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顔出しのゲーム配信では、髪や肩の輪郭に背景が残るとクロマキー合成の粗さが目立ちます。グリーンバックは色だけで決めず、必要な面積や張り方、部屋に置けるかも見ておきたいですね。
座って上半身を映す配信と、立って動く実況では必要な広さが違います。壁掛けの軽量タイプから幅4mの大型セットまで、5製品の特徴を用途に沿ってまとめます。
候補一覧
背景サイズと設置方式を一覧にしました。画面を広く使うなら生地寸法を、床置き型なら外寸や脚の張り出しも確かめましょう。
| 製品 | 背景の目安 | 設置方式 | 利用場面 |
|---|---|---|---|
VLOG クロマキー背景スクリーン | 約132×182cm | 壁掛け・ポール掛け | 座って上半身を映す |
| サンテック SPデジタルクロマキー B 1.5×3m | 1.5×3m | スタンドとパイプに取り付け | 布面に余裕を持たせる |
| KIC フロアタイプ 80インチ | 有効画面 約178×181cm | 床置き | 壁を使わず設置する |
| KIC 三脚スタンドセット | 生地 2×3m | 三脚スタンド付き | 立ち姿も映す |
クロマキーFX背景 | カバー 約3.9×2.8m | フレームで自立・壁立て掛け | 広角や動きのある撮影 |
希望小売価格はエツミが税込8,580円、サンテックが税込12,980円です。実売価格は時期や店舗によって変わるので、購入時に確認してください。
寸法の基準は製品ごとに異なり、有効画面や生地、本体外寸が混在しています。表の数値は映る範囲の目安にしつつ、床置き型は脚やポールを含むスペースも見ておきましょう。
掛けるエツミ
エツミの「VLOG クロマキー背景スクリーン」は、使用時約幅132×高さ182cmで、重量は約980gです。上半身中心なら画面に収めやすく、背景を常設しにくい部屋でも扱いやすいサイズです。
グリーンとブルーのリバーシブル仕様で、緑色の服や小物が背景に溶け込みそうなら青面へ切り替えられます。衣装や配信画面の色に合わせやすいのは便利ですね。
壁や手持ちのポールに掛ける取付用ループ付きですが、専用スタンドは別売です。壁に掛けられない場合はスタンド代と置き場所も見込んでください。
収納時は直径約63cmで収納バッグも付属するため、配信後に片付ける人には便利です。立ち姿や大きな動きを映すなら、必要な範囲がカメラに収まるか確かめましょう。
布を張るサンテック
サンテックの「SPデジタルクロマキー B 1.5×3m」は、幅1.5m、長さ3mのクロマキー用布です。座った配信はもちろん、上半身を大きく映したりカメラ位置を動かしたりする場面でも、背景に余裕を持たせやすいでしょう。
生地は伸縮性があり、しわになりにくいタイプです。布の折れ目や凹凸は背景色の明るさにムラを作ることがあり、しわを抑えやすいこの生地なら配信前の手入れも楽になります。
幅1.5m側の一辺にはパイプを通す袋加工があり、専用ケースも付属しますが、ライトスタンドとエクスパンダーパイプは別売です。支持具が手元にある配信者には、サンテックがおすすめです。
希望小売価格は税込12,980円で、実売価格は時期や店舗によって変わります。スタンド類がなければ追加費用もかかるため、必要な機材をそろえた場合の総額で考えると予算を立てやすいですよ。
床置きのKIC
KICの「クロマキースクリーン フロアタイプ 80インチ グリーン」は、有効画面が幅1,780×高さ1,810mmの床置き型です。約1.8m幅の背景を壁に固定せず置けるので、座ったゲーム配信やオンライン会議にも取り入れやすい製品です。
使用時の最大外寸は幅1,840×高さ1,995×奥行400mmです。画面部分より外寸がひと回り大きいため、デスクや椅子の後ろに置くなら脚元の奥行と通路幅も確認しましょう。
伸縮ポールで高さを調整でき、組み立ては3ステップです。収納時は高さ96mmに収まり、重量は7.5kgあるため、布のように気軽に持ち歩く製品ではありません。
生地はターポリンで、防炎表示があります。床に置いて設置しやすい一方、背景の幅は大型セットより控えめです。立ち姿や大きな動きを映す配信では、カメラの画角に収まるか確かめておきましょう。
一式のKIC布
KICの「クロマキースクリーン 三脚スタンドセット(布タイプ)」は、幅2,000×高さ3,000mmの生地に、三脚スタンド2本、伸縮バー、強力クリップ4個などが付属します。背景布と支持具をまとめてそろえられ、立ち姿を映す配信にも広さを確保できます。
生地は厚手で透けにくく、柔らかな布です。洗濯できるうえ、アイロンでしわも取れます。手入れをしながら繰り返し使えるのはうれしいですね。
スタンドは幅750〜2,070mm、高さ1,095〜2,703mmに調整できます。生地は防炎加工済みで、全体の質量は6.6kg。クリップや専用バッグも付属するため、撮影機材がまだ少ない人にもおすすめです。
最大幅まで広げると脚を置く場所も必要です。出演者が布に近づきすぎると影が強く出たり、緑色が肌や髪に映り込んだりする場合があります。設置幅に加え、人物が立つ奥行きも確保してください。
広い背景のマンフロット
マンフロットの「クロマキーFX背景 グリーン」は、設置時に幅4m×高さ2.9mで、カバー面積は約11.2㎡です。ローアングルや広角で手足を大きく動かす配信でも、人物が背景の端からはみ出しにくい広さがあります。
ポリエステル製のカバーはテンションバーで張り、しわを抑える構造です。アルミフレーム3セット、ヒンジクリップ6個、ソフトケースが付属し、外側フレームを折り込んで自立させるか、壁に立て掛けても使えます。
収納サイズは103×30cmです。幅4mの大型背景としては収納形状をまとめやすい一方、設置には広い床面積が要ります。フレームを広げる場所や壁面があり、撮影場所を定位置にできる人には使いやすいセットです。
アルミフレーム込みで広い背景面を組めるのが特徴です。背景の端が映り込む人や複数人を横に並べて撮影したい人には、マンフロットをおすすめします。4m幅を活用できる撮影スペースが必要です。
合成の仕上がり
背景が広くても照明にムラがあれば、人物の周りに色が残ったり服の一部まで透けたりします。布面を均一に照らし、人物の影が背景へ強く落ちないように整えるのが、合成を安定させる近道です。
人物と背景の距離を取ると、影や緑色の光が肌や髪に回り込むのを抑えやすくなります。部屋が狭いときは椅子の位置やカメラの画角も調整しましょう。
緑色の服やヘッドセットは背景色と一緒に抜ける場合があります。エツミなら青面に切り替えられますが、青い衣服や小物も抜ける可能性があります。配信画面に映る色を見て使い分けてください。
照明が足りないまま高価な背景へ替えても、輪郭がきれいに抜けるとは限りません。普段の配信画面で背景のムラやしわ、端の映り込みを確かめると、必要なサイズや素材を絞りやすくなります。
結論
壁やポールを使って上半身を映すなら、軽くて両面使えるエツミがおすすめです。スタンド類を持つ人には、1.5×3mの伸縮性のある布を備えたサンテックをすすめます。
床置きで設置と収納の手軽さを求める人には80インチのKIC、背景とスタンドをまとめてそろえたい人には洗濯できる3×2m生地のKICセットが合います。床の占有範囲も確認しましょう。
大きく動く配信や広角撮影には幅4mのマンフロットをおすすめします。撮影スペースを確保でき、背景の端まで画面に収めたい人に適した本格セットです。
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