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DCS Worldで脚やライト、兵装などを操作するとき、キーボードのキーを探す手間を減らせるのがUSBスイッチパネルです。手元に物理スイッチを置けば、機体を見ながら操作しやすくなります。
製品ごとに、接続方法や操作部の種類はかなり違います。USBでつないですぐ認識される製品もあれば、別売コントローラーや設定ソフトが関係するものもあるため、ボタン数だけで決めると戸惑うかもしれません。
4製品は操作部と接続条件が異なります。価格は販売時期や販売店によって変わるため、購入時に公式ストアや販売店の最新価格を確認してください。
候補一覧
| 製品 | 操作部の特徴 | DCS Worldでの接続・設定 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| Logitech G Flight Simulator Switch Panel | 脚レバー、トグル、5位置ロータリー | USB接続。DCSFlightpanelsが必要 | 脚やライトなどの基本操作 |
| Thrustmaster Viper Panel | 43アクションボタン、トリム軸、脚レバー | USB-C接続。DCS Worldが自動認識 | 戦闘機の操作をまとめる |
| VKB GNX-SEM | トグル、ボタン、多機能軸 | GNX BUS接続。単独USBには別売品が必要 | 操作を細かく割り当てる |
| VKB GNX FSM-GA | ボタン、エンコーダー、LED | GNX BUS接続。直接USBには別売品が必要 | 回転操作や表示も使う |
パネルが増えると操作を手元に集められます。DCS Worldでは機体ごとに割り当てが必要です。よく飛ばす機体で使いたい操作を思い浮かべて、パネルのスイッチ構成と照らし合わせると判断しやすいですよ。
Logitech G
Logitech GのFlight Simulator Switch Panelは着陸脚レバーと複数のトグルスイッチ、5位置ロータリースイッチを備えています。USB 2.0で接続でき、脚やライト、エンジン関連の操作を割り当てられます。
DCS Worldで使うには、DCSFlightpanelsを導入します。キーボードエミュレーターまたはDCS-BIOSとして割り当てるため、ソフトの設定が必要です。設定を加えられる人におすすめします。
付属ブラケットを使えば、ほかのLogitech Gパネルと横並びや積み重ねで設置できます。すでに同シリーズの機器を使っているなら、操作面をひと続きにまとめやすいのが利点です。
Thrustmaster
Viper Panelは戦闘機らしい操作部を手元に置きたい人におすすめです。43個のアクションボタンを備え、そのうち11個は仮想ボタンです。本体寸法は幅93mm、奥行296mm、高さ82mm。
CMDSパネルにはMODEとPGRMのロータリーセレクターがあります。トリムホイールは軸として操作でき、脚レバーも搭載しています。投棄、レーザー照準、ジャマー、兵装発射のスイッチも備えています。
USB-Cケーブルでつなぐと、DCS Worldが自動認識します。基本の割り当てはDCSのControls画面で行います。PC用T.A.R.G.E.Tでは機体別のマッピングプロファイルを作成して読み込めます。
操作部が多いため、まず飛行中に使うものから割り当て、残りをあとで追加すると扱いやすいでしょう。設定の手軽さとボタン数を重視して戦闘機の操作をまとめるなら、Viper Panelがおすすめです。
VKB GNX-SEM
GNX Side Extension Moduleはロータリースイッチ1個、中央押しボタン付きKスイッチ2個、押しボタン7個、多機能軸2本を備えています。トグルと軸の操作もDCS Worldに割り当てられます。
論理ボタン数は構成によって最大24個です。アナログ軸2本と組み合わせる場合は17個になります。構成によって数が変わるため、ボタン数だけでなく、使いたい操作部の種類も確認してください。
本体はGNX BUS接続で、PCへ単独のUSB機器としてつなぐ場合は別売のGNX USB Controllerが必要です。Gladiator NXT EVOやGNXのSEM、THQと組み合わせて使えるので、VKB機器をすでに持っている人は接続構成を確認しましょう。
DCS Worldでは対応機器またはUSBコントローラー経由でPCに接続した後、Controls画面で各操作を割り当てます。GNX機器を複数台使う構成にも対応し、最大4台のSEMを組み合わせられます。機体ごとに操作を細かく分けたい人におすすめです。
VKB FSM-GA
GNX Front Switchboard Module – General Aviationは押しボタン16個と、押しボタン付きロータリーエンコーダー2個、ホイールエンコーダー1個を備えています。合計3個のエンコーダーがあり、回転入力を割り当てたい人におすすめです。
エンコーダーは押しボタンとしても使えます。回転と押し込みに別々の操作を割り当てられます。2色LEDを12個搭載し、状態表示も含めて手元をまとめたい人に魅力があります。
GNX-SEMと同じくGNX BUS接続で、PCへ直接USB接続する場合は別売GNX USB Controllerが必要です。ほかのGNXモジュールへ接続する場合も、手持ちの機器と組み合わせられるかを確認してから選びましょう。
DCS Worldでは接続後にControls画面で機体と操作カテゴリを選び、検出された機器の列にボタンやエンコーダーを割り当てます。回転による調整を多く使う人や、LED表示を含めてコックピットを整えたい人におすすめです。
結論
脚やライトなど基本操作を物理スイッチにしたいなら、Logitech G Flight Simulator Switch Panelがおすすめです。戦闘機向けの操作部とボタン数を優先するなら、接続後すぐ認識されるThrustmaster Viper Panelを選ぶとよいでしょう。
VKBの機器を使っている、または増設する予定があるなら、GNX-SEMはトグルと軸を含む操作の拡張に向きます。回転操作やLED表示も欲しい場合はGNX FSM-GAが合いますが、どちらもUSBコントローラーなど接続条件を確認してください。
価格は時期や販売店で変動します。現在の販売状況と価格を確認したうえで、DCSFlightpanelsの設定を受け入れられるか、GNX機器との組み合わせが必要かまで含めて決めると、購入後に迷いにくくなります。
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