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SFゲームの公式設定資料集には設定画を楽しむ本もあれば、人物の記録やゲーム内文書を読み込める本もあります。ひと口に資料集といっても、ページを開いたときの楽しみ方はさまざまです。
作品の世界をもっと知りたいのか、印象に残った景色をじっくり眺めたいのか。そこが決まると、自分に合う一冊も見つけやすくなりますよね。
今回取り上げるのは、『NieR Automata』『ゼノブレイド3』『十三機兵防衛圏』『ARMORED CORE VI』『勝利の女神 NIKKE』の資料集です。判型やページ数に加えて、地域の地図や時系列の記録など収録資料にも違いがあります。
価格は税込の定価を目安にしています。実際の販売価格や在庫は時期や店舗によって変わるので、購入時には最新の表示をご確認ください。
5冊の早見表
まずは判型やページ数、資料の軸を一覧で確認しましょう。大きな設定画を眺めたい人はA4判、物語や地域の情報を追いたい人は収録資料の種類にも注目すると、違いが見えてきます。
| 作品・書籍 | 判型・ページ数 | 主な見どころ | 定価の目安(税込) |
|---|---|---|---|
NieR Automata 美術記録集 | B5判・192ページ | 地域のコンセプトアート、マップ、小説 | 2,420円 |
ゼノブレイド3 オフィシャルアートワークス | A4判・448ページ | 人物・世界設定、DLC、会話資料 | 4,400円 |
十三機兵防衛圏 公式保存記録 | B5判・320ページ | 時系列記録、機兵、ゲーム内資料 | 3,850円 |
ARMORED CORE VI OFFICIAL ART WORKS | A4判・384ページ | 惑星の情景、ACの設定画や変形機構 | 4,400円 |
勝利の女神 NIKKE 公式設定資料集 | A4判・424ページ | アーク、組織、ニケやラプチャー | 4,400円 |
NieRの本は5冊の中では価格が抑えめです。地域のコンセプトアートや地図、文章資料をじっくり味わいたい人なら、定価2,420円の手頃さも魅力でしょう。
同じA4判の3冊でも得意分野は違います。ゼノブレイド3は人物や世界、会話を幅広く収録し、ARMORED CORE VIは情景や機体の図版を中心にしています。NIKKEでは文明や組織の背景を人物資料と一緒にたどれます。
廃墟都市を巡る
『NieR Automata World Guide ニーア オートマタ 美術記録集 ≪廃墟都市調査報告書≫』はゲーム世界の各地域をコンセプトアートと解説でたどる一冊です。B5判・全192ページで、あの景色をもう一度眺めたい人にぴったりですね。
各地域の場所を詳しく示すマップを掲載しており、印象に残ったエリアの位置関係も確認できます。地域ごとの解説とビジュアルを行き来しながら楽しめます。
文章資料として書き下ろし小説を2作品収録。ゲーム本編の風景を思い返しながら物語も楽しめます。設定画に加えて文章も味わいたい人に合うでしょう。
2017年発売で参考価格は2,420円(税込)です。5冊の中では比較的手頃な価格帯。地域のビジュアルやマップを中心に楽しみたい人には、NieRがおすすめです。
アイオニオンを見る
『ゼノブレイド3 オフィシャルアートワークス アイオニオン・モーメント』はゲーム本編とDLC『新たなる未来』の資料をまとめたA4判の書籍です。全448ページの大ボリュームで、設定画もテキストもたっぷり読みたい人におすすめです。
人物資料にはメインキャラクターのほか、ウロボロスやメビウスも登場します。さらにコロニーやフィールドのイメージボード、鉄巨神やエネミーの設定資料も載り、人物と舞台をまとめて振り返れます。
追加コンテンツ側のヒーローやコスチューム、『新たなる未来』に関する資料も収録しています。本編とDLCのビジュアルを一冊で見たい人には収録範囲の広さが頼もしいですね。
「相談&キズナビュー」の全ダイアログも掲載されたA4判448ページの本で、参考価格は4,400円(税込)です。会話の記録や作品世界を幅広く読み返したい人におすすめです。
十三機兵を整理
『十三機兵防衛圏 公式保存記録 Double Helix』は時間を行き来する物語を資料から読み解きたい人におすすめです。B5判・320ページで、キャラクターの行動記録を時系列順に掲載しています。
登場人物ごとの出来事を順番に確認できるので、複数の視点が交差する展開を整理しやすく、記憶に残った場面も記録と照らし合わせて読み返せます。
機兵や怪獣の詳細情報のほかにゲーム内の「ミステリーファイル」と「イベントアーカイブ」の内容、関連ビジュアル、「聖典」も収録しています。物語の記録を読みながら、機兵や怪獣の情報も参照できます。
参考価格は3,850円(税込)です。時系列やゲーム内資料を読み込みたい人におすすめです。物語の展開にも触れる資料があるため、結末まで遊んでから開くと落ち着いて読み進められるでしょう。
ルビコンの機体
『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON OFFICIAL ART WORKS』は惑星ルビコン3のイメージボードとACなどのメカ設定画を中心にした本です。A4判・384ページで、情景も機体も大きな誌面で楽しめます。
機体の設定画には変形機構も含まれており、ゲーム中に見た機体の構造を詳しく確かめられます。造形を細部まで追いたい人には見応えがあります。
惑星のイメージボードはルビコン3の舞台をビジュアルから振り返れる資料です。機体の図版と一緒に眺めると、ゲーム内の戦いも情景ごと記憶にとどめやすくなります。
2024年発売で参考価格は4,400円(税込)です。メカ設定や舞台の絵を中心に楽しみたい人におすすめで、A4判384ページの図版もじっくり眺められます。
アークの文明設定
『勝利の女神 NIKKE 公式設定資料集』では人類の拠点アークや行政組織、三大企業の理念など文明を支える背景を扱います。地上のエデンも登場し、人物資料と合わせて世界の構造をたどれます。
ニケたちのプロフィールや衣装・武器の設定、初期デザイン案を掲載し、敵であるラプチャーの設定画も収録しています。味方側と敵側のビジュアル資料を一冊で見られます。
物語序盤のダイジェストも収録されています。設定画と文章の両方から世界の前提を振り返れる内容です。A4判・424ページで、組織や文明の仕組みに関心がある人にも読みどころがあります。
参考価格は4,400円(税込)で、ニケの情報は2023年11月4日までに実装された範囲です。掲載内容の基準日を確かめてから購入するのがおすすめです。
結論
絵とマップで地域を歩き直したい人にはNieR、人物・世界・会話資料を幅広く読みたい人にはゼノブレイド3がおすすめです。時系列やゲーム内記録を重視する人には、十三機兵防衛圏が合います。
機体の造形を眺めるならARMORED CORE VI、文明や組織の背景を知りたいならNIKKEが合います。手元に置いて読み返す資料として、作品ごとに収録の軸がはっきりしていますよ。
価格を優先する人には、定価2,420円(税込)のNieRがおすすめです。収録資料の幅を求めるなら4,400円(税込)の本も見比べ、販売時の価格を確かめて選んでください。
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