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PS5の4K120Hz映像をテレビに映しながら、PCへは1080p120で録画したい。そんな使い方では、キャプチャーボードの入力・パススルー・録画性能を分けて確認します。スペック表の数字が似ていても、PCに残せる映像は同じとは限りません。
4K120対応でも、録画が4K120になるとは限りません。紹介する3機種は、4K120を画面へ通しながら1080p120でPC録画する構成が軸です。プレイ時の滑らかさを保ちつつ、PC録画のサイズを抑えたい人に合います。
価格は時期や店舗で変わるため、参考価格と購入時の表示を照らし合わせてください。対応OSとUSB速度まで確かめておけば、録画環境に必要な機能を見落としにくくなります。
3製品の早見
| 製品 | 4K120入力・パススルー | 1080p120録画 | USB接続 |
|---|---|---|---|
| Elgato Game Capture 4K X | HDMI 2.1、HDR10・VRR対応 | 対応。HDR録画はWindowsのみ | USB 3.2 Gen 2、10Gbps |
AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1 | 最大4K144 HDR・VRRパススルー | 4K120入力から対応 | USB 3.2 Gen 2、10Gbps |
BZBGEAR USB-C 4K120 Video Capture Box | 最大4K120、HDR対応 | 4K120 HDR表示中にSDR録画 | USB 3.1 Gen 1、5Gbps |
3機種とも4K120入力とパススルーに対応し、PCでは1080p120録画ができます。製品ごとに異なるのはHDR録画のOS条件とVRRパススルーの有無です。USB速度と対応OSも確認しましょう。
PS5から4K120信号を入れても、画面表示とPC録画のサイズは別々に設定できます。ゲーム画面の表示品質を保ちながら録画を1080p120に抑えられ、表示と記録の役割を分けられます。
販売価格は時期や販売経路で変わります。購入時の最新価格を目安に、HDR録画のOS条件やUSB 10Gbpsが必要かも合わせて確かめましょう。
Elgato 4K X
Elgato Game Capture 4K X(10GBH9901)はHDMI 2.1で4K120を入力し、ディスプレイへも4K120でパススルーします。ゲーム表示を4K120に保ちたい人におすすめです。
入力映像を1080p120でPC録画でき、SDRとHDRの両方を扱えます。ただしHDR録画はWindows限定です。MacやiPadではHDR録画に対応しないため、保存形式を決める際はOS条件も確かめてください。
HDR10とVRRをパススルーでき、最大キャプチャー性能は4K144です。実際に使える録画サイズとフレームレートは入力信号や使用ソフトで変わるため、対応表も見ておきましょう。
USB 3.2 Gen 2 Type-Cで10Gbps接続に対応し、Gen 1接続では録画性能が低下します。PC側の端子速度も確認してください。対応OSはWindows、macOS 11以降、iPadOS 17以降です。
Elgato Game Capture 4K X
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AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1(GC553G2)は4K120入力からパススルーでき、最大4K144 HDR・VRRの表示に対応します。高いリフレッシュレートを保ってプレイしたい人におすすめです。
Windowsでは4K120入力から1080p120で録画でき、Streaming Center使用時はMJPEGで最大4K144のキャプチャーにも対応します。フルHD録画と4K144キャプチャーの両方を使いたい人におすすめです。
HDR・VRRパススルーに対応する一方、HDR録画はWindowsのみです。macOS 13以降でも使えますが、HDR録画には非対応。Macで使う場合は、画面へ通すHDRとPCへ保存するHDRを分けて考えてください。
USB 3.2 Gen 2 Type-Cで10Gbps接続が可能で、対応OSはWindows 10と11(64ビット)、macOS 13以降、iPadOS 17以降です。WindowsでStreaming Centerの機能を使いたい人におすすめです。
BZBGEAR 4K120
BZBGEAR USB-C 4K120 Video Capture Box(BG-4K120CHA)はHDMI 2.1入力と出力を備え、最大4K120に対応します。色形式は4:4:4、4:2:2、4:2:0を扱えます。
ディスプレイに4K120 HDRを出しながら、PCでは1080p120のSDR録画ができます。表示はHDR、録画はSDRに分けたい人に合う構成です。
HDR10からSDRへの変換が可能です。ただしHDR10+、HLG、Dolby VisionからSDRへの変換はできません。入力映像がHDR10以外の場合は、変換できる形式か確認が必要です。
USB 3.1 Gen 1 Type-Cで最大5Gbpsです。Windows 7、8.1、10、11とmacOS、Linuxに対応します。公開仕様と取扱説明書ではVRRパススルー対応を確認できないため、VRRを使うならElgatoかAVerMediaがおすすめです。
録画fpsの仕組み
キャプチャーボードは、入力信号をディスプレイへ送る経路とUSB経由でPCへ取り込む経路を同時に扱います。だから画面は4K120、PC録画は1080p120という構成ができます。
1080p120はフルHDの映像を1秒あたり120コマ記録する設定です。映像の細かさより動きの滑らかさを録画で優先したいときに使えます。ゲーム表示と保存画質を別々に考えられますね。
対応表に載る数値が、すべての入力形式や録画ソフトで出るとは限りません。実際の録画サイズとフレームレートは、入力信号とソフトの条件で変わります。
結論
PS5の4K120表示を保ちながら1080p120で録画し、HDR10・VRRパススルーと10Gbps USB接続も使いたいなら、Elgato Game Capture 4K Xがおすすめです。WindowsではHDR録画もできます。
WindowsでStreaming Centerを使って最大4K144のMJPEGキャプチャーをしたい人には、AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1がおすすめです。macOSにも対応しますが、HDR録画はWindowsのみです。
Linux対応とHDR10からSDRへの変換を優先する人には、BZBGEAR USB-C 4K120 Video Capture Boxをおすすめします。VRRパススルーの対応は公開仕様と取扱説明書で確認できません。VRRが必要ならElgatoかAVerMediaを選びましょう。
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