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超短焦点プロジェクターは壁ぎわから大画面を映せるのが魅力です。窓からの光や天井照明が画面に重なると黒が浮き、映像が見づらくなることもあります。明るい部屋での見やすさを保ちたいなら、専用ALRスクリーンを検討するとよいでしょう。
ALR製品ならどれでも組み合わせられるわけではありません。床や台の上から投写する機種、スクリーン下方から映す機種、天吊りの機種。プロジェクターの設置向きに合うスクリーンを確かめる必要があります。
5製品は壁面固定、電動巻上げ、床置きの電動立ち上げと設置形式が分かれます。画面サイズが近くても、投写方向や必要な空間は異なります。
製品の早見表
100型が4機種を占め、Aeon CLR 3は103型です。設置形式は床置きのS PROや、電動巻上げのCBETなどに分かれます。
| 製品 | サイズ・画面 | 投写・設置方式 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| クリアブラック CBYH | 100型・16:9 | 超短焦点専用・壁面固定 | 投写面2214×1245mm |
| クリアブラック CBET | 100型・16:9 | 超短焦点専用・電動巻上げ | スクリーン下方から投写 |
| Aeon CLR 3 | 103型・16:9 | テーブル型UST・壁面固定 | 天井光を最大90%吸収 |
| S PRO | 100型・16:9 | 床置きUST・電動立ち上げ | ゲイン0.6・視野角170° |
| PET Crystal Classic | 100型・16:9 | PROは台上、PRO Aは天吊り | 環境光除去85%・視野角160° |
CBYH、Aeon CLR 3、PET Crystal Classicは壁面固定で、CBETは電動巻上げ、S PROは床置きです。壁面を使うか床に置くかで、必要な空間も変わってきます。
価格は販売店や時期によって変動します。送料や設置費を含む総額も注文時に確認してください。セール表示はその時点での目安です。
光を抑える仕組み
ALRはプロジェクターの映像光を生かし、周囲から入る光の影響を抑えるスクリーンです。明るい部屋でも映像を見やすくしますが、光を完全になくすものではありません。
超短焦点機はスクリーンのすぐ近くから斜め上へ投写します。スクリーン面も、その向きに合わせた光学設計です。一般投写用を使い回さず、UST対応の表示を確認しましょう。
ALR製品ごとに環境光への対応やゲイン、視野角は異なります。CLR 3は天井光を最大90%吸収し、PET Crystal Classicの環境光除去率は85%です。
ゲインはスクリーンの明るさ、視野角は斜めの位置から見られる範囲の目安です。数値だけで決めず、照明の位置や座る場所も合わせて考えたいところですね。
クリアブラック CBYH
ケイアイシーのクリアブラック CBYHは超短焦点専用の壁面固定タイプです。画面は16:9の100型で、投写面は幅2214mm、高さ1245mm。100型を壁に常設したい人に合います。
フレーム外寸は幅2228mm、高さ1259mm、厚さ44.4mmです。画面の周囲にもフレーム分のスペースが要ります。左右と上下の壁面幅を確認しましょう。
スリムブラケットで壁に固定し、アジャスタブルテンションシステムで平面性を保ちます。質量は18kgあるため、壁面や固定方法を含めて設置を計画してください。
使わない間もスクリーンを壁に出しておけます。巻き上げ収納を使わず、100型を常設したい人にCBYHがおすすめです。
クリアブラック CBET
CBETはスクリーン下方から投写する電動巻上げタイプです。画面は16:9の100型で、見ない間は巻き上げて収納できます。壁面を広く使いたい場合に便利ですね。
投写面は2214×1246mm、外形寸法は2641×154×154mmです。画面幅だけで設置場所を決めず、外寸を基準に確認しましょう。
両サイドのワイヤーテンションで平面性を保ちます。質量は23kgで、ボルト吊りプレートと赤外線ワイヤレスリモコンが付属します。
プロジェクターはスクリーン下方に設置する方式です。投写方向が合うかどうか、置き場所とあわせて確かめてください。
Aeon CLR 3
Elite ScreensのAeon CLR 3はテーブルトップ型UST向けの壁面固定スクリーンです。画面は16:9の103型。CLR 3素材の公称投写比は0.30未満で、テーブル上のプロジェクターと組み合わせます。
CLR 3素材は天井からの環境光を最大90%吸収します。天井照明の影響を抑えたい部屋に合う仕様です。ゲインは0.8、視野角は170°となっています。
投写面は89.2×50.2インチ、フレーム外寸は90.0×51.0インチです。厚さは1.3インチで、壁に設置するEDGE FREEの固定フレームを採用しています。
この製品はテーブル設置のUST機用です。天井光への対策を重視する人には、103型のAeon CLR 3がおすすめです。
S PRO 100型
VIVIDSTORMのS PROは床からスクリーンを電動で立ち上げるUST専用モデルです。テーブルまたは床置きの超短焦点機に対応し、通常投写や天吊り投写には使えません。この対応方式は要チェックです。
画面は16:9の100型で、投写面は2214×1245mmです。黒白レンチキュラー構造のUST ALR素材を使い、ゲインは0.6、視野角は170°。サイズは72型から130型まで展開されています。
立ち上げ時の外形寸法は2431×1635×160mmです。タブテンション仕様で穴あけ不要で設置でき、使用中は床面に本体を置く場所が必要です。
見たいときだけ画面を出したい人に便利です。床面の空きと家具の位置を確認すれば、設置後の状態も想像しやすくなります。
PET Crystal
NothingProjectorのPET Crystal Classicは超短焦点専用の壁面固定フレームです。台上またはキャビネット設置のPROと、天吊り設置用のPRO Aがあります。投写方式に合うモデルを選びましょう。
スクリーン面はPET Crystalのクラシックレンチキュラーで、環境光除去率は85%です。ゲインは0.6、視野角は160°。斜めの位置から見る場合も、視野角の数値が目安になります。
100型モデルのフレーム外寸は2234×1265×25mm、ベゼル幅は約1cmです。この寸法をもとに設置場所を確認できます。
100型、110型、120型、150型があり、16:9、4:3、カスタム比率に対応します。PROとPRO Aは、設置方向に合う方を選んでください。
結論
100型を壁に常設したい人にはCBYHがおすすめです。スリムブラケットを使う壁面固定式。収納したい場合は、下方から投写できる環境でCBETを使うと電動巻上げを生かせます。
テーブル設置で天井光の影響を抑えたい人にはAeon CLR 3が合います。床置きUST機を使い、壁面に固定スクリーンを常設しないならS PRO。PET CrystalはPROとPRO Aから投写方向に合うモデルを選べます。
最初に照合するのはプロジェクターの設置方向とスクリーンの対応方式です。部屋の光や壁・床の空き寸法、収納の必要性も合わせて確認しましょう。設置後のミスマッチを減らせます。
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