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ゲーム配信用のミラーレスカメラケージはカメラを保護しながら、マイクや外部モニター、ケーブルを取り付ける器具です。机上の定点配信でも、機材の置き場所をまとめやすくなりますよ。
紹介するのは4機種向けのケージです。EOS R6 Mark IIとFUJIFILM X-S20、Sony α7系とNikon Z 6III用を取り上げます。付属ハンドルの有無や端子の保護方法、三脚への着脱方式まで製品ごとに異なります。
早見表
| 製品 | 主な特徴 | おすすめ構成 |
|---|---|---|
SmallRig EOS R6 Mark II用キット | トップハンドル、USB-C・HDMIクランプ付き | ケーブル固定まで一式で組みたい |
SmallRig FUJIFILM X-S20用 | ポートへのアクセスを確保、Arca-Swiss内蔵 | ポートをふさがず機材を追加したい |
Tilta Sony α7 IV用 | NATOレール2本、ロゼット、Manfrottoプレート付き | ハンドルを組み替えたい |
SmallRig Nikon Z 6III用 | 170g、各部へのアクセスを確保 | 手持ちの機材で軽く組みたい |
販売価格は販売店や時期によって変わります。ハンドルやクランプ付きのキットとケージ単体では同梱品が異なるため、購入時は価格と中身を合わせて確認しましょう。
ケージは映像や音声そのものを直接よくする機材ではありません。画角やピント、マイクの位置を整えたうえで周辺機材を固定すると、配信セットを扱いやすくできます。
EOS R6 Mark II
SmallRigのEOS R6 Mark II専用キットにはケージとトップハンドル、USB-C・HDMIケーブルクランプが付属します。必要な部品が一度に揃う構成です。組み合わせを考える手間を減らしたい人におすすめします。
クランプはケージ左側にM3ねじ2本で取り付け、USB-CとHDMIケーブルを固定します。カメラ端子を保護でき、机上の配線もまとめやすいですね。
トップハンドルを握ればカメラを持ち上げやすく、位置の調整にも便利です。複数の4分の1インチねじ穴やARRI位置決め穴、コールドシューとNATOレールも備えていて、モニターなどを追加できます。
格納式Arca-Swissプレートを内蔵し、対応三脚にも取り付けられます。対応ジンバルはDJI RS 2、RS 3 Pro、RS 4 Proです。キット重量は340.4g(±5.0g)です。本体とレンズを含めた総重量も見込んでください。
FUJIFILM X-S20
SmallRigのX-S20用ケージは装着後もカメラのポートをふさぎません。配信中にケーブルを接続したままにしたい人に使いやすい設計です。
カメラは底面の4分の1インチねじと右側面のM2.5ねじで固定します。ケージには複数の4分の1インチねじ穴と8分の3インチねじ穴があり、ARRI位置決め穴やコールドシュー、NATOレールも備えています。照明やモニターを取り付ける場所を確保しやすいですね。
底面にはArca-Swissプレートを内蔵しており、対応三脚にすばやく着脱できます。配信のほか別の撮影にも同じカメラを使えます。
対応ジンバルにはDJI RS 2、RSC 2、RS 3とRS 3 Proがあります。RS 4、RS 4 Pro、RS 5にも装着可能です。QDマウントとストラップ穴を備え、机上配信から持ち出し撮影まで機材を追加できます。
Sony α7 IV
TiltaのフルケージはSony α7 IVに対応します。α1・α7S III・α7R IV・α7R V・α7 III・α7R III・α9にも対応するため、複数機種を持っていれば共用できます。
上面と左側面にNATOレールを1本ずつ備えています。対応するトップハンドルやサイドハンドルを取り付けられ、ARRI互換ロゼットでハンドルの位置や持ち方も調整できます。
付属品はケージとSony a7 IV用のManfrottoクイックリリースプレートです。底面のねじ穴はManfrottoとArca-Swissのプレートに対応し、38mmのArca-Swiss dovetailも装備しています。
HDMIクランプは別売りで、対応品はSony a7 IV用TA-T30-CC1-Bです。ケージにはバッテリー室のスペースも確保されています。端子まで固定するなら、クランプの追加費用を見込みましょう。
Nikon Z 6III
SmallRigのNikon Z 6III用はケージ単体です。トップハンドルとHDMIクランプは付属しません。手持ちのハンドルやケーブル固定具を活用し、必要な部品を組み合わせたい人におすすめします。
装着後も端子やカードスロット、背面液晶にアクセスできます。バッテリー室も使えます。カメラは底面の4分の1インチねじ1本と側面のM2.5ねじ2本で固定する3点留めです。
取付部には複数の4分の1インチねじ穴と8分の3インチねじ穴があり、ARRI位置決め穴も備えています。コールドシューやNATOレール、QDマウントを使えば、マイクやモニターの取り付け場所も増やせます。
底面のArca-Swissプレートは対応三脚のほか、DJI RS 2・RSC 2・RS 3・RS 3 Pro・RS 4・RS 4 Pro・RS 5にも装着できます。重量は170g(±5.0g)です。ケージを軽く組みたい人におすすめします。
結論
ケーブルクランプとハンドルをまとめて揃えるなら、SmallRigのEOS R6 Mark II用キットをおすすめします。X-S20ではポートへのアクセスを保ちながら三脚や対応ジンバルへ付け替えたい人に、SmallRigのケージが合います。
ハンドルの位置を調整し、対応機種の多さも重視する人にはTiltaのSony α7 IV用をおすすめします。手持ちのアクセサリーを組み合わせて軽く構成するなら、SmallRigのZ 6III用を選ぶとよいでしょう。
カメラの対応機種を確かめ、ケーブルやハンドル、三脚との接続方式も合わせましょう。必要な付属品が揃った一台なら、配信の設置を無理なく進められます。
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