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テレビ接続型のワイヤレスヘッドホンは、テレビの音声を送信機から耳元へ無線で届けます。紹介する5機種はいずれもテレビ側の音声端子を使う製品です。
ゲーム機をテレビにつないで遊ぶなら、映像も音声もテレビに届き、ヘッドホンはその音声を受信します。夜に音量を上げづらいときや家族が寝た後のプレイに重宝しますね。
端子の種類や音の遅れ、装着感のどこを重視するかでおすすめは変わります。アナログ端子向けの製品に加えて、光デジタルやHDMI ARCに対応する機種、2人用セットもあります。
おすすめ早見表
| 製品 | テレビ側の主な入力 | 公称遅延 | 連続再生 | 向く人 |
|---|---|---|---|---|
| Sennheiser RS 120-W | RCA、3.5mm | 数値記載なし | 最大20時間 | アナログ端子・広めの通信距離 |
| Sennheiser RS 2000 | 3.5mm | 60ms未満 | 最大9時間 | ネックバンド型・2台接続 |
Avantree HT5009 Plus | 光、3.5mm | 68ms未満 | 平均50時間 | 光入力・長時間再生 |
| Avantree Opera Plus | HDMI ARC、光、AUX | 約30ms | 最大20時間 | ARC接続・低遅延 |
| Avantree Duet | 光、AUX | 30ms(別欄は約40ms) | 最大20時間 | ヘッドホン2台セット |
光デジタル出力のあるテレビなら、HT5009 Plus、Opera Plus、Duetが候補です。HDMI ARC接続に対応するのはOpera Plus。RCAや3.5mm端子が主なテレビなら、RS 120-WかRS 2000を確認してください。
ゲーム中に音と映像のずれが気になる人は、公称遅延も確認したいところ。製品ごとに測定条件がそろっているとは限らず、数字だけで体感の順位を決めるのは難しい面があります。
価格は販売店や時期によって変わります。参考価格を目安に、購入時の表示額も確かめましょう。接続端子や付属品まで見ておくと、購入後のミスマッチを避けやすくなります。
RS 120-W
ゼンハイザーのRS 120-Wは、ステレオRCA出力のあるテレビで使えます。付属アダプターを介せば3.5mmヘッドホン端子にも接続可能。光デジタル入力はありません。
送信機との無線接続はBluetooth LE Audio(Bluetooth 5.2準拠)で、コーデックはLC3です。通信距離は見通しで最大60m。部屋を移動しながらテレビ音声を聞く場合にも余裕がありますが、壁や家具があると距離は短くなります。
充電式の単4形NiMH電池を2本使い、送信機兼用ドックに置いて充電します。連続使用時間は現行仕様で最大20時間です。説明書には最大18時間とあり、充電時間も仕様表では5時間で95%超、説明書では最大8.5時間と差があります。
Sennheiser RS 120-W
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RS 2000は、テレビの3.5mmアナログ端子につなぐゼンハイザーのネックバンド型リスニングシステムです。RCA出力に接続する場合は別途アダプターが必要で、光デジタル入力には対応しません。
耳を覆わないため、密閉型ヘッドホンが苦手な人にも使いやすいでしょう。周囲の音を遮りにくく、家族の呼びかけにも気づきやすいところがあります。
公称遅延は60ms未満で、通信距離は見通しで最大50mです。連続使用は最大9時間。ドッキングステーションでの充電には最大3時間かかります。受信機は最大2台まで接続でき、二人で同じゲーム音や番組を聞けます。
Sennheiser RS 2000
Amazonで探すHT5009 Plus
Avantree HT5009 Plusは、光デジタルと3.5mmアナログ入力を備えています。光入力はPCMの32〜96kHz、16〜24bitに対応。テレビの光出力を使いたい人に適したモデルです。
送信機はBluetooth 5.3、ヘッドホンは5.2で、セット接続ではaptX Adaptiveを使います。公称遅延は68ms未満、通信距離は最大10m。テレビの近くで遊ぶ使い方に合います。
再生時間は平均50時間です。USB-Cで約3.5時間、ワイヤレス充電ドックなら約5.5時間で充電できます。送信機の光またはAUX出力から音声を通せるため、別の音響機器と併用する配線にも対応します。
Opera Plus
Avantree Opera PlusにはHDMI ARC、光デジタル、AUXの入力があります。テレビのARC端子から送信機へ音声を渡せるため、光端子を別の機器に使っている家庭でも配線を組みやすい一台です。
付属送信機との接続は2.4GHz RF方式で、公称遅延は約30ms。通信距離は見通しで最大50m、連続再生は最大20時間です。音のずれを抑えたいゲームや、テレビから距離を取って聞く場面で使えます。
USB-Cまたは充電ドックで充電でき、時間は約2.5時間です。追加ヘッドホンを含めて最大2台まで同時に使えます。光またはARC接続時は、テレビの音声をPCMかステレオに設定してください。
Avantree Opera Plus
Amazonで探すDuet
Avantree Duetは、ヘッドホン2台が同梱されたテレビ用セットです。光デジタルか3.5mm AUXで送信機につなぐと、二人で同じテレビ音声を聞けます。それぞれ個別に音量を調整できるのも特徴です。
光入力を使うときはテレビをPCMまたはステレオに設定します。送信機は光パススルーにも対応し、別の音響機器へ音声を出せます。二人がそれぞれ好みの音量で聞ける家庭に便利ですね。
公称遅延は仕様欄で30ms、Q&A欄では約40msです。通信距離は見通しで最大30m、連続再生は最大20時間。ヘッドホンはドックに置くか、USB-Cケーブルを直接つないで充電できます。
Avantree Duet
Amazonで探す結論
テレビにHDMI ARC端子があり、ゲームの遅延も抑えたい人にはOpera Plusがおすすめです。光デジタル接続と長時間再生を重視するならHT5009 Plusを選べます。端子と連続再生時間を見比べると、機種を絞りやすくなります。
二人で音量を別々に調整するならDuet。耳を覆わないネックバンド型ではRS 2000、テレビがRCAや3.5mm中心ならRS 120-Wをおすすめします。
最後に確かめたいのは、テレビの音声出力と送信機の入力が合うかどうかです。テレビ経由で使う場合は、ゲーム機よりテレビ側の端子が使い勝手を左右します。
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