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PS5のゲームを大画面で遊ぶなら、4K信号を受けられるかに加えて、投写パネル自体がネイティブ4Kかも気になりますよね。今回の3機種はいずれもレーザー光源を採用し、4K60 HDRを映せます。
明るさや遅延値、レンズの調整方法は機種ごとに異なります。100型の投写距離も表にまとめたので、映像の条件と設置寸法を一緒に確認できます。
機種ごとの早見表
| 機種 | ネイティブ解像度 | 4K60p・HDR・ゲーム | 100型の投写距離 |
|---|---|---|---|
| Victor DLA-Z5 | 4096×2160 D-ILA×3 | 4K60p、HDR10、HDR10+、HLG、2000lm | 約2.98〜4.79m |
VPL-XW5000 | 4K SXRD×3 | 4K60p、HDR10、HLG、4K60p時約21ms | 約3.06〜4.89m |
VPL-XW7000 | 4K SXRD×3 | 4K60p、HDR10、HLG、3200lm、4K60p時約21ms | 約2.99〜6.28m |
PS5の4K60 HDRをネイティブ4Kで映す条件は、3機種とも満たしています。明るさはDLA-Z5とXW5000が2000lm、XW7000が3200lmです。HDR10+にも対応するのはDLA-Z5です。
遅延値を公表しているのはソニーの2機種で、4K60p時は約21ms。DLA-Z5にはメーカー公表の低遅延設計がありますが、遅延値は公表されていません。応答速度を数値で確かめたい人には、この差が判断材料になります。
100型の投写距離は3機種で一部重なります。ズーム幅とレンズシフトの方式は異なるため、表の数値を設置場所の検討に使えます。画面サイズに応じた投写距離の確認も必要です。
PS5の映像条件
4K60pは、4K映像を毎秒最大60コマで入力する信号です。PS5のゲームを高精細な映像で楽しみたいときに関係する条件で、3機種とも4K60pとHDR10に対応しています。
DLA-Z5は4K120p入力に対応しません。ソニーの2機種は1080p120p入力に対応しており、高リフレッシュレートを重視する人は解像度との組み合わせも確認したいですね。
ソニー機の遅延値は4K60p時が約21ms、2K120p時が約13msです。後者は解像度を下げた条件なので、4K60pで遊ぶ場合の数値として読み替えることはできません。比べるときは入力条件をそろえましょう。
3機種ともHDMI入力は2系統で、CECには対応していません。PS5と連動した電源オンや入力切替を想定していると、操作が思い通りにならない場合があります。日々の操作にも関わる仕様です。
Victor DLA-Z5
DLA-Z5は0.69型のネイティブ4K D-ILAデバイスを3枚搭載し、パネル解像度は4096×2160です。明るさは2000lmで、レーザー光源寿命の目安は約20,000時間。ネイティブコントラストは40,000:1です。暗い場面の多いゲームでも注目したい仕様ですね。
HDR10、HDR10+、HLGに対応し、第二世代Frame Adapt HDRを搭載しています。HDMI入力は32Gbps対応の2系統です。暗部のコントラストやHDR形式の対応範囲を重視する人に合います。
ゲーム向けにはメーカー公表の低遅延設計を備えます。ただし、遅延値は公表されておらず、ALLMと低遅延モードにも対応しません。対戦ゲームで応答速度を数字で確かめたい人には、4K60p時約21msを公表するソニー機のほうが判断しやすいでしょう。
レンズは1.6倍の電動ズームで、上下70%・左右28%の電動レンズシフトに対応します。投写サイズは60〜200型。100型の16対9画面なら約2.98〜4.79mから投写できます。希望小売価格は935,000円(税込)で、実売価格は時期や販売店によって変わります。
ソニーVPL-XW5000
VPL-XW5000は0.61型の4K SXRDパネルを3枚搭載したネイティブ4K機です。明るさは2000lmで、レーザー光源寿命の目安は約20,000時間。DLA-Z5と同じ明るさで、PS5の4K60p映像を投写できます。
HDR10、HDRリファレンス、HLGに対応し、遅延低減モードの数値は4K60p時約21ms、2K120p時約13msです。1080p120p入力にも対応。入力条件ごとの遅延を確かめたい人には、分かりやすい仕様です。
ズームは1.6倍の手動式で、レンズシフトも手動です。調整範囲は上下±0.71V、左右±0.25H。4K60p時の遅延を数値で確かめたい人におすすめします。
100型の16対9画面では投写距離が約3.06〜4.89mで、対応サイズは60〜300型です。DLA-Z5より100型時の最短距離はわずかに長く、最大300型に対応します。投写距離が合えば設置しやすいでしょう。
ソニーVPL-XW7000
VPL-XW7000はネイティブ4KのSXRDパネルを3枚搭載し、明るさは3200lmです。レーザー光源寿命の目安は約20,000時間。2000lm機より高い明るさを求める人におすすめです。
HDR10、HDRリファレンス、HLGに対応しています。遅延低減モードの数値はXW5000と同じく、4K60p時約21ms、2K120p時約13ms。応答速度と合わせて、明るさやレンズの調整範囲を重視する人に合います。
レンズは2.14倍の電動ズームで、上下±0.85V・左右±0.36Hの電動シフトに対応します。100型の16対9画面では投写距離が約2.99〜6.28mで、投写サイズは60〜300型。広いズーム範囲は設置位置の調整に便利です。
ゲーム向けの入力条件はXW5000と近く、遅延値も同じです。XW7000を選ぶなら、3200lmの明るさや電動レンズの調整幅が設置場所に合うかを確認しましょう。
結論
3機種とも、PS5の4K60 HDRをネイティブ4Kで映す条件を満たします。HDR10+対応、電動レンズ調整、40,000:1のネイティブコントラストを重視する人にはVictor DLA-Z5がおすすめです。希望小売価格は935,000円(税込)で、実売価格は時期や販売店によって変わります。
遅延値を基準にするなら、4K60p時約21msを公表するソニーVPL-XW5000が有力です。明るさと電動レンズの調整幅を重視する人には、3200lmのVPL-XW7000をおすすめします。ゲーム向けの入力条件は両機で近い内容です。
設置距離とレンズの調整方式を確認したうえで、必要な明るさや重視する遅延条件を照らし合わせると、3機種の違いが見えてきます。
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