ制御ケーブルに対応し、対応カメラでは半押しAF、録画開始・停止、写真撮影が可能です。 Sony PZレンズやClear Image Zoomではズーム操作もできますが、機能の範囲はカメラとの組み合わせで変わります。
BG33バッテリーグリップ使用時は、水平静置で約14時間駆動します。別売BG70の待機時間は最大約30時間です。65 W PD対応充電器なら約1時間で充電できます。長丁場の大会でも充電の段取りを立てやすい仕様です。
DJI RS 5
Amazonで探すDJI RS 4 Pro
カメラ構成が3 kgを超える場合や、フォーカス・ズーム操作もジンバル側にまとめたい場合は、DJI RS 4 Proがおすすめです。積載量は4.5 kg。重めのレンズや周辺機材を組み込む撮影にも対応しやすいモデルです。
BluetoothシャッターとUSB-Cカメラ制御に対応し、対応機種ではAF、録画開始・停止、写真撮影が可能です。Focus Proモーターを接続すればフォーカスやズームも操作でき、選手の手元からステージ全体へ映像を移す場面でピントや画角を調整できます。
上部プレートはArca-Swiss、下部はManfrotto 501規格です。Manfrotto 501系の機材を使う現場なら、載せ替えの流れを作りやすいでしょう。Arca-Swissで統一している場合は、上下で規格が異なる点を押さえておきたいですね。
BG30グリップの駆動時間は水平静置時で約13時間です。24 W急速充電器なら約1時間30分で充電できます。別売BG70では最大約29時間駆動し、USB-C経由でカメラやアクセサリーへ最大18 W給電可能です。
DJI RS 4 Pro
Amazonで探すZHIYUN CRANE 4
ZHIYUN CRANE 4は最大積載量4.5 kgで、縦位置と横位置の撮影に対応します。横長のステージを広く映したあと、縦長のSNS用映像へ切り替える撮影にも便利です。
本体重量は三脚を除いて約1.673 kgです。RS 4 Miniの約890 gより重く、持ち運びの負担も大きくなります。長い通路を移動するなら、カメラやレンズを載せた状態の総重量も考慮してください。持ち続けられる重さかどうかも大切ですよね。
プレートは専用クイックリリース式で、Arca-Swiss規格には対応しません。パン軸は360°、ロールは-251°~+71°、チルトは-72°~+142°です。縦横を切り替える際は、カメラやレンズが各軸に干渉しないか確認しましょう。
Bluetoothシャッターとカメラ制御ケーブルセットに対応し、機能は互換リストで確認できます。Canon 5DSRとEF 24-105mm F4Lを載せてバランスを取り、水平静置した条件では最大12時間駆動します。15 V PD急速充電なら約1時間50分です。
ZHIYUN CRANE 4
Amazonで探す結論
軽いミラーレス中心で、会場内を長く移動するならDJI RS 4 Miniが有力です。カメラ一式が3 kg以内で、操作機能と積載量の余裕もほしい配信チームにはDJI RS 5をすすめます。
4.5 kgまでの構成でフォーカスやズームを制御するならDJI RS 4 Pro、縦位置と横位置を頻繁に切り替えるならZHIYUN CRANE 4が候補です。どの機種も、カメラ一式の重さとプレート規格を確かめてください。
持ち続けられる重さやカメラ制御に加え、充電の段取りまで考えると現場での扱いやすさが変わります。大会の撮影構成に合うジンバルなら、ステージと客席をつなぐ映像を配信へ届けやすくなります。
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