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ゲーム中にスマホの着信や動画音声も聞けたら便利ですよね。PCのゲーム音とスマホ音声を同時に再生できるヘッドセットなら、接続をいちいち切り替えずに済みます。
同時再生に対応していても、機種ごとに通話中の動作は異なります。マイクがどちらにつながるか、電話の音がゲーム音より優先されるかなど、使い勝手に差が出るところです。
今回はゲーム音の接続方法やスマホ音声の扱いに加え、操作性と電池持ちも見ながら4機種を紹介します。同時再生に対応しないG522も、違いが分かるように取り上げます。
早見表
価格は税込の参考価格で、実売価格は時期や販売店によって変わります。G522はオープン価格のため、金額ではなく価格表示を記載しました。
| 製品 | 同時再生の特徴 | 参考価格 |
|---|---|---|
Arctis Nova 7 Wireless Gen 2 | 2.4GHz+Bluetooth、音源別EQ | 33,310円 |
| Cloud Alpha 2 Wireless | 2.4GHz+Bluetooth、最大125時間 | 44,080円 |
| Razer BlackShark V3 | 同時モードと接続切替を本体操作 | 24,480円 |
Arctis Nova Pro Omni | 最大4ストリーム、入力ごとのミックス | 73,310円 |
G522 LIGHTSPEED | 同時再生は非対応、接続を切替 | オープン価格 |
ゲーム音とスマホ音声を同時に聞けるのは表の上4機種です。マイクや音量調整、同時に扱える入力数にも、それぞれ個性があります。
スマホで通話するなら電話中の音の優先順位やマイクの接続先が気になります。動画や通知を聞き流すなら、操作の分かりやすさや電池持ちも使い勝手に響きますよ。
Arctis Nova 7
Arctis Nova 7 Wireless Gen 2は2.4GHz接続のゲーム音とBluetooth接続のスマホ音声を同時に再生できます。PC・Mac・PS5・PS4・Switch・スマートフォンに対応し、ゲーム機とスマホを並行して使う場合も接続切替の手間を抑えられます。
ゲーム音とモバイル音声のEQは個別設定が可能です。PCでChatMixを使うにはSteelSeries GG Sonarが必要で、ゲーム音とチャット音のバランスを調整できます。
本体には音量ホイール、ChatMix、ミュートを搭載し、Bluetoothボタンから通話の応答や終了もできます。Bluetooth通話中のマイク音声は通話に使われ、2.4GHz側へ同時送信できない点には注意しましょう。
バッテリーは50時間以上で、15分充電すると最大6時間使えます。参考価格は33,310円(税込)で、音源ごとのEQを重視しつつ予算を3万円台にしたい人におすすめです。
Cloud Alpha 2
Cloud Alpha 2 Wirelessは2.4GHzとBluetoothを同時接続してゲーム音とスマホ音声を再生できます。着脱式の10mmブームマイクは両方の接続で使え、取り外すと本体内蔵マイクに切り替わります。
同時接続時のバッテリー駆動は最大125時間。2.4GHz接続だけなら最大250時間です。長時間使う人にとって、充電頻度を抑えやすいのはうれしいところですね。
本体には音量ホイールと接続モード切替があり、ミュートや通話・メディア操作もできます。ワイヤレスはPC・PS5・PS4・Switch・Mac・モバイル機器に対応。付属の3.5mmケーブルで有線接続もでき、重量は345gです。
参考価格は44,080円(税込)で、Nova 7より高めです。長い電池持ちとBluetoothでも使えるブームマイクを重視する人におすすめ。最大250時間は2.4GHz接続のみなので、同時接続なら最大125時間を目安にしてください。
BlackShark V3
Razer BlackShark V3は2.4GHzとBluetoothを同時に使うモードを搭載しています。SmartSwitchをダブルタップすると2.4GHz、Bluetooth、同時モードを切り替えられます。本体操作で接続状態を変えられるのが便利です。
通話中の音の扱いには注意が必要です。同時モードではBluetooth通話がゲーム音より優先されます。スマホで話している間もゲーム音をしっかり聞きたい人は、この挙動を押さえておきましょう。
設定可能なローラーでゲーム音とチャット音のバランスなどを調整できます。着脱式のHyperClear超広帯域9.9mmマイクを備え、2.4GHzとBluetooth、USB接続に対応します。
バッテリーは最大70時間で、15分の充電で最大6時間使えます。参考価格は24,480円(税込)で、4機種の中では最も低い価格です。モード切替や本体ローラーを重視する人におすすめします。
Razer BlackShark V3
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Arctis Nova Pro Omniは最大4つの音声ストリームをミックスできます。USB入力は2系統あり、Bluetoothとライン入力にも対応。PCやゲーム機、スマホなど複数の音源をまとめたい人におすすめです。
GameHubまたはCompanionアプリでは入力ごとの音量やミックスを調整でき、2.4GHzとBluetoothのEQも個別に設定できます。音を重ねるだけでなく、入力ごとに細かく整えられるのが強みです。
交換式バッテリーは2個付属し、1個あたり最大30時間使えます。片方を使っている間にもう片方を充電できるので、予備を充電しておけます。
PC・Mac・Switch・モバイル機器に対応します。Xbox Series X|SとXbox One、PS5やPS4も対象です。参考価格は73,310円(税込)と高価ですが、複数の音源をまとめて入力ごとの音量を調整したい人におすすめします。
G522
G522 LIGHTSPEEDは2.4GHzとBluetoothの同時再生に対応せず、ワイヤレスボタンの短押しでLIGHTSPEEDとBluetoothを切り替えます。ゲーム音とスマホ音声を同時に聞きたい用途には合いません。
PCとスマホの音源をその都度切り替える人にはG522がおすすめです。ライティング消灯時のバッテリー駆動は最大90時間、標準RGB設定では最大40時間です。
着脱式の無指向性マイクと音量ホイールを備えています。LIGHTSPEEDはPC・Mac・PS5などに対応し、Bluetoothは対応するモバイル機器などで使えます。価格はオープン価格です。
結論
PCのゲーム音とスマホ音声を重ね、音源ごとにEQも変えたいならArctis Nova 7 Wireless Gen 2がおすすめです。ただしBluetooth通話中、マイク音声は2.4GHz側へ送れません。PCのボイスチャットも同時に使う人は注意してください。
Cloud Alpha 2 Wirelessは長いバッテリー駆動とBluetooth対応のブームマイクを重視する人におすすめです。Bluetooth通話中は電話の音がゲーム音より優先されます。本体でモードを切り替えたい人にはBlackShark V3をすすめます。
PCや複数のゲーム機、スマホの音をまとめて細かく調整したい人にはArctis Nova Pro Omniがおすすめです。G522もありますが、同時再生が必須なら上の4機種から選ぶのが確実です。
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