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BeamNG.driveでは、車両の細かな操作やカメラ切り替えを、ハンドルやキーボード以外の入力機器にも割り当てられます。ボタンボックスがあれば、視線を画面から大きく外さずに操作しやすくなります。
今回は押しボタン中心の製品、多入力タイプ、画面表示付きの操作デバイスを紹介します。必要な操作と設置環境に合えば、走行中の迷いを減らせます。価格は販売時期や店舗によって変わるため、購入時の表示を確認してください。
| 製品 | 操作系 | 接続・ソフト | 設置の特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| NYT Racing Simracing 12-button V2 | 押しボタン11個、固定セレクター1個 | USB、追加ソフト不要 | 可動アーム、VESA 75 | 手元に物理ボタンを並べたい人 |
| IGNI Racing UPEX X1 | ボタン10個、トグル2個、エンコーダー2個 | USB-C、Windows、SimHub対応 | 取付ブラケット別売 | 多入力とノブ、照明を使いたい人 |
| Elgato Stream Deck + | LCDキー8個、ダイヤル4個、タッチパネル | USB、専用ソフトが必要 | 機能名を表示して操作したい人 |
12-button V2
NYT RacingのSimracing 12-button V2は、押しボタン11個と1ポジション固定セレクターを備えたシンプルな構成です。12個の入力をカスタマイズでき、USBでPCに接続すれば使えます。専用ソフトは不要です。
下部のエンジンスタートボタンとセレクターには赤色LEDが付きます。点灯がボタンやセレクターの位置を見分ける目印になります。
本体は22.5×13.5×5.6cm。可動アームとVESA 75マウントが付属し、高さや位置、角度を調整できます。ハンドル横など手を伸ばしやすい位置に置きたい人に合います。
機能表示用ステッカーも付属します。ライト、ワイパー、駐車ブレーキなど、割り当てた機能を表示すれば、慣れるまでの押し間違いを減らせるでしょう。
UPEX X1
IGNI RacingのUPEX X1は、RGBボタン10個に加えて、自動復帰式メタルトグル2個と12ポジションのデュアルモードエンコーダー2個を搭載します。ボタン以外の入力もまとめたい人に合う構成です。
最大88個の入力を割り当てられます。ノブにはそれぞれ12セグメントのRGBリングがあり、SimHubのテレメトリー連携にも対応します。光の表示を走行情報に結び付けられるのが特徴です。
Windows PCにUSB-C to USB-Aで接続します。前面は3mmカーボンファイバー、背面ケースは2mmの粉体塗装ステンレス製です。機能性と素材の質感を重視する人にはUPEX X1がおすすめです。
本体は158×245×30mmで、VESA 75×75mm、30×30mm、M6ねじ穴に対応します。取付ブラケットは別売なので、リグに固定する場合はブラケットも用意してください。
Stream Deck +
Elgato Stream Deck +は、カスタマイズ可能なLCDキー8個と、押し込み機能付きの360度エンコーダー4個を備えます。前面には108×14mmのLCDタッチパネルもあり、物理ボタン中心の製品とは操作感が異なります。
キーには機能名やアイコンを表示できるため、割り当てを覚えきれない初心者にも扱いやすい構成です。ページを切り替えて複数の操作を登録すれば、限られたキー数を補えます。
BeamNG.drive公式の対応案内ではStream Deck +を扱い、キーボードの組み合わせで操作する方法も案内しています。専用ソフトでショートカットを設定し、ゲーム内で同じキー操作に機能を割り当てるのが基本です。
Windows 11以降とmacOS 13以降に対応し、Stream Deckソフトウェアのダウンロードが必要です。本体寸法は140×138×110mm。付属ケーブルはUSB-C to USB-Cで長さ150cm、接続にはUSB 2.0インターフェースを使います。
まとめ
初めてボタンボックスを導入するなら、Simracing 12-button V2がおすすめです。専用ソフトが不要で、可動アームも付属します。必要な操作を物理ボタンに割り当てられます。
入力数、ノブ操作、RGB表示をまとめたい人にはUPEX X1が合います。最大88入力とSimHub連携が特徴です。設置用ブラケットは別売なので、用意する費用も考慮してください。
機能名の表示やショートカット操作を重視するならStream Deck +を選びましょう。物理スイッチを並べるタイプとは操作感が異なりますが、ページ切り替えとダイヤルを使って操作を登録できます。
手軽な物理ボタンなら12-button V2、多機能な固定パネルならUPEX X1、表示と設定の自由度ならStream Deck +がおすすめです。
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