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ゲーム配信でゲーム音を確認するなら、開放型のモニターヘッドホンも選択肢です。ゲーミングヘッドセットと別に、音を聴くヘッドホンと声を拾うマイクを用意する構成になります。
今回紹介する5機種は、どれもマイクを搭載していません。端子やケーブルの長さ、重さは機種ごとに違います。音の印象に加え、手元のPCやオーディオ機器へつなぎやすいかも確かめましょう。
候補を一覧
主な仕様を表にまとめました。インピーダンスは接続環境を考える目安のひとつですが、この数字だけでは音量の出やすさは決まりません。端子と重さも一緒にチェックしてください。
| 製品 | インピーダンス | 接続端子・付属変換 | 重量 |
|---|---|---|---|
Yamaha HPH-150 | 48Ω | 3.5mm、6.3mm変換付属 | 163g(ケーブル含む) |
Sony MDR-MV1 | 24Ω | 6.3mm、3.5mm変換付属 | 約223g(ケーブル除く) |
Sennheiser HD 560S | 120Ω | 3.5mm、6.3mm変換付属 | 280g |
AKG K702 | 62Ω | 3.5mm、6.3mm変換付属 | 235g(ケーブル除く) |
| beyerdynamic DT 990 PRO | 80Ω版 | 3.5mm、6.35mm変換付属 | 250g(ケーブル除く) |
HPH-150の希望小売価格は11,000円(税込)です。実売価格は時期や販売店で変わるので、購入時に最新の表示を確かめましょう。
開放型の聴き心地
開放型はハウジングの背面を密閉しない構造。耳を覆うカップの外へ音が抜け、周囲の音も耳に届きやすくなります。部屋の環境音まで遮断したい人には、気になる特性かもしれません。
密閉型のように耳の中へ音を閉じ込める感じが少ないのは、開放型ならではです。長時間のモニターで圧迫感を避けたい人には魅力になるでしょう。ただし、装着感や聴こえ方には個人差があります。試せる機会があれば、実際に確かめたいところ。
もうひとつ覚えておきたいのが音漏れです。ヘッドホンの音量を上げすぎると、近くのマイクがゲーム音を拾う場合があります。回り込みが気になったら音量を控えめにして、配信音声を確認してください。
開放型だからといって、ゲーム内の位置関係が必ず正確に分かるわけではありません。ゲームの音声設定や音源、耳との相性も関わります。普段遊ぶタイトルの音を基準にすれば、使い始めてからの違和感を減らしやすいですね。
Yamaha HPH-150
HPH-150はケーブル込みで163g。今回の5機種では軽さが目を引きます。長時間ゲーム音を確認する配信で、ヘッドホンの重さを抑えたい人におすすめです。
3.5mmのL型ステレオミニプラグに加えて、6.3mm変換プラグが付属します。ゲーム機やPCのミニ端子から標準端子の機器までつなげる構成です。接続先を変えても使いやすいでしょう。
インピーダンスは48Ω、出力音圧レベルは101dBです。左側片出しのケーブルは2m。机の左右どちらに配線を回すか、機器まで届くかも確認しておきたいですね。
希望小売価格は11,000円(税込)ですが、実売価格は時期や店舗で変わります。軽さと端子の扱いやすさを重視する人におすすめ。声を入れるには別途マイクが必要です。
MDR-MV1
SonyのMDR-MV1は、PCやオーディオインターフェースなど複数の音響機器を使う環境に合わせやすいモデルです。付属ケーブルは6.3mm標準プラグで、3.5mmへ変換するアダプターも付属します。配信と制作で機器を共有する人にも便利でしょう。
インピーダンスは24Ω(1kHz)、感度は1mWあたり100dBです。ケーブルは着脱式で約2.5m、本体重量はケーブルを含まず約223g。使わないときはケーブルを外して収納できます。
接続先の端子が3.5mmか6.3mmか、先に確認しておくと迷いません。両方の端子を使い分ける人には、付属の変換アダプターが頼りになります。
本体にマイクはありません。別マイクで声を拾う配信構成が前提です。ゲーム音に加え、PCの音をオーディオ機器経由でも確認したい人におすすめします。
HD 560S
SennheiserのHD 560Sには3.5mmプラグと、6.3mmに変換するアダプターが付属します。PCのヘッドホン出力から標準端子の機器まで、接続先に応じて使い分けられます。
インピーダンスは120Ωで、音圧レベルは1kHz・1Vrmsで110dBです。感度の表記や測定条件は機種によって異なるため、数値だけで音量の出やすさを比べず、接続機器で必要な音量を確保できるか確かめてください。
ケーブルは1.8mで、本体重量は280g。今回の候補では軽量なほうではありません。装着したときの重さが気になる人は、ケーブルの長さとあわせて確認しておくと安心です。
マイクは非搭載なので、声の収録には別のマイクを使います。3.5mmと6.3mmの機器を行き来する人や、付属アダプターを活用したい人に合うモデルです。
K702
AKG K702には3.5mmステレオプラグと、6.3mmのネジ式変換アダプターが付属します。変換後にアダプターを固定できる仕様で、標準端子とミニ端子の両方を使う環境で便利ですね。
インピーダンスは62Ω、感度は1kHzで1Vあたり105dB SPLです。本体重量はケーブルを除いて235g。着脱式ケーブルは3mあり、機器から少し離れて聴くときも余裕を持たせやすい長さです。
3mのケーブルは机の上では余りがちです。一方、PC本体やインターフェースを机の下に置く環境なら、機器との距離を取りやすくなります。設置場所によって扱いやすさは変わるでしょう。
K702にもマイクはありません。声とゲーム音を別々の機器で扱う配信向けです。長めの着脱式ケーブルやネジ式アダプターを重視する人におすすめします。
DT 990 PRO
beyerdynamic DT 990 PROは、ここでは80Ω版を紹介します。250Ω版もあるため、同じモデル名でも仕様が違います。注文時はインピーダンス表示を確認してください。
80Ω版の公称音圧レベルは96dB。ケーブルを除いた重量は250gで、3mのストレートケーブルを備えています。机の上では長く感じることもありますが、機器から距離を取りたい環境なら余裕を持って使えます。
3.5mmステレオミニプラグと6.35mmアダプターが付属します。PCやゲーム機のミニ端子から標準端子の機器まで接続でき、端子の異なる機器を使う配信環境にも合わせやすい仕様です。
マイクは搭載していないため、声を入力するには別マイクを用意します。80Ω版の長いストレートケーブルと、2種類の端子への対応を重視する人におすすめです。250Ω版とは仕様が違うので、注文時は版を確かめましょう。
beyerdynamic DT 990 PRO
Amazonで探す結論
軽さを優先する人には、ケーブル込み163gのYamaha HPH-150がおすすめです。希望小売価格は11,000円(税込)で、実売価格は時期や販売店によって変わります。購入時には最新価格を確認してください。
3.5mmと6.3mmの機器を使い分けるなら、Sony MDR-MV1かSennheiser HD 560Sがおすすめです。長いケーブルが必要な人には、着脱式3mのAKG K702が合います。80Ω版のbeyerdynamic DT 990 PROも3mのストレートケーブルを備えています。
どの機種もマイクは別途必要です。端子とケーブルの取り回し、装着時の重さを基準にすると、配信環境に合う一台を絞り込めます。
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