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NVIDIA G-SYNC対応ゲーミングモニターは、フレームレートの変化に合わせて画面を更新し、ゲーム中のズレやカクつきを抑えやすくします。同期機能のある機種を探している人に、今回の3台を紹介します。
ASUS ROG Swift OLED PG32UCDMは4KのQD-OLEDを採用し、残る2機種はWQHDのIPS系パネルです。最大リフレッシュレートは180Hz、240Hz、320Hz。数値にも機種ごとの違いが表れています。
早見表
一覧では最大リフレッシュレートと解像度に加え、HDMIとDisplayPortそれぞれの上限もまとめました。端子によって上限が変わる機種もあるので、接続方法も確認しておきましょう。
| 製品 | 画面・解像度 | 最大リフレッシュレート | 接続時のポイント |
|---|---|---|---|
ROG Swift OLED PG32UCDM | 31.5インチ、QD-OLED、4K | 240Hz | HDMIとDisplayPortの両方で4Kの240Hzに対応 |
ROG Strix XG27ACS | 27インチ、Fast IPS、WQHD | 180Hz | DisplayPortは180Hz、HDMIは144Hz |
MAG 274QPF X32 | 27インチ、RAPID IPS、WQHD | 320Hz | HDMIとDisplayPortの両方でWQHDの320Hzに対応 |
4Kの細かな描写とQD-OLEDの映像を重視する人にはPG32UCDM、WQHDで高いリフレッシュレートを求める人にはXG27ACSかMAG 274QPF X32がおすすめです。ゲームの種類も考えてみてください。
価格は販売店や時期によって変わるため、購入時点の実売額を確認しましょう。価格差があるなら、解像度やパネル方式、端子ごとの上限も見てください。金額の違いを判断しやすくなります。
G-SYNCの役目
PCがフレームを描くタイミングとモニターの画面更新がずれると、映像の上下が食い違うことがあります。動きの速い場面で横に割れたように見える現象がティアリングです。
G-SYNC Compatibleは、対応するPCとモニターの更新を同期させ、ティアリングやカクつきを抑えやすくする機能です。フレームレートが一定でないゲームでも、表示の流れを保ちやすくなります。
同期機能でPCのフレームレートそのものが上がるわけではありません。GPUの描画が追いつかず映像が重いなら、画質設定の調整も必要です。同期は映像の乱れを抑える機能、と考えると分かりやすいでしょう。
最大240Hzや320Hzは、モニターが対応する画面更新の上限です。ゲーム側でも十分なフレームレートが出ていれば、その滑らかさを活用しやすくなります。モニターの数字だけでプレイ感が決まるわけではありません。
4K OLEDの質感
ASUS ROG Swift OLED PG32UCDMは、31.5インチのQD-OLEDに4K(3840×2160)と240Hzを組み合わせています。細かな描写と滑らかな動きの両方を求める人におすすめできる一台です。
映像入力はHDMI 2.1 FRLが2系統、DisplayPort 1.4 DSCが1系統で、どちらでも4Kの240Hzに対応します。接続端子で最大Hzが変わらず、機器に合わせて選びやすい構成ですね。
応答速度は0.03ms(GTG)で、GameFast Input Technologyも備えています。応答速度は画素が色を変える速さを示す値で、操作から表示までの遅延全体とは別です。動きの速い映像を重視する人には注目したい仕様ですね。
スタンド装着時は幅71.8cm、奥行27.4cmで、スタンドを外した場合の奥行は7.4cmです。31.5インチの画面を置く場所に加え、キーボードやマウスを手前に広げるスペースも考えておきましょう。
27型WQHD 180Hz
ASUS ROG Strix XG27ACSは、27インチのFast IPSパネルを採用したWQHDモニターです。DisplayPort接続なら最大180Hz、HDMI接続では最大144Hz。180Hzで使うにはDisplayPort接続が必要です。
G-SYNC Compatible、Adaptive-Sync、FreeSyncに対応し、メーカー公式マニュアルでもG-SYNC Compatibleへの対応を確認できます。応答速度は1ms(GTG)です。
ELMB-SYNCとVariable Overdriveも搭載しています。速いアクションや視点移動の多いゲームを遊ぶ人は、こうした機能を使えます。同期機能も欲しい人には、XG27ACSがおすすめです。
スタンド装着時の幅は約61.5cm、奥行は約21.9cm。高さは最大約51.3cmから最低約39.3cmまで調整できます。スタンドを外すと高さ約36.7cm、奥行約6.0cmです。机の圧迫を抑えながら180Hzを使いたい人にも合います。
27型WQHD 320Hz
MSI MAG 274QPF X32は27インチのRAPID IPSパネルを採用し、WQHDと最大320Hzに対応します。今回の3機種で最も高いリフレッシュレートです。G-SYNC Compatibleにも対応し、VRR範囲は48~320Hzとなっています。
HDMI 2.1を2系統、DisplayPort 1.4aを1系統搭載し、どちらの接続でもWQHDの320Hzに対応します。HDMIでも最大Hzを使えるのは、XG27ACSと異なる点です。
応答速度は0.5ms(GTG、最小値)で、アンチモーションブラーにも対応します。24.5インチモードもあり、使用時の最大リフレッシュレートは240Hzです。通常表示との上限の違いは押さえておきたいところ。
本体寸法は幅約61.4cm、奥行約22.8cm、高さ約40.5cmです。競技系タイトルをよく遊び、軽めの設定で高Hzを生かしたい人にはMAG 274QPF X32がおすすめです。滑らかさの感じ方はゲームのフレームレートにも左右されます。
結論
映像の精細さと有機ELの表現力を優先するなら、ASUS ROG Swift OLED PG32UCDMがおすすめです。HDMIとDisplayPortの両方で4Kの240Hzに対応します。31.5インチを置く場所と、4Kゲームを動かすPC性能も確保しておきたいですね。
WQHDで価格とのバランスや机への収まりを意識する人にはASUS ROG Strix XG27ACS、競技系ゲームでさらに高いHzを求める人にはMSI MAG 274QPF X32がおすすめです。MAGはHDMI接続でも320Hzまで使えます。
価格は販売時期や店舗で変わるため、購入時点の実売額を確認しましょう。高画質の4Kを優先するか、高HzのWQHDを選ぶか。遊ぶゲームとPC環境に合った一台なら、G-SYNC対応の利点を生かしやすくなります。
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