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デュアルPCでゲーム配信をしていると、ゲーム用PCと配信用PCの画面や周辺機器を切り替える場面があります。キーボードとマウスを2組置きたくない人には、外付けKVMスイッチが役立ちます。
KVMが切り替えるのは画面やUSB機器です。ゲーム映像を配信用PCへ送る機能はありません。信号経路と周辺機器の共有を分けて考えると、必要な機種を絞り込みやすくなります。
早見表
| 製品 | 映像接続 | 主な特徴 | 合う構成 |
|---|---|---|---|
ATEN CS1842 | HDMI・2画面 | EDID記憶、切替方法が豊富 | HDMIで安定運用したい |
| AV Access 4KSW21-DM | HDMI・2画面 | HDR、USB 3.0を3台共有 | HDR対応の2画面環境 |
AV Access 8KSW21-KVM | HDMI・1画面 | HDMI 2.1、4K120Hz、VRR | 高リフレッシュの1画面 |
| AV Access 8KSW21DP-DM | DisplayPort・2画面 | 4K165Hz、VRR、IRリモコン | DPで2画面を使いたい |
| TESmart DKS202-M24 | DisplayPort・2画面 | EDID、Ethernet共有 | 高速DP環境と有線LAN共有 |
実売価格は販売時期や販路で変動します。購入時の価格を確認したうえで、モニター端子や共有するUSB機器、EDIDなど、実際に使う機能に予算を割り当ててください。
ATEN CS1842
ATEN CS1842は、HDMI接続のデュアルモニターを2台のPCで共有するKVMです。4Kでは最大60Hz、WQHDなら最大144Hzに対応し、ゲーム中の更新頻度を保ちたい人にも合います。
USB 3.1 Gen 1の共有ポートは2基で、最大5Gbps。キーボードやマウスに加えて、USB接続の周辺機器もつなげます。KVM、USB機器、ステレオ音声を個別に切り替えられるのも便利です。
本体ボタンやホットキー、マウスに加えて、付属のワイヤードリモコンやRS-232コマンドも使えます。Video DynaSyncによるEDID記憶も搭載し、画面認識を安定させたい人にも合います。
AV Access 4K
AV Access 4KSW21-DMは、HDMIで2画面を共有するモデルです。4K 60Hzでは4:4:4、8bitに対応。WQHDは144Hz、フルHDは120Hzまで使えます。
HDR10、HLG、HDR10+やDolby Visionに対応します。USB 3.0ポートは3基で、EDIDエミュレーションも備えています。画面の認識を安定させたい人にも使いやすい機能です。
本体ボタンとキーボードホットキーで切り替えられ、自動PC起動にも対応します。ホットキー用キーボードは専用のUSB 1.1ポートに接続。通常のUSBポートとは接続先が異なるため、配線時に確認してください。
AV Access 4KSW21-DM
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AV Access 8KSW21-KVMは、HDMI 2.1対応の1画面用KVMです。2台のPCからの映像を1台のモニターへ切り替えるため、ゲーム用モニター1台を共有したい人に合います。
最大8K 120Hzと4K 120Hzに対応し、WQHDでは165Hz、フルHDでは480Hzまで扱えます。VRRとALLMに加え、HDR10やDolby Visionもサポート。8K 60Hzを超える表示には、接続機器側のDSC対応が必要です。
USB 3.0機器は4台まで共有でき、本体ボタンとキーボードホットキーで切り替えます。EDIDエミュレーションは4K 60Hz以下が対象です。高リフレッシュ設定を使う場合は、この範囲も確認してください。
AV Access DP
AV Access 8KSW21DP-DMは、DisplayPort 1.4で2画面を共有します。4K 165Hz、WQHD 165Hz、フルHD 240Hzに対応し、VRRも使えます。HDR10、HLG、Dolby Visionにも対応するため、DP接続で高リフレッシュ環境を組みたい人に合います。
USB 3.0ポートは3基、USB 2.0ポートは1基です。本体ボタンやキーボードホットキー、IRリモコンで切り替えられます。映像の入出力に使うDisplayPort 1.4aケーブルが6本付属するので、PC2台とモニター2台の配線をそろえやすいですね。
EDIDエミュレーションには対応していません。画面認識の安定性を重視する人は、この点も確認しましょう。DisplayPort接続と高リフレッシュレートを優先するなら、必要な仕様を満たすモデルです。
AV Access 8KSW21DP-DM
Amazonで探すTESmart DKS202
TESmart DKS202-M24は、DisplayPort 1.4のデュアルモニター用ゲーミングドックです。4K 144Hz、WQHD 240Hz、フルHD 240Hzに対応します。VRRやNVIDIA G-Sync、AMD FreeSyncをサポートし、HDRも扱えます。
各入力にEDIDエミュレーターを搭載し、USB 3.0データポートを2基共有できます。キーボードとマウスには専用ポートも用意。高リフレッシュ環境でUSB接続もまとめたい人に便利です。
本体ボタンとIRリモコン、キーボードホットキーかマウスホイールで切り替えます。ギガビットEthernetを2台のPCで共有でき、最大1000Mbpsに対応。有線LANもまとめたい配信机で役立ちます。
TESmart DKS202-M24
Amazonで探す結論
HDMIの2画面環境でEDID記憶と切替方法の多さを重視するなら、ATEN CS1842がおすすめです。HDR対応とUSB 3.0機器3台の共有を求める人には、AV Access 4KSW21-DMが合います。
高リフレッシュのHDMIモニター1台を共有するなら、AV Access 8KSW21-KVM。DisplayPortで2画面を使う人には、AV Access 8KSW21DP-DMかTESmart DKS202-M24が合います。後者はEthernetも共有できます。
まずPCの映像出力とモニター端子を照らし合わせてください。画面数やEDIDを確認し、USBポート数と切替方法も含めて優先する機能を決めると判断しやすくなります。配信用PCの画面を常時見たい場合は、モニターの直結も組み合わせてください。
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