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War Thunderで敵機を探すとき、マウスやキー操作だけでは視点を動かしにくいと感じることがあります。ヘッドトラッキングカメラを使えば、頭を少し動かして周囲を見渡せるため、操縦しながら視界を保ちやすくなります。
製品によって、赤外線マーカーを帽子に付ける方式、顔や視線を追う方式、一般的なWebカメラを使う方式があります。装着物や初期設定の手間も比べて、自分の遊び方に合う製品を探してみましょう。
早見表
| 製品 | 追跡方式 | 運用の特徴 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
| TrackIR 5 | 赤外線カメラと反射マーカー | War Thunder対応を公式確認。TrackClip Proは別売り | 149.95米ドル(公式希望小売価格) |
| Tobii Eye Tracker 5 | 頭と目の動き | マーカー不要。Game HubとOpenTrackの設定が必要 | |
| TrackHat Sensor V2 | 赤外線照明と顔追跡 | 暗い部屋にも対応。頭に機材を付けずに使える | |
| C920s PRO Full HD Webcam | Webカメラと顔追跡ソフト | 手持ちのカメラを活用しやすい。OpenTrackが必要 |
TrackIR 5の149.95米ドルはメーカー公式の希望小売価格です。実売価格は時期や販売店で変わるため、購入時には最新の価格を確認してください。
TrackIR 5
TrackIR 5は、赤外線カメラで帽子やバイザーに付けた反射マーカーを追う専用システムです。対応ゲーム一覧にWar Thunderが掲載されているので、専用システムを使いたい人にはTrackIR 5がおすすめです。
6DoFに対応し、カメラは640×480、視野角は51.7度、サンプルレートは120fpsです。応答時間は9ms。頭の動きに素早く追従する設計で、視点操作の遅れを抑えたい人にも合います。
付属のTrackClipは反射マーカー式です。帽子やバイザーに取り付けて使います。マーカーを身に着ける手間はありますが、顔をカメラに認識させ続ける方式とは違い、専用の追跡対象を使える点が特徴です。
さらに精密な追跡向けのTrackClip Proは別売りです。カメラ台は磁石式で、脚の角度を調整できます。公式希望小売価格は149.95米ドルですが、円換算額や実売価格は為替と販売店によって変動します。
Tobii Eye Tracker 5
Tobii Eye Tracker 5は、頭の動きに加えて視線も追跡する製品です。帽子やヘッドセットにマーカーを付けずに済むため、装着物を増やさずに視点を動かしたい人にはTobii Eye Tracker 5がおすすめです。
画面下部に磁石式のフラットマウント、またはFlex Mountで設置します。動作距離は45〜95cmで、Windows 10 64-bit(RS3以降)に対応。USB延長ケーブルや複数のマウントが同梱され、設置位置を調整しやすい構成です。
War Thunderで使う際は、Tobii Game HubとOpenTrackを組み合わせる公式手順があります。カメラをつなげばすぐにゲーム内視点が動くというより、ソフトの連携を設定して使うタイプです。初回の設定に少し時間をかけられる人向きです。
暗室から明るい環境まで動作するため、部屋の明るさに左右されにくいのも利点です。視線追跡を活かせるゲーム体験も含めて選びたいなら候補になります。War Thunder用に頭の動きだけで十分か、目の動きも使いたいかを考えると判断しやすいでしょう。
Tobii Eye Tracker 5
Amazonで探すTrackHat Sensor V2
TrackHat Sensor V2は、赤外線照明と機械学習で顔の特徴を追うセンサーです。メーカーはWar Thunderを含む300以上のゲームへの対応を案内しており、帽子やヘッドセットにクリップを付けずに使える点が魅力です。
顔追跡では眼鏡やヘッドセットの影響を受けにくい設計で、頭に機材を装着する煩わしさを抑えられます。センサーは画面や机の前に置いて使用。赤外線照明を備え、暗い部屋を含むさまざまな照明条件に対応します。
追跡速度は60Hzで、OpenTrackの案内では単体で6DoFに対応します。TrackHat opentrackを使う方法のほか、標準OpenTrackのNeuralnet trackerを設定する方法もあります。使うソフトに合わせて運用を組み立てられる製品です。
頭に機材を着けず、専用センサーで顔追跡をしたい人にはTrackHat Sensor V2がおすすめです。TrackIRのような反射マーカー方式とは運用感が違うので、頭に何も付けたくないか、専用マーカーで追跡したいかが選択の分かれ目です。
TrackHat Sensor V2
Amazonで探すC920s PRO Full HD Webcam
C920s PRO Full HD Webcamは本来、ビデオ通話などに使う一般的なWebカメラです。カメラ単体にヘッドトラッキング機能があるわけではなく、OpenTrackのNeuralnet trackerなどのソフトと組み合わせて顔を追跡します。
映像は1080pまたは720pで30fps、対角78度の画角とオートフォーカスに対応します。RightLight 2の自動光補正もありますが、赤外線照明を搭載した専用トラッカーとは仕組みが異なります。部屋の明るさや顔の映り方が追跡に影響することがあります。
モニターやノートPCに取り付ける固定式クリップがあり、三脚にも対応。USB-A接続でケーブルは1.5m、プライバシーシャッターも付属します。すでに持っているWebカメラを活用したい人なら、専用機器を追加する前に試せる構成です。
一方、追跡用ソフトの導入と設定は必要です。専用の赤外線センサーや高い追跡速度を備えた製品と同じ感覚を期待するより、手持ちのWebカメラを活用して顔追跡を試したい人にC920s PROがおすすめです。
結論
War Thunder用に対応の確かさと専用機らしい追跡性能を重視するなら、TrackIR 5が本命です。マーカーを帽子などに付ける運用を受け入れられるなら、120fps・9msの仕様と公式対応の確認が判断材料になります。
装着物を避けたい人には、頭と目を追うTobii Eye Tracker 5か、顔を追うTrackHat Sensor V2が候補です。視線追跡も使いたいならTobii、赤外線センサーで頭の動きを扱いたいならTrackHat、という違いで考えると選びやすいですね。
まず費用を抑えて顔追跡を試したい場合は、C920s PROとOpenTrackの組み合わせが現実的です。専用品の手軽さを優先するならTrackIR 5、装着不要を優先するならTobiiまたはTrackHat。自分が避けたい手間から決めると、購入後のミスマッチを減らせます。
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