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PS4 ProのHDRゲームを大画面で楽しみたい。4Kの60Hz信号やHDRへの対応に加え、操作時の遅延と部屋の投写距離も確認したいところです。置き場所しだいで使い勝手は変わります。
紹介するのはBenQ TK705i、短焦点のTK710STi、エプソン EH-LS12000の3機種です。いずれも4Kの60Hz入力に対応していますが、ゲーム機能や設置のしやすさには違いがあります。
PS4 Proは4Kと60Hzの出力に対応しています。とはいえ、すべてのゲームが常に4K・60fpsで動くわけではありません。映像の滑らかさには、ゲーム側の描画性能も関わります。
3機種の早見表
| 機種 | 4K・60Hz・HDR | ゲーム関連 | 投写距離の目安 |
|---|---|---|---|
BenQ TK705i | 4K・60Hz、HDR10、HDR10+、HLG | 5ms、ALLM、HDR FPSとHDR RPG | 150型:約3.3~4.3m |
BenQ TK710STi | 4K・60Hz、HDR10、HLG | 16.7ms、HDR FPSとHDR RPG | 100型:約1.5m |
| エプソン EH-LS12000 | 4K・60Hz、HDR10+、HLG | 映像処理を「速い」に設定すると遅延を軽減 | 100型:約3.0~6.3m |
TK705iはゲーム機能、TK710STiは近距離投写、EH-LS12000はレンズ調整の幅が目立ちます。部屋の条件や遊び方によって、各機種の評価は変わります。
応答速度はメーカー公称値です。数値を比べる際は測定条件も確認してください。実際の操作感には、映像処理やゲーム側の描画も関わります。
価格は販売店や時期によって変動します。参考価格が示されている場合は、購入時点の実売額と照らし合わせると予算を立てやすくなります。
BenQ TK705i
BenQ TK705iは3840×2160の4K UHDに対応し、HDMI 2.1入力を2基備えます。PS4 Proに加え、別の映像機器も接続できるため、入力端子に余裕を持たせられます。
4K、60Hz入力時におけるメーカー公称応答速度は5msです。ALLMにも対応し、HDRゲームモードではHDR FPSとHDR RPGを選べます。ジャンル別に映像モードを使える構成ですね。
投写比は1.0~1.3、ズーム倍率は1.3倍です。150型は約3.3~4.3mから投写できます。部屋の奥行きを確保できれば、大画面を設置しやすいでしょう。
4LED光源の明るさは3,000 ANSIルーメン。HDR10、HDR10+、HLGに対応しており、ゲーム以外の映像ソースも表示できます。価格は販売店や時期で変わるので、購入時の表示額を確認してください。
BenQ TK710STi
BenQ TK710STiは投写比0.69~0.83の短焦点モデルです。約1.5mから100型を投写できるので、スクリーンの近くに本体を置く部屋でも設置しやすい仕様です。
4Kの60Hz入力時は公称応答速度16.7msで、1080pの240Hz入力時は4.2msです。PS4 Proでは240Hzを活用できないため、後者の数値はこの組み合わせでは生かせません。
HDR10とHLGに対応し、HDR FPSとHDR RPGのゲームモードも搭載しています。PS4 ProのHDRゲームはHDR10で表示できます。対応形式と接続機器の相性も確認しておきましょう。
レーザー光源は3,200 ANSIルーメンで、標準・エコのどちらでも光源寿命は20,000時間です。短焦点設計が強みですが、4Kの60Hz入力時の公称応答速度はTK705iより大きい値です。
EH-LS12000
EH-LS12000は4Kの60Hzを含む4K信号入力に対応し、2軸シフトテクノロジーで4K画質を表示します。HDR10+とHLGにも対応。ゲームと映画を楽しむ専用室に適したモデルです。
映像処理を「速い」に設定すると、ゲームなどの表示遅延を軽減できます。BenQの2機種は応答速度をms単位で示していますが、EH-LS12000は映像処理設定で遅延に配慮します。
2.1倍の電動ズームフォーカスレンズを備え、上下96%・左右47%のレンズシフトに対応します。100型は約3.0~6.3mから投写でき、設置位置に合わせて画面を調整しやすい仕様です。
50~300型の画面に対応し、明るさは最大2,700lmです。ルーメン値だけで機種同士の明るさを判断するのは避けたいところ。導入時は価格の変動も含め、総額を確認しましょう。
エプソン EH-LS12000
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PS4 Proで4K、60Hz、HDRゲームを遊び、専用モードと応答速度を重視するならBenQ TK705iがおすすめです。公称5msに加え、HDR FPSとHDR RPG、HDMI 2.1入力2基を備え、ゲーム機中心の構成を組みやすい一台です。
スクリーンまでの距離が短い部屋にはBenQ TK710STiがおすすめです。約1.5mから100型を投写できるうえ、標準・エコどちらも光源寿命は20,000時間。4Kの60Hz入力時の公称応答速度が16.7msである点も踏まえてください。
ゲームと映像鑑賞に使い、設置位置の調整幅を重視する人にはエプソン EH-LS12000をすすめます。電動ズームと広いレンズシフト、50~300型の対応範囲が持ち味です。ゲーム時は映像処理を「速い」に設定すると表示遅延を軽減できます。
TK705iはゲーム機能、TK710STiは近距離投写、EH-LS12000はレンズ調整と映画との兼用に強みがあります。価格は販売時期や店によって変わるため、投写距離と購入時の実売価格を確認して機種を決めましょう。
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