ゲーム大会配信用 ビデオスイッチャー操作パネル おすすめ4選|対応機種と機能を紹介

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ゲーム大会配信用のビデオスイッチャー操作パネルを選ぶなら、まず役割を押さえておきましょう。操作パネルは映像を取り込む本体ではなく、対応するスイッチャーへ切り替えなどの指示を送る操作面です。

ゲーム画面に実況者や選手のカメラ、試合間の告知が加われば、進行中に扱う映像も増えていきます。競技の演出や担当人数に合う操作面を使うと、見せ場の切り替えに集中しやすくなりますよ。

候補の全体像

製品対応機材操作面の特徴大会配信での持ち味
ATEM Micro PanelATEMスイッチャー10系統を直接選択、SHIFTで最大20系統操作面とマクロボタン
ATEM 1 M/E Advanced Panel 10ATEMスイッチャーTバー、ジョイスティック、10個のマクロ専用ボタン放送向けの操作部をそろえたい会場向け
RMC-260Datavideo SE-1200MUキー操作、ユーザーメモリーキーSE-1200MU専用の操作面
TouchDrive TD1CRoss Videoの対応機種15個のソース名表示付きボタン、タッチ対応Rossの機材で小規模な操作卓を組む場合に便利

4機種の違いはボタンの形だけではありません。ATEM向けが2機種で、DatavideoとRoss Video向けが各1機種です。まず既設スイッチャーとの互換性を確かめましょう。

ATEM Micro PanelはATEM Software Controlを起動したコンピューターを介して操作します。ATEM 1 M/E Advanced Panel 10はATEM Miniを含むATEMスイッチャーに対応します。接続方法や操作部にも違いがあります。

RMC-260はDatavideo SE-1200MU専用、TD1CはRoss Videoの対応機種向けです。使用中のスイッチャーの型番を照らし合わせてから操作部を見ると、組み合わせの間違いを避けやすくなりますね。

パネルが担う役目

映像入力を受けて配信映像を切り替えたり合成したりするのは、ビデオスイッチャーです。操作パネルはその指示を手元から出す機材。追加してもスイッチャーの映像入力数は増えません。

大会配信ではゲーム画面や観戦画面、実況席、選手カメラ、試合結果の表示などを扱います。どの機材から映像を取り込み、どう合成して配信するかはスイッチャーやPC側で組み立てます。

物理ボタンがあれば、目的の操作を探すためのメニュー移動を減らせます。試合中に切り替え先をすぐ呼び出せることは、進行や実況にも気を配るオペレーターの助けになります。

試合配信の信号

対戦画面だけを配信する構成と、実況席や選手の表情も見せる構成では、必要な映像入力が変わります。決勝ならゲーム映像に実況カメラや選手カメラ、リザルト、休憩中の告知を加えることもあるでしょう。

演出が増えるほど、切り替え先を迷わず呼び出せることが大切です。ソース名が画面やボタンで分かれば、ゲーム画面と選手カメラを取り違えにくくなります。担当者が交代するときにも状態を共有しやすいですね。

Micro PanelとAdvanced Panel 10は10系統を直接選べて、SHIFT操作で最大20ソースにアクセスできます。ただしSHIFTで選べる範囲が増えても、20個すべてが同時にボタン面へ並ぶわけではありません。

ATEM Micro

ATEM Micro Panelは、ATEMスイッチャーに物理ボタンを加えたい配信卓におすすめです。ATEM Software Controlを起動したコンピューターを介して操作し、USB-CかBluetooth 5.1 LEで接続できます。内蔵バッテリーによるワイヤレス接続にも対応します。

ソースは10系統を直接選べて、SHIFTを使うと最大20ソースまで扱えます。M/E選択ボタンは4つあり、最大4 M/Eのスイッチャーに対応します。対戦画面や実況席など、切り替えの多い映像をボタンから呼び出せます。

プログラムとプレビュー、CUTとAUTOに対応し、トランジションではDIP、DVE、STINGERを選べます。MIXとWIPEにも対応。アップストリームキーは4個、ダウンストリームキーは2個です。マクロボタンと手動トランジション用フェーダーも備えています。

参考価格は税込117,800円です。公式の希望小売価格・定価で、実売価格は時期や店舗によって変わります。ATEM環境で基本的な物理操作を重視する配信チームにおすすめです。

ATEM Micro Panel

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Advanced 10

ATEM 1 M/E Advanced Panel 10はATEM Miniを含むATEMスイッチャーで使えます。操作列は1 M/Eです。10系統を直接選べて、SHIFTを使えば最大20系統にアクセスできます。

クロスポイントボタンには3色LEDと入力ラベル用LCDがあります。選択中のソースを手元で見分けやすい仕様で、複数のカメラや映像を切り替える大会で役立ちます。

Tバーフェーダーと3軸ジョイスティックを各1本備え、マクロ専用ボタン10個とEthernetポート2つも搭載しています。手動操作の幅を保ちつつ、繰り返す操作を専用ボタンに割り当てたい現場向けです。

参考価格は税込568,800円です。公式希望小売価格・定価で、実売価格は時期や店舗によって変わります。Micro Panelとの価格差は大きいため、LCDラベルやTバー、ジョイスティック、専用マクロを活用する会場におすすめです。

ATEM 1 M/E Advanced Panel 10

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RMC-260

RMC-260はDatavideo SE-1200MU専用のスイッチャーリモートコントローラーです。連動するSE-1200MUは6系統のHD入力に対応します。別メーカーや別機種のスイッチャーには使えないため、型番の確認が欠かせません。

SE-1200MUとはRS-232で通信し、キー操作で制御します。ユーザーメモリーキーにも対応し、通信速度は38400、ODDです。

寸法は430 × 261 × 70 mmで、重量は1.3 kg。配信卓の幅やケースへの収納を考えるなら、この数値も確認しておきましょう。すでにSE-1200MUを使っているチームにおすすめです。

RMC-260

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TD1C

TouchDrive TD1CはRoss Videoの対応スイッチャー向けです。Ultrix AcuityとUltrix Carbonite、Carbonite BlackとCarbonite Plusに対応します。Carbonite 12GやCarbonite Ultra、Graphiteも対象です。

ソース名を表示するクロスポイントボタンは15個です。割り当て可能なM/E操作列が1列あり、クロスポイント列を選ぶストライプセレクターは3個あります。小規模なモバイル環境に1列の操作面を置きたいチームには、TD1Cをおすすめします。

ユーザー設定列にはKey・Aux・Memory・Macroを割り当てられます。Live Assist Global Memory Systemとカスタムマクロにも対応し、Ross機材のキー操作やメモリーをまとめて扱えます。

タッチ画面はスワイプやジェスチャーに対応します。固定IPとDHCPを使ったIP接続ができ、DashBoardも内蔵しています。Rossの対応機種で操作する大会にはTD1Cがおすすめです。

TouchDrive TD1C

Ross Video

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担当者の負担

小規模な大会では、映像の切り替え担当が実況や進行確認も兼ねることがあります。よく使う入力をすぐ見つけられる操作面なら、試合の進行にも注意を戻しやすくなります。

予選と決勝で同じ切り替えを繰り返すなら、マクロボタンやユーザーメモリーキーが役立ちます。一方、演出用の素材や切り替え手順はスイッチャー側で準備します。パネルをつないだだけで配信内容が完成するわけではありません。

複数人で担当する大会では、ソース名や操作状態の見やすさも大切です。Advanced Panel 10のLCDラベルやTD1Cのソース名表示は、担当者の交代時に判断を助けます。引き継ぎまで考えるなら確認したい機能ですね。

結論

ATEM環境で価格と物理操作のバランスを重視するなら、ATEM Micro Panelがおすすめです。10系統の直接選択、SHIFTによる20ソースへの対応、マクロと基本トランジション操作を備えています。

Tバー、ジョイスティック、LCDラベル、10個のマクロ専用ボタンを使う大会には、ATEM 1 M/E Advanced Panel 10がおすすめです。Micro Panelより参考価格が大幅に高いため、放送向けの操作部を活用できる会場で導入を検討しましょう。

Datavideo SE-1200MUにはRMC-260、Ross Videoの対応機種にはTD1Cが合います。機能や価格を比べる前に、スイッチャーとの互換性を確かめてください。ゲーム大会配信の操作卓づくりで、最初に確認すべき条件です。

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