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ゲーム機の映像をPCなしで残すなら、HDMIレコーダーをゲーム機とテレビの間につなぎ、映像をメモリーカードやUSBストレージへ保存します。録画中もテレビでプレイを続けられるパススルー対応が基本です。
見落としやすいのは、テレビへ映す映像の細かさと録画ファイルの細かさが別という点。テレビには4K映像を毎秒60フレームで出しながら、録画はフルHDまでの機種もあります。
早見表
| 機種 | PCなしの録画上限 | 保存先 | 用途の目安 |
|---|---|---|---|
400-MEDI054 | 1080pを60fpsで録画 | microSD、最大1TB | 4Kを60fpsで出力し、フルHDで録画 |
400-MEDI040 | 4Kを30fpsで録画 | microSD、USBメモリー、HDD | 本体画面やRCA入力も使いたい |
| ClonerAlliance UHD Pro | 4Kを30fpsで録画 | USBメモリー、HDD、microSD | 大容量保存や予約録画を活用 |
| ClonerAlliance UHD Halo | 4Kを60fpsで録画 | USB 3.0ストレージ、microSD | 4Kを60fpsで録画 |
4機種ともパススルーに対応していますが、入力できる映像と録画上限は同じではありません。テレビに4K映像を出せても、録画まで4Kとは限らないので、早見表では録画上限を見てください。
価格は販売店や時期によって変わります。購入時は販売価格を確かめ、必要なカードやUSBストレージ、給電機器も合わせて費用を見積もりましょう。
400-MEDI054
400-MEDI054はテレビへ4K映像を最大60fpsで出しながら、録画は1080pの60fpsまで対応します。ゲームは4Kのまま楽しみ、保存映像はフルHDでよい人に合います。4K録画が必要なら別機種を検討してください。
録画形式はH.264(AVC)のMP4で、ハードウェアエンコードを使います。ビットレートは最大30Mbpsです。録画と停止は本体ボタンで操作でき、LEDで状態を確認できます。
保存先はmicroSDHCまたはmicroSDXCカードで、4GBから1TBまで対応します。USBメモリーと外付けHDDへの直接保存はできません。長時間録るなら容量に加えて、録画後にPCへファイルを移す頻度も考えておきたいところです。
給電はDC 5Vで、給電用USB-C端子はPD 2.0の最大100W入力に対応します。ただしACアダプターは付属しません。使う場所に合う電源を別途用意してください。HDMI入力のほか、DisplayPort Alt Mode対応のUSB-C映像入力へ切り替える機能もあります。
400-MEDI040
本体画面で映像を確認しながら録画したい人には400-MEDI040が便利です。3.5型液晶を備え、録画は4Kで30fpsまで。1080pは60fps、720pも60fpsに対応します。
HDMI入力に加えて、付属の変換ケーブルを使うRCA入力も利用できます。古いゲーム機など、RCA出力のある機器の映像も録画できます。入力は最大4Kの30pまでなので、4Kの60fpsで入力・録画したい場合は合いません。
H.264とH.265のMP4に対応し、ビットレートは5〜30Mbpsから選べます。録画先はmicroSD、最大512GBのUSBメモリー、最大2TBのUSBハードディスクです。録画ボタンか付属リモコンで操作でき、スケジュール録画も使えますが、一時停止後の再開には対応しません。
内蔵バッテリーでの連続録画は満充電で約3時間が目安です。充電しながらの録画は推奨されていません。長時間の配信や大会を丸ごと残す人は注意してください。H.264で4K映像を30p録画する場合、容量は約200MB毎分が目安です。
UHD Pro
UHD Proは4K映像を60fpsでテレビへ出し、PCなしで最大4Kを30fpsで録画できます。1080pの60fpsにも対応し、パススルー遅延は90ms未満です。録画が30fpsで足りる人には合います。
H.264またはH.265で録画でき、ファイル形式はMP4かTSです。ビットレートは8・16・24・32・50Mbpsの5段階から設定できます。数字を上げるとファイルが大きくなるので、画質と録画時間に合わせて設定しましょう。
保存先はUSBメモリー、外付けHDD、TF(microSD)カードです。外付けHDDは最大8TBまで使えます。本体かリモコンで録画を開始・停止でき、一時停止と再開、最大5件の予約録画にも対応します。長時間録画を組み立てるときに便利な機能ですね。
ファイルサイズ設定でUnlimitedを選べます。FAT32では1ファイル約4GBまでなので、大きなファイルにはNTFSかexFATを使ってください。HDR映像には対応せず、給電には12V・1AのACアダプターが必要です。
UHD Halo
4機種で唯一、PCなしで4Kを60fpsまで録画できるのがUHD Haloです。HDMI 2.0の入力と出力に対応し、4K映像を60fpsでパススルーできます。遅延は50ms未満です。
フレームレートは4Kで60・50・30・25・24fps、1080pで60・50・30・25fpsなどに対応します。録画形式はH.264またはH.265で、MP4とTSに対応し、ビットレートは8・16・24・32・50Mbpsから選べます。一時停止と再開ができ、再開した区間をつないで1ファイルに保存できます。
保存先はUSB 3.0ストレージかTF(microSD)カードです。4Kを60fps、50Mbpsで録る場合は、USB 3.0ストレージかU3またはV30以上のカードが推奨されます。カードの速度は録画の安定性に関わるため、使う前に対応速度を確かめてください。
予約録画は最大5件まで設定でき、1回、毎日、毎週から選べます。65Wの電源アダプターが付属し、USB-C入力はDisplayPort Alt Modeに対応します。HDR映像とHDCP保護映像は録画できません。4Kを60fpsで記録する機能とあわせて、接続する映像信号も確認しましょう。
結論
4Kを60fpsで残すなら、UHD Haloがおすすめです。4機種の中でPCなしの4K録画を60fpsまで行える唯一の機種で、50Mbps録画には対応する高速ストレージが推奨されます。HDR映像とHDCP保護映像は録画できません。
4Kを30fpsでよければ、内蔵液晶やRCA入力と複数の保存先を備えた400-MEDI040が使いやすいでしょう。長時間録画や予約、USB HDDを重視する人にはUHD Proがおすすめです。4K出力を保ちながらフルHDを60fpsで記録し、microSDへ保存するなら400-MEDI054が合います。
録画する画質とフレームレート、保存先、録画時間が分かれば候補を絞れます。とくにテレビへ4Kを映すことと、録画を4Kにすることは別条件です。ゲーム機の出力設定とレコーダーの録画上限を照らして決めましょう。
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