既設光ファイバー配線を使うゲーム配信向けHDMI光エクステンダーおすすめ5選

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ゲームPCや家庭用ゲーム機を別室の配信PCやキャプチャーボードにつなぐなら、既設の光ファイバーを使うHDMI光エクステンダーがおすすめです。壁内配線を生かせるため、長いHDMIケーブルを敷設せずに済みます。

LC端子が合っていても確認は必要です。光ファイバーの芯数や種類、伝送距離と映像処理までそろえると、接続が安定します。

ゲーム配信では遅延のほか、4K60Hzで4:4:4を維持できるかも重要です。色信号の変換や圧縮によって、細い文字やHUDの見え方が変わります。

早見表

各機種の違いは、既設線との適合や伝送距離、4K60時の映像処理に表れます。価格は販売店や時期で変動するため、購入時点の実売価格も確認してください。

製品対応する既設線・距離配信で注目したい点
AV Access 4KEX300-FLC 2芯・OM3/OM4、最大300m4K60 4:4:4 8bit、圧縮なし。マルチモード用SFP+付き
Kramer 675R/TLC・OM3で最大3km、OS1で最大33km公称遅延10µs以下。10Gbpsを超える信号はクロマ変換
ATEN VE883AK1とVE883AK2LC 2芯・OM3/OM4で300m、OS系で10kmUSB 2.0やEthernetも延長。4K60では不可逆圧縮
LINDY 38174LC 1芯・マルチモードで300m、シングルモードで1kmHDMIループ出力、IR/RS-232、音声端子を搭載
LINDY 38392LC 1芯・OM3/OM4、最大300m小型ドングル型。送信側は対応するHDMI機器から給電

長距離伝送ならKramer、圧縮なしで4K60 4:4:4を送りたい場合はAV Accessが有力です。1芯の既設線にはLINDYの2機種、USBなども延長したい環境にはATENをおすすめします。

AV Access

AV Access 4KEX300-Fは、LC 2芯のOM3またはOM4を最大300m使う環境におすすめです。HDMI 2.0で最大4K60Hz 4:4:4 8bit、18Gbpsに対応し、映像を圧縮せずに伝送します。

送受信機に加え、850nmのマルチモードSFP+モジュール2個とDC電源2個が付属しており、既設線がOM3またはOM4なら対応モジュールを別に手配せずに済みますね。

ゲーム画面の小さな文字やHUDを重視する人にもおすすめです。4:4:4を維持でき、HDR10とHDCP 2.2にも対応します。最大7.1ch音声に加え、IRとRS-232の制御信号も延長できます。

同梱のSFP+はマルチモード用です。シングルモードのOS系配線には使えないため、対応するモジュールを別途用意してください。

AV Access 4KEX300-F

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Kramer 675R/T

675R/Tは、長い光配線を使う環境で有力な機種です。LC接続で、OM3マルチモードは最大3km、OS1シングルモードは最大33kmまで伝送できます。

公称遅延は10µs以下です。FPSや格闘ゲームで延長器の遅延を抑えたい場面には安心材料でしょう。実際の操作遅延には、キャプチャーボードや配信PCの処理も加わります。

光リンクは10Gbpsで、これを超えるHDMI信号にはクロマサブサンプリング変換を行います。4K60 4:4:4をそのまま維持する仕様ではありません。色付きの細い文字やUIを重視するなら、変換後の見え方も確認しましょう。

送受信機と電源に加え、マルチモード用SFP+モジュール2個が付属します。シングルモード用にはKramer認定のSFP+が必要です。HDCP 2.2に対応し、I-EDIDProでEDID処理やパススルーも行います。

Kramer 675R/T

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ATEN VE883

ATEN VE883は、光ファイバーの種類に合わせてAK1とAK2を選べます。AK1はLC 2芯のOM3またはOM4で最大300m、AK2はOS1・OS1a・OS2で最大10kmです。対応するSFP+モジュールも付属します。

映像は最大4K60Hz 4:4:4に対応します。4K60pでは不可逆圧縮を行う一方、4K30p以下では圧縮変換がありません。配信する解像度とフレームレートに合わせて検討してください。

USB 2.0・ギガビットEthernet・IR・RS-232に加えて音声も延長できます。配信PCや周辺機器を別室に置く環境なら、映像以外の信号もまとめて送れて便利です。

FarSmoothは入力に出力レートを合わせて遅延やフリーズを防ぎます。HDCP 2.2と2.3に対応し、ロック式DCジャックで電源ケーブルが抜けにくい構造です。

ATEN VE883AK1とVE883AK2

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LINDY 38174

LINDY 38174はLC 1芯シンプレックスの既設線に対応します。マルチモード50/125µmで最大300m、シングルモード9/125µmで最大1kmまで使え、送受信機と両方式用のSFP+モジュールが付属します。

4K60Hzでは最大3840×2160、4:4:4の8bitで18Gbpsに対応します。映像にはスマート圧縮を使い、視覚的にロスレスとされています。圧縮なしの伝送にこだわる場合は、この方式の違いも確認しましょう。

HDMIループ出力があり、同じ映像を近くの画面にも出せます。3.5mm音声端子や端子台、双方向IRとRS-232も搭載しており、音声や制御信号を組み込む設置に便利です。

HDR、HDCPパススルー、EDIDパススルーにも対応します。ゲーム機の映像を送りながら手元のテレビにも出したいときや、機器を別室から操作したいときに役立ちます。

LINDY 38174

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LINDY 38392

LINDY 38392はLC 1芯のOM3またはOM4を最大300m使う環境におすすめです。送受信機はドングル型で、HDMI端子の近くに置けます。機器の裏側が混み合う場所でも収めやすいでしょう。

送信機は対応するHDMIソース機器から給電し、受信機には5VのUSB給電が必要です。短いHDMI延長ケーブルとUSBケーブルも付属するため、端子周りの取り回しに役立ちます。

最大4K60Hz 4:4:4 8bit、18Gbpsに対応します。HDR・HLG・Dolby Vision・HDCP 2.2・EDIDパススルーを扱い、Dolby AtmosやDTS-XなどのHDMI音声もパススルーできます。

映像はスマート圧縮を使い、視覚的にロスレスとされています。シングルモードには対応しません。OM3またはOM4の1芯配線で小型の機器を使いたい人におすすめです。

LINDY 38392

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結論

OM3またはOM4のLC 2芯配線が300m以内で、4K60 4:4:4を圧縮なしで送りたいなら、AV Access 4KEX300-Fをおすすめします。対応するマルチモード用モジュールも付属します。

長距離伝送や公称10µs以下の遅延を優先する人にはKramer 675R/Tがおすすめです。ただし10Gbpsを超える信号には色信号変換が入ります。USBやEthernetも延長するならATEN VE883、LC 1芯を使うならLINDY 38174が有力です。

OM3またはOM4の1芯配線で小型機器を使う人にはLINDY 38392をおすすめします。配線の種類と芯数、4K60時の映像処理を確認し、ゲーム機とキャプチャーボードの条件に合う一台を選んでください。

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