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ダイレクトドライブ式のステアリングホイールは、モーターがハンドルを直接動かす方式です。路面の起伏やタイヤの滑りが手に伝わり、GT7の運転にも細かな手応えが加わります。
トルクが強いほど、反力を受け止める力も必要です。設置場所やペダル、追加機器まで含めて見ると、自分に合う機種を絞りやすくなります。
4機種はトルクや付属ペダル、固定方法に差があります。早見表で構成を確認し、それぞれの特徴を見ていきましょう。
候補モデル早見表
| モデル | トルク | ペダル | 特徴 |
|---|---|---|---|
Thrustmaster T598 | 5 Nm連続、オーバーシュート最大+100% | 金属製2ペダル付属 | クランプとGT7向けFFBプロファイルを備えた一式 |
| FANATEC Gran Turismo DD Pro | 標準5 Nm、別売りBoost Kitで8 Nm | スチール製2ペダル付属 | PS公式ライセンス、OLED画面付きホイール |
| ロジクールG PRO Racing Wheel | 最大11 Nm | ペダル別売り | TRUEFORCE対応、クラッチパドル搭載 |
| FANATEC Gran Turismo DD Extreme | 保持トルク18 Nm | ペダル別売り | 300 mmホイールとアナログクラッチパドル |
価格は販売時期や店舗、セット内容で変わります。購入時は本体単体かペダル付きかを確認し、必要な周辺機器を含めた総額で比べるのが実用的です。
T598は一式派向け
T598はPS5・PS4・PCに対応し、30 cmの着脱式ホイール、マグネット式パドルシフター、金属製2ペダルが付属します。クランプも同梱。ステアリング周りをまとめて用意したい人には、使いやすい構成です。
5 Nmの連続トルクに加え、オーバーシュート機能では最大+100%まで出力を上げられます。反力の強さを調整して遊べるモデルです。強い出力が負担にならないよう、設置と設定を合わせて使いましょう。
GT7向けのFFBプロファイルを利用でき、設定は本体のRace Dash画面から調整・保存できます。細かな調整に慣れていない人も、まずは標準設定で始められます。物足りなさや重さを感じたら、設定を変えてみましょう。
付属ペダルは2ペダルですが、後から3ペダル構成に拡張できます。シフターやハンドブレーキなど、Thrustmaster製の周辺機器にも対応します。ホイールアドオンの種類によってはアダプターが必要なので、追加機器との組み合わせを確認してください。
DD Proは標準構成が便利
Gran Turismo DD ProはPS5・PS4の公式ライセンス製品で、標準ピークトルクは5 Nmです。直径280 mmの丸型ホイールにOLEDディスプレイとパドルシフターを搭載しています。
スチール製の2ペダルセットとテーブルクランプが付属し、ハードマウント用の部品も同梱されます。必要な基本パーツをまとめて揃えやすく、机への固定から始めたい人には分かりやすいセットです。標準のままでもGT7を楽しめます。
もっと強い反力が欲しくなったら、別売りのBoost Kit 180で8 Nmに拡張できます。遊んでから出力を上げるか判断できるのが利点です。ペダルやシフターもFanatec製品を段階的に追加できます。
設定はStandard Tuning Menuから始められます。さらに細かく調整したい場合はAdvanced Tuning Menuを使えます。FullForce機能は、2026年6月以降の対応ファームウェアで利用可能です。使うには更新状況も確認しておきましょう。
PROは出力に余裕
ロジクールG PRO Racing WheelのPlayStation版はPS5・PS4に対応し、最大11 Nmのトルクを備えます。5 Nm級のモデルより大きな反力を受け止められるため、力強い手応えや出力の余裕を求める人におすすめです。
ダイレクトドライブに加え、TRUEFORCEにも対応します。磁気式パドルシフターとデュアルクラッチパドルを備え、パドル操作を中心に走る人にも使いやすい構成です。
デスククランプは付属しますが、PRO Racing Pedalsは別売りです。ペダルも揃える場合は、その費用を含めて考えてください。PRO Racing Pedalsはホイールに接続すればPS5で使えます。
ホイール本体にはオンボードプロファイルを5つ保存できます。車種や遊び方に応じて設定を切り替えるときに便利です。高度な調整にはPC用G HUBを使います。PS5だけで使う人は、本体側でできる設定も確認しておくと安心ですね。
DD Extremeは本格派向け
Gran Turismo DD Extremeは、ClubSport DD+ベースと専用ホイールを組み合わせたPS5・PS4対応の公式ライセンス製品です。2026年5月のファームウェア更新後、保持トルクは18 Nm。4機種の中で最も強い保持トルクを求める人におすすめです。
直径300 mmのホイールにはビーガンレザーグリップ、2.7インチOLED、磁気式パドルシフターを搭載します。アナログクラッチパドルも2本備えています。クラッチ操作を細かく扱いたい人には魅力的。GT7など対応タイトルではFullForceも利用できます。
ペダルは別売りで、現行のFanatec製ペダルを接続できます。シフターやハンドブレーキにも対応し、周辺機器を段階的に揃えられます。ペダル付きのスターターセットとは構成が異なるため、必要な機器を合わせて用意してください。
ベースはTナットレールを使ったハードマウントに対応します。対応するテーブルクランプは別売りです。18 Nmを活かすには固定の剛性が大切なので、机に取り付ける場合は遊んでいる間に動かない固定方法を重視してください。
結論
周辺機器まで含めて始めやすいモデルならT598、付属ペダルとクランプを備え、後から8 Nmに伸ばせるモデルならDD Proがおすすめです。高出力とTRUEFORCEを求める人にはロジクールG PROが合います。
強い反力と専用ホイールを重視し、固定やペダルを自分で組み合わせたい人にはDD Extremeがおすすめです。初めての一台ならT598かDD Proを選びましょう。設置環境を整えて余裕のある出力を使いたい人には、上位モデルをおすすめします。
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