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Xbox Series Sを1440p・120Hzでモニターに映しながら、PCには1080p・60fpsで録画したい。ゲーム画面と保存する映像を別の条件で扱えるUSB外付けキャプチャーボードなら、その組み合わせを作れます。
モニターへ送る映像がパススルー、PCに取り込む映像が録画です。録画をフルHDに設定しても、プレイ画面まで1080pに下がるわけではありません。
3機種とも1440p120のパススルーと1080p60の録画に対応しています。違いが出るのは、4Kや高フレームレートでの録画、USB接続や音声機能まで使う場合です。
3製品の早見表
Xboxの出力を1440p120、PCへの録画を1080p60にする前提でまとめました。基本の組み合わせは共通ですが、パススルーと録画の上限には差があります。
| 製品 | パススルー上限 | 録画上限 | USB接続 |
|---|---|---|---|
Elgato Game Capture 4K S | 4K60、1440p144 | 4K60、1080p240 | 5Gbps |
AVerMedia Live Gamer ULTRA S | 4K60、1440p144 | 4K60、1080p240 | 5Gbps |
AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1 | 4K144、1440p240 | Windows 4K144、Mac 4K60 | 10Gbps |
Series Sで使う1440p120は全機種のパススルー上限内です。どの製品も今回の出力条件に対応します。
上限値の差が見えるのは、4K録画や高フレームレートに切り替えるとき。現在の1080p60録画を続けるなら、大きな数字を優先しなくても大丈夫ですよ。
Elgato 4K S
Elgato Game Capture 4K S(10GBR9901)は、指定の組み合わせに対応します。HDMI 2.0で1440p120を通せて、パススルー上限は1440p144と4K60です。Series Sで使うには十分な性能でしょう。
録画は1080p60に設定でき、SDR録画は最大4K60、1080pでは最大240fpsです。今のフルHD録画から設定を上げる場合も、フレームレートを変更できます。
入力映像を1080pに下げても、パススルー側は1440pを維持できます。モニターに1440p120で映しながら、PCには1080p60で録画可能。プレイ画面の出力を保ったまま録画をフルHDにできて便利ですね。
HDR10とVRRに対応し、HDR録画はWindowsで最大1080p60です。USB-C接続は5Gbps。Windows 11以降、macOS 14.2以降とiPadOS 18以降のUSB-C搭載iPadに対応します。希望小売価格は税込25,280円で、実売は時期や店によって変わります。
AVerMedia S
AVerMedia Live Gamer ULTRA Sは型番GC553Pro(GC553PBK)のモデルです。HDMI 2.0入力・出力を備え、パススルー上限は4K60と1440p144。指定の1440p120にも対応します。
録画上限は4K60・1440p144・1080p240で、今回の1080p60も選べます。あとから4K60録画に切り替えても対応でき、HDR録画の上限は1080p60です。
USB 5GbpsのType-C接続で、UVCにも対応します。UVCは映像機器をPCで扱うための標準規格のひとつです。5.1chマルチチャンネル音声も扱え、本体重量は約99gです。
対応OSはWindows 10と11(64-bit)、macOS 13・14以降、iPadOS 17以降です。AVerMedia Streaming CenterはWindowsのみで使えます。
ULTRA 2.1
AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1(GC553G2)は、3機種の中で最も高いパススルー性能を備えます。HDMI 2.1対応で、パススルー上限は4K144・1440p240・1080p360です。Series Sの1440p120も通せます。
録画上限はWindowsで4K144、macOSで4K60です。Windowsで4K144録画をする場合はMJPEG形式になります。今は1080p60で録画し、将来さらに高いフレームレートで保存したい人にも対応できる性能です。
USB 3.2 Gen 2 Type-Cで10Gbps接続に対応します。PC側にも同じ規格のポートが必要です。USB-C端子の形だけでは転送速度が分からないため、対応ポートを確認してください。
HDRとVRRに対応します。macOSではHDR録画ができません。ヘッドセット用とゲームパッド用の4極3.5mm端子を搭載し、5.1ch音声にも対応しています。
結論
今回の条件なら、3機種とも1440p120をパススルーしながら1080p60で録画できます。4K144やUSB 10Gbpsを使う予定がなければ、上位性能を優先する必要はありません。
今の用途ならElgato Game Capture 4K Sがおすすめです。ダウンスケール機能で1440p120の画面出力を保ちつつ、PCには1080p60で録画できます。希望小売価格は税込25,280円で、実売は時期や店舗によって変わります。
4K60録画やUVC、5.1ch音声を使いたい人にはLive Gamer ULTRA Sをおすすめします。4K144録画や1440p240のパススルーまで使うなら、ULTRA 2.1が合います。
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