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PS5の映像を1440p120のままモニターに映し、PCでは1080p120で録画・配信する。この構成なら、パススルーとPCに取り込む映像の仕様を分けて確認します。
4機種とも1440p120パススルーと1080p120キャプチャに対応しています。HDMI規格やUSB帯域のほか、HDR・VRRと対応OSにも違いがあります。4Kの高フレームレート録画を使うかどうかでも、必要な機種は変わります。
1440p120の要点
パススルーはPS5の映像をモニターへ送り、キャプチャはUSB経由でPCに取り込む機能です。画面には1440p120を出しながら、PCでは1080p120で録画できます。
配信ソフトのキャンバスを1080pに設定すれば、視聴者向けの映像を1080pで作りつつ、モニターには1440p120を出せます。手元のゲーム画面は高精細のままです。
キャプチャーボード自体がゲームを120fpsに変えることはありません。ゲームが120Hz出力に対応し、PS5とディスプレイの双方でその映像モードを使える必要があります。
表の1080p120はPCへ取り込む映像、1440p120はモニターに出す映像の目安です。似た数値でも役割は別。仕様表の最大値は、この区別をつけて読むと取り違えにくくなります。
4機種の早見表
| 機種 | パススルー上限 | PCキャプチャ | USB・注目点 |
|---|---|---|---|
AVerMedia Live Gamer ULTRA S | 1440p144 | 1080p120対応、最大4K60 | 5Gbps、VRR録画に対応 |
Elgato Game Capture 4K S | 4K60・1440p120・1080p240 | 1080p120対応、最大4K60 | 5Gbps、HDR10パススルー |
| Elgato Game Capture 4K X | 4K144 | 1080p120対応、最大4K144 | 10Gbps、HDMI 2.1 |
AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1 | 4K144・1440p240・1080p360 | 1080p120対応、Windows最大4K144 | 10Gbps、5.1ch音声対応 |
今回のPS5用途は4機種すべてで実現できます。違いが出るのは4Kの高フレームレート録画を使うか、USB帯域や音声機能に余裕を持たせるかです。
価格は参考価格を目安にしつつ、実売額は時期や販売店によって変わります。購入時には価格と必要な機能を合わせて確認してください。
PS5から1440p120で出し、PCでは1080p120で録画するだけなら、4K144キャプチャは必須ではありません。PCのUSB端子やHDR・VRRを使う予定も、機種選びの判断材料になります。
ULTRA S
AVerMedia Live Gamer ULTRA Sは最大1440p144でパススルーし、1080p120でキャプチャできます。PS5の1440p120を通すには余裕があり、本体重量は約99gです。
HDMI 2.0の入力・出力とUSB 3.2 Gen 1 Type-Cを備え、USB接続は5Gbps。キャプチャは最大4K60・1440p144・1080p240に対応し、1080p120より上のモードも選べます。
対応OSはWindows 10または11、macOS 13または14以降、iPadOS 17以降です。VRR映像の録画はStreaming Center使用時に最大1080p120。VRR録画を使う場合は、ソフトの条件も確認しましょう。
Elgato 4K S
Elgato Game Capture 4K Sは1440p120パススルーと1080p120キャプチャに対応します。パススルーの上限は4K60・1440p120・1080p240で、キャプチャは最大4K60です。HDMI 2.0接続のモデルです。
USB-C 3.2 Gen 1接続で、帯域は5Gbpsです。対応OSはWindows 11以降とmacOS 14.2以降で、USB-C対応のiPadOS 18以降の端末も使えます。手持ちの端末が対応OSか確認してください。
HDR10パススルーは最大4K60です。HDRキャプチャはWindowsで最大1080p60なので、HDRで1080p120録画はできません。この上限は押さえておきたいところです。
Elgato 4K X
Elgato Game Capture 4K XはHDMI 2.1接続で、パススルーは最大4K144です。1080p120キャプチャに対応し、対応フォーマットならキャプチャも最大4K144まで使えます。
最大性能にはUSB-C 3.2 Gen 2の10Gbps接続が必要です。PCのUSBポートがGen 2対応か確認してください。Gen 1接続もできますが、キャプチャ解像度は下がります。
Windows 10以降、macOS 11以降、iPadOS 17以降に対応し、HDRキャプチャはWindowsのみです。高解像度録画を予定する人には、4K Xをおすすめします。
Elgato Game Capture 4K X
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AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1はHDMI 2.1接続で、1440p120パススルーと1080p120キャプチャに対応します。パススルー上限は4K144・1440p240・1080p360です。HDRとVRRには対応条件があります。
USB 3.2 Gen 2 Type-Cで10Gbps接続し、Streaming Center使用時はWindowsで最大4K144、macOSで最大4K60のキャプチャが可能です。対応OSはWindows 10または11、macOS 13または14以降です。
5.1ch音声キャプチャに対応し、パーティーチャット用端子も搭載しています。本体重量は約115g。複数人でボイスチャットを使う場合は専用端子を利用できます。
結論
PS5の1440p120をモニターに出し、PCでは1080p120で録画・配信する基本用途なら、5Gbps接続のLive Gamer ULTRA SとGame Capture 4K Sをおすすめします。VRR録画や軽さを重視する人にはULTRA S、4K60キャプチャも必要なら4K Sが合います。
高解像度キャプチャも使いたく、PCに10Gbpsポートがある人にはGame Capture 4K Xがおすすめです。5.1ch音声やパーティーチャット用端子を使うなら、Live Gamer ULTRA 2.1を選んでください。
対応OSとUSB帯域を確認し、HDRやVRRを録る場合は製品ごとの上限も照らし合わせましょう。現在のPS5用途で必要な機能を軸にすると、機種を絞りやすくなります。
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