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ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者は、重厚な物語と魔法や炎が画面を彩るアクションが見どころ。PCでは1080pや4Kなどの表示設定とレイトレーシング設定で負荷が大きく変わります。
快適さを左右するのは、グラフィックボードの性能とVRAM容量、そしてメモリの余裕です。安さ優先ならフルHD、映像重視ならWQHD以上が現実的ですよ。
紹介する4台はフルHD中心から4K向けまで揃っています。GPU単体の実測値を記し、完成品PCの数値と区別しました。
| PC | 主な構成 | 向く遊び方 |
|---|---|---|
| NEXTGEAR HD-A7G60(ホワイト) | Ryzen 7 9700X、RTX 5060 8GB、メモリ16GB、SSD 1TB | フルHD中心 |
| NEXTGEAR HD-A7G6T(ホワイト) | Ryzen 7 9700X、RTX 5060 Ti 16GB、メモリ32GB、SSD 1TB | WQHD高画質 |
| NEXTGEAR HD-A7G70(ホワイト) | Ryzen 7 9700X、RTX 5070 12GB、メモリ32GB、SSD 1TB | WQHDとDLSS利用の4K |
| arkhive Gaming Custom GC-I7G58R | Core Ultra 7 270K Plus、RTX 5080 16GB、メモリ32GB、SSD 2TB | 4K高画質とレイトレーシング |
本作の負荷
本作では画質プリセットに加え、レイトレーシング反射、RTAO、Ultra RTも使えます。水面や金属の映り込み、環境光の描写を重視すると、GPU負荷が一段と高まります。
画面設定を1080pから1440p、さらに4Kへ上げるほど描画する画素数が増えます。GPU負荷も高まります。同じPCでも、4Kと高画質設定を重ねると動作調整が必要です。
描画機能をすべて有効にしても動作が快適とは限りません。目標の画面設定に必要なGPU性能を確認し、RTやアップスケーリングを加えて調整すると、設定ごとの負荷差を判断しやすくなりますね。
CPUもゲーム全体の動作に関わりますが、今回の候補はどれも高性能なCPUを搭載しています。4Kなど高い画面設定で遊ぶときも、主な性能差はGPUとVRAMにあります。
フルHD中心
NEXTGEAR HD-A7G60は、Ryzen 7 9700XにRTX 5060を組み合わせた構成です。VRAMは8GB、メモリは16GB、SSDは1TB。4台の中ではフルHDを中心に遊ぶ人向けです。
TechSpotのRTX 5060テストでは、本作は1080pで平均68fps、1440pで平均49fpsでした。1080pでの参考値になりますが、このPC全体を測った結果ではありません。
注意したいのはメモリが16GB×1枚のシングルチャネルであること。上位モデルの32GBと比べると余裕は控えめです。ゲームと同時に配信や多くのアプリを動かす人は、16GB×1枚の構成に留意してください。
フルHDで本作を始めたい人におすすめです。レイトレーシングを有効にする場合は、動作を見ながら設定を調整してください。
WQHD向け
NEXTGEAR HD-A7G6Tは、RTX 5060 Tiの16GB VRAMと、32GBのDDR5メモリを搭載しています。メモリは16GBを2枚使うデュアルチャネル構成で、基本性能に余裕を持たせています。
VRAMが16GBあるため、8GBのRTX 5060搭載機より容量面のゆとりがあります。WQHDで画質を重視する人には、この構成がおすすめです。
一方、TechSpotのテストでは、RTX 5060 Ti 16GBでも本作の4K・レイトレーシング有効時は平均35fpsでした。4Kで高画質とレイトレーシングを同時に狙うには、設定調整を見込むのがよさそうです。
WQHDを中心に遊び、4Kではアップスケーリングなどを使う人におすすめです。VRAM 16GBとシステムメモリ32GBを重視する人にも合います。
4Kも狙う
NEXTGEAR HD-A7G70は、Ryzen 7 9700XとRTX 5070を搭載。VRAMは12GB、システムメモリは32GBです。WQHDの高画質を軸にしつつ、DLSSを使った4Kも試したい人におすすめです。
GamesRadarはRTX 5070を1440p向きのGPUとして評価し、4KではDLSSの利用に触れています。本作の4K性能を示す具体的なfps値ではありませんが、WQHD中心という位置づけの参考になります。
RTX 5070は第4世代RTコアとDLSS 4に対応し、本作もゲーム内DLSS 3に対応しています。4Kではアップスケーリングを活かせますが、設定や画質の組み合わせで見え方は変わります。
SSDは1TBのM.2 NVMeで、OSやゲームを保存できます。32GBメモリとDLSS対応も備えているため、WQHDを中心に遊びながら、より高い画面設定も試したい人におすすめです。
4K高画質
arkhive Gaming Custom GC-I7G58Rは、Core Ultra 7 270K PlusとRTX 5080を搭載するハイエンド機です。VRAMは16GB、メモリは32GB、SSDは2TBで、4K高画質を本格的に狙えます。
GamesRadarのRTX 5080テストでは、本作を4K Ultra、レイトレーシング有効にした条件で平均66fpsでした。Multi-Frame Generationなしで記録した値です。ただし、完成品PCで同じ結果になると保証する数値ではありません。
RTX 5080は第4世代RTコアとDLSS 4に対応し、本作もDLSS 3に対応しています。4台の中で最も強力なGPUを備え、高い画面設定とレイトレーシングを組み合わせたい人におすすめです。
SSDはPCIe 5.0×4の2TBで、公称読み出し速度は最大10,300MB/sです。ゲームのロード時間がこの数値どおりになるわけではありません。容量に余裕を持たせたい人にも扱いやすい構成でしょう。
レイトレの負荷
レイトレーシングは、光の反射や環境光の見え方を豊かにする機能です。本作では反射、RTAO、Ultra RTに対応し、景色や戦闘の演出を細かく描き込めます。
RT対応GPUでも、設定を上げたときの動作はGPU性能に左右されます。RTX 5060はレイトレーシングに対応し、フルHDでの利用を中心にしたPCです。RTを有効にするときは、動作を見ながら表示設定を調整してください。
WQHDでRTも楽しみたい人にはRTX 5070、4Kの画質とRTを重視する人にはRTX 5080がおすすめです。RTX 5060 Tiの4K、RT有効時の実測は平均35fpsで、負荷の重さが分かります。
フレームレートが物足りないときは、RT設定を下げるか、ゲーム内のアップスケーリングを使えます。画質と動作のバランスを見ながら調整できるので、最高設定に固定する必要はありません。
メモリとSSD
HD-A7G60のメモリは16GB×1枚で、残る3台は32GBを搭載しています。複数のアプリを開いて遊ぶ人や、長く使うPCで容量を重視する人には、32GB構成がおすすめです。
NEXTGEAR HD-A7G6TとHD-A7G70は、16GB×2枚のデュアルチャネル構成です。メモリ容量とあわせて枚数や構成も製品ページで確認すると、購入後の想定違いを減らせます。
SSDは最初の3台が1TB、RTX 5080搭載機が2TBです。容量が大きいほど複数のゲームや録画データを置きやすく、SSDの読み出し速度だけでゲーム中のfpsが上がるわけではありません。
今回の4台はいずれもNVMe SSDを搭載しています。ゲームの起動や読み込みにはストレージも関わりますが、画質とfpsを優先するなら、GPUとメモリの構成を軸に見ると判断しやすいでしょう。
結論
フルHD中心ならRTX 5060搭載のNEXTGEAR HD-A7G60がおすすめです。1080pの平均68fpsはGPUテストの参考値で、メモリ16GBという点も合わせて判断できます。
WQHDで高画質を重視する人には、RTX 5060 Ti搭載機かRTX 5070搭載機がおすすめです。VRAM16GBを優先するなら前者、DLSSを使った4Kも視野に入れるなら後者が合います。
4Kとレイトレーシングを高画質で楽しみたい人には、RTX 5080搭載のarkhiveがおすすめです。平均66fpsのGPUテストと、32GBメモリ、2TB SSDを備えています。
価格は販売時期やキャンペーンで変わるため、購入時点の税込表示を確認してください。フルHD、WQHD、4Kのどれを目指すかで、必要なGPU性能が変わります。
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