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Switch 2の映像を1440p120で取り込み、PCでも同じ条件で録画・配信しながら、モニターへ1440p120で通したい。キャプチャーボードを決めるときは、製品の仕様に加えてSwitch 2の出力とPCのUSB接続も確認しましょう。
候補はElgato 4K X、AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1、Live Gamer ULTRA Sの3機種です。いずれも1440p120のSDR録画に対応し、パススルー上限やHDR録画、接続条件に違いがあります。
仕様早見
| 製品 | 1440p120録画 | 最大パススルー | 接続・特徴 |
|---|---|---|---|
| Elgato 4K X | SDR対応 | 1440p240、4K144 | HDMI 2.1、USB 10Gbps |
Live Gamer ULTRA 2.1 | SDR対応 | 1440p240、4K144 | HDMI 2.1、USB 10Gbps |
Live Gamer ULTRA S | SDR対応 | 1440p144、4K60 | HDMI 2.0、USB 5Gbps |
3機種とも1440p120入力を同じ1440p120でPCに録画できます。ただし、この条件で録画できるのはSDR映像です。HDRのまま1440p120で保存したい場合は、どの機種も対応範囲外です。
パススルーと録画では上限が異なります。モニターへ高いフレームレートで送れても、PCに同じ条件で保存できるとは限りません。
参考価格は販売店や時期で変動します。購入時点の価格を確認し、USB接続やOSごとの録画条件もあわせて比べてください。
1440p120の前提
1440p120は2560×1440で毎秒120フレームの映像信号です。入力から録画、パススルーまで対応して、はじめてゲーム画面と保存映像を同じ条件にできます。
キャプチャーボードが対応していても、ゲーム機からの映像を120fpsに変換するわけではありません。Switch 2やゲームタイトル、映像設定が1440p120を出力していることが前提です。
ゲーム画面が高いフレームレートで動いても、HDMI出力が1440p120とは限りません。タイトルごとの描画性能に加え、テレビモードの出力設定とモニターの対応入力も確認してください。
HDR10のパススルー対応と録画対応は別です。3機種の1440p120録画はSDRが条件で、HDR10をパススルーできても同じ解像度とフレームレートで録画できるとは限りません。
4K X
Elgato 4K XはHDMI 2.1の入力・出力とUSB-C 3.2 Gen 2接続を備え、1440pでは最大144fpsでキャプチャーできます。1440p120のSDR録画・配信にも対応しており、高いフレームレートの映像をPCに取り込みたい人におすすめです。
パススルーは最大4K144または1440p240で、高リフレッシュレートのモニターにも映像を送れます。DSCを使う画面では4K120までとなり、DSC映像のキャプチャーには対応しません。
PCとの接続には10GbpsのUSB-C 3.2 Gen 2が前提です。Gen 1ポートにつなぐとキャプチャー解像度が下がるため、端子とケーブルを確認してください。対応OSはWindows 10以降、macOS 11以降、iPadOS 17以降です。
HDR10とVRRはパススルーに対応しています。WindowsでHDRを録画する場合は最大4K30または1440p60で、macOSではHDR録画できません。1440p120録画はSDRが条件です。
Elgato 4K X
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AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1(GC553G2)はHDMI 2.1とUSB 3.2 Gen 2の10Gbps接続を備えています。1440p120のSDR録画に対応し、パススルーは最大4K144と1440p240。HDRとVRRもパススルーできます。
WindowsのStreaming CenterではMJPEG方式で最大4K144をキャプチャーできますが、macOSの上限は4K60です。使うOSによってキャプチャー上限が変わります。
HDR10キャプチャーはWindowsで使えますが、1440p120のキャプチャーはSDRに限られ、macOSではHDR録画に対応しません。1440p120を録画しながらモニターへHDR映像を送る場合は、録画がSDR、パススルーがHDRになります。
音声は5.1チャンネルに対応し、4極3.5mm端子も搭載しています。対応OSはWindows 10と11、macOS 13と14以降、iPadOS 17以降です。USB 3.2 Gen 2ポートと付属ケーブルを使い、モニターのDSC機能は使わないことが推奨されています。
ULTRA S
Live Gamer ULTRA S(GC553Pro)はHDMI 2.0入力・出力とUSB 3.2 Gen 1の5Gbps接続を採用しています。1440p120のSDR録画に対応し、録画解像度は最大1440p144です。USB 5Gbps接続で録画するなら、この機種を選べます。
パススルーは最大4K60、1440p144、1080p240です。1440p120でプレイしながら録画できますが、1440p240や4K144の出力には対応しません。HDMI 2.1搭載モデルとの差が表れるのはこの部分です。
HDRとVRRはパススルーに対応します。HDR録画は最大1440p30または1080p60で、macOSでは録画できません。WindowsのAVerMedia Streaming CenterでVRR録画を使う場合は最大1440p60または1080p240となり、1440p120録画とは両立しません。
音声は5.1チャンネルに対応しますが、LPCMはステレオのみです。UVC対応で、Windows向けStreaming CenterやOBS用プラグインのStreaming Center Plugを利用できます。対応OSはWindows 10と11、macOS 13と14以降、iPadOS 17以降です。
結論
Switch 2を1440p120でSDR録画・配信し、1440p240パススルーも使うならElgato 4K XかLive Gamer ULTRA 2.1がおすすめです。どちらもHDMI 2.1とUSB 10Gbpsを備えています。
WindowsのStreaming Centerで4K144キャプチャーや5.1チャンネル音声を使うならLive Gamer ULTRA 2.1を選びましょう。Elgato StudioやOBSで1440pの高フレームレート映像をキャプチャーしたい人には4K Xがおすすめです。DSC映像の扱いにも違いがあります。
1440p120録画を重視し、1440p240や4K144のパススルーを使わず、USB 5Gbps接続を優先するならLive Gamer ULTRA Sが合います。3機種とも1440p120録画はSDRが条件です。Switch 2側が実際に出す信号と購入時点の価格を確かめて決めてください。
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